はじめまして。
一般社団法人 人間関係心理学協会 代表理事
パートナーシップ心理学アカデミー主宰の湯川央恵です。

十数年前は、自分がこんなことをしているとは思いもしていませんでした。

ちょっと出かけるだけで「夫に何を言われるだろう」
ちょっとお金を使うだけで「何て言おう」
そんな風にいつもビクビクしていましたね。。。

そんな湯川がなぜ「パートナーシップ心理学アカデミー」を伝えることが出来るまでになったのか?
そのことについてお伝えしますね。

なぜ湯川がパートナーシップ心理学を伝えることが出来るのか

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以前の私は、夫と離婚寸前の状態でした。
事あるごとに激昂する夫を、できるだけ不機嫌にさせないように一生懸命気を使っていたつもりでした。

ところが結婚13年目に大きな喧嘩をしたことをきっかけに、夫が家を出ていき、そこから5年ほど別居生活が続いたのです。

当時まだ12歳と10歳だった子どもたちを抱え、途方に暮れているわけにもいきませんでした。

こじれてしまった夫との関係を、何とかして変えられないかと思いNLP・コーチング・アドラー・フラクタル心理学・認知行動療法等様々な心理学を学びました。

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その中で結婚生活がうまくいかない意外な原因に気づいたのです。

その原因とは・・・
幼少期、親に期待していたことを、無意識のうちに夫に求めていることにありました。

そこから私がやったことは、たったひとつ。

自分ととことん向き合い、幼少期の思いこみを、ひとつひとつ変えていったのです。

例えば、どんな思い込みを持っていたかと言うと

親なら子供の言うことは全部否定せず聞くべきだ、とか
親なら子供のことをいつも気にかけるべきだ、とか
親なら言わなくても子供のことは分かっているべきだ、とかね。

実は親に持った思い込みは
無自覚のまま、パートナーにそのままそっくり求めてしまうんですね。

つまり
夫(彼)なら、私の言うことは全部否定せず聞くべきだ、とか
夫(彼)なら、私のことをいつも気にかけるべきだ、とか
夫(彼)なら、言わなくても私のことを分かっているべきだ、とかね。

そういう自分の思いこみに気づけば気づくほど、
自分がどれほど傲慢な思いを持っていたのか、初めて分かるようになったんですね。

そして、自分自身のことを上手に扱えるようになり、
自分と上手に付き合う方法自分を幸せにする具体的な方法が分かったのです。

自分を幸せにする方法を知る前は
「幸せは誰かにしてもらうもの」
と当然のように思っていました。

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このような自分の未熟な思い込みを替えて行ったことで、
自分自身と上手に付き合えるようになり私の人生は驚くほど変わりました。

こじれていたのが嘘のように、
夫とスムーズにコミュニケーションが取れるようになり、みるみるうちに夫婦関係が改善されていったのです。

自分が持っていた思いこみを変えただけなのに
周りからも驚かれるほど夫婦円満になり、
昔は束縛がキツかった夫が、今では私が東京で単身赴任をしながら自由に仕事をすることを認めてくれるまでになりました。

夫婦関係の改善だけでなく、好きな仕事で楽しく稼ぐという思いがけない展開までがついてきて、人生そのものが願っていた以上に好転していったんですね。

また夫とのパートナーシップが好転しただけでなく、私が変わることで子供も大きく変化し、それぞれの才能や可能性を伸ばしていけるようになりました。

上の娘は京都大学修士課程で、ガン研究を続け、卒業後は創薬の会社に入り、現在は開発の仕事をしています。
下の息子は大学在学中から起業し「理想の医療を形にし、人々の人生を支える」というミッションを掲げてただいま東奔西走中。

二人とも自分のやりたいことを、全力でやっていることに
母として、眩しい思いで見ております。

写真は2019年に、娘が自分のお給料で家族に御馳走してくれたもの。
東京ミッドタウンにある素敵なレストランでした。

女性は母として妻として仕事人として
そして一人の女性としてなど、様々な顔があり、役割があります。

その女性が自分軸を持ちながらも、しなやかさと強さと真なる賢さを持ち合わせていたら、いかがですか?
きっと自分はもちろんのこと、家族や周りにも幸せな人が増えて来るだろうなあと想像できますよね。

でも・・・、
過去の私は、恋愛や結婚生活がうまくいかないと

相手さえ変わってくれたら、とか・・・
別れて違う人ならうまくいくかも・・・
などと思いがちでした。

そして今の自分の環境の原因は、自分以外の夫や親など、まわりのせいだ!私はむしろ「被害者なんだ」と思っていたんですね。
いやはや、本当お恥ずかしい限りです(汗)

しかし、その思考のままでは、うまくいくはずがありませんよね。

腹をくくって徹底的に自分と向き合っていけば、あなたも必ず幸せを掴めるのです。

パートナーシップ心理学アカデミーへの思い

私はこれまで、延べ3000人以上もの方からの相談を受けて来ましたが、ひとつとして同じパートナーシップはありませんでした。

正解もなく、自分にとっての正解を見つけていくのは自分自身なのです。

自分も相手も傷つけない、
誰も何も犠牲にすることのない、
前向きで建設的なコミュニケーションが取れる

真なる“しなやかさと賢さ”を身につけた女性を日本から輩出して世界をも変えていきたい。

そんな想いからこの「パートナーシップ心理学アカデミー」は生まれました。

あなたが今どんな状況であろうとどんな過去であったとしても、何も関係ありません。
もちろんインスタントでお手軽に変わって行くような、そんなカンタンな話しではありません。

でもココを諦めなかった人から、さなぎから蝶に変わるように見事に変わって行かれます。

私は諦めない!諦めたくない!と決めた人の手は決して離しません。
私はそんな「本気の人」が大好きですし、これからも全力でサポートしていきたいと思っています。

これからも、幸せなパートナーシップというを、一人でも多くの方に届け続けます!

 

 

 

 

 

一般社団法人 人間関係心理学協会 代表理事
パートナーシップ心理学アカデミー 代表
湯川央恵