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湯川の半年間のプログラム「パートナーシップ心理学アカデミーベーシックコース」を半年間受講されたEさんから感想をいただきました。
写真掲載NGとのことでしたので、イメージ写真のみ掲載いたします。最後にモンスター妻に悩むご主人へのメッセージを載せています。
そもそも何に悩んでおられましたか?
結婚して8年。
私がイライラすることで喧嘩になることが圧倒的に多く、自分さえ怒りをコントロールできればと、アンガーマネジメントなどを学んできました。
あまりパッとした変化のないまま、ある時、夫と大げんか。
「もういい加減にしろ!これまでどれだけ我慢してきたと思ってるんだ!」
そのあと離婚を匂わすようなことを言われた私は激怒。
夫の言うことを不当だと、私にそんなことを言う夫を許せない!と思っていました。あれからギクシャクした日々が続いていました。
でも本音は仲良くしたい。自分が悪いならやっぱり直したい。
あの喧嘩勃発から3年間、湯川先生のブログもメルマガもしっかり読み込んできました。
メルマガはノートに書き写し、自分に足りないところを真剣に学んできました。
夫との関係も、その3年である程度は改善してきました。
でもあと少し、どうしても変わることができずいる部分をなんとか変えたいと思い体験会を申し込み、思い切って半年の個別プログラムにも申し込みました。
どんな変化がありましたか?
プログラムを受けて半年。おかげさまで夫とは何気ない日常の中で、優しやや愛情を感じることが圧倒的に増えています。イライラすることが驚くほど減りました。
「あと少し変わるだけでいい」と思っていたのは大間違いで、それは表面の見えるところでしか理解しておらず、むしろ相当崖っぷち状態だったことがわかりました。
私はこれまで自分が分かったと思っていたことや、変わったと思っていたことが、いかに表面的な部分でしか見ていなかったかということです。
そして自分がどれほど未熟でわがまま放題なのか、ということにも気づけました。
これまでどれほど夫に我慢させていたかに、全く気づこうとせず、自分がいいから問題ないと思っていました。
具体的には?
私は「自分が変わる」といいながらも、結局は「自分は悪くない」「自分は正しい」ということが手放せずにいたし、自分を変えようとしていたことも「ほらっ!私がこんなに変わったんだから、あなたもさっさと変わりなさいよ!」と無言の圧をかけていました。
今だから言えますが、最初変わるって、結局相手が変わってくれることだと思っていたし、自分が変わるのも、ちょっと言い方を変えるとか、ちょっと言わずに我慢するとか、そういうことだと思っていたのです。でも全然違いました。
湯川先生のセッションやワークショップを受けて、初めて自分の見方そのものが問題を引き起こしていたんだということが本当によくわかりました。
メルマガやブログだけを読んでいただけでは、自分に都合よく解釈して問題解決に至らないのは当然だったなと思います。
一番の気づきは何ですか?
私は自分がどれほどチヤホヤしてもらい、自分を最優先してもらえないと3歳児のようにぎゃーっと喚いていただけなのか。
頭では分かっていたつもりでしたが、それを本当に無意識であちこちでやらかしている、ということがわかったときには愕然としました。
言われないと全く気づきませんでした。
子供の頃から知らず知らずのうちに身につけた自分の解釈や反応のパターンで、当たり前のように何十年も積み重ねてきたことなので、それが問題になっているとは全く気づけなかったのです。
それを気づかずにいたことが、どれほど夫に迷惑をかけ、気を使わせていたのか。私は周りから振り回されていると思っていたけど、そんな自分こそが、人をどれほど振り回してきたことなのかが、ようやくわかりました。自分の本当の姿が分かって、はじめて目が醒めました。
そうなると「変わらなきゃ」じゃなくて「勝手に変わった」という感じなのです。
プログラムで印象に残っていることは?
コミュニティがあって、自分だけじゃなく他の方も頑張っておられるのが感じられたのが良かったですね。
投稿するとコメントがつくのですが、先輩方からのコメントでハッとすることもたくさんありました。一人だけだと萎えそうですが、そんな関わりもあって半年間頑張れました。
他にもワークショップ動画がいつでも視聴できるようにされているのですが、これが良かったです。なかなかリアルで参加できなくても、動画受講ができたことでなんどもなんども見ることができました。
このプログラムの効果をさらに高めてくださったと思います。
最後に一言どうぞ
自分の幼さをはっきり受け止めさせてもらえたのは、湯川先生の厳しくも温かな愛情があってのこと。
あのまま知らずにいたら、私、確実に夫から離婚を言い渡されていたと思います。そうなってから慌てても仕方ありません。
自分に向き合うことは誰しも必要じゃないかと思います。問題が起こるまえに手を打つことで、問題を未然に防ぐことができます。モンスター妻だった私が変われたのですから。
私の場合は本当にギリギリでした。
あれ?なんかおかしいぞ、同じような喧嘩が繰り返される場合は、湯川先生を尋ねられたら良いと思います。
ご主人からの言葉
Eさん感想をありがとうございました。
本当にギリギリでしたねー!でもEさんが素直に学んでいただいたおかげで、大きく変化しました。
実はEさん、ご主人にこの講座受講のことを最初は内緒にしておられました。
しかしどうしても話したいとのことで、プログラムの後半にカミングアウトされたのです。
何を言われるだろうと思っているとご主人から思わぬ言葉が。
「君が頑張ってやってくれていることはわかっていたよ。おかしな方向に行くなら反対しようと思ったけど、どんどん良い方向に変化していったから、何も言わずに心の中で応援してたんだ」
いやー、この言葉をEさんから聞いた時、本当に胸を打ちました。やはりちゃんとEさんの変化を見ておられたのですねー。
パートナーシップに問題が起こると、健康、仕事、子育て、あらゆるところに影響が及びます。
人生長いのですから、早めに手を打って幸せな時間をたっぷり取れるといいですね!
ご自分が「モンスター妻」だと悩んでいる方へ
ご自身にその傾向がどうもある、と思う方は、下記のブログ記事を読んだ上で、個別体験会にお申し込みください。
失ってからではその代償は大きすぎます。取り返しがつかないことになる前に、打てる手を打っていきましょう。
もちろんあなただけが悪い、ということでは無いでしょう。それも分かった上で、手を打っていくのです。
「モンスター妻」に悩むご主人へ
残念ながら「モンスター妻」だけを治すことはできないのです。
夫婦は写し鏡。
あなたの奥様がモンスター妻なのであれば、あなたにもそのエッセンスがある、ということ。
それを認めることからスタートです。
上記の記事と下記の記事も読んでいただき、早めに個別体験会にお申し込みください。今のあなただからできること、まだまだありますよ!