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「甘えられない」って言っているのは、結局のところ 自分のことしか考えてないんだよね〜
by:yukawa
こんにちは。
自分で自分を幸せにし、お互いを高め合える夫婦・恋人関係を築く!!パートナーシップ心理学アカデミー主宰 湯川央恵です。
甘えると負けたことに?
こんな質問をいただきました。
男性に甘えられない。
「甘えること=負けること」というのが、自分の中にあるように思います
おぉーーー!それは大変。
甘えるとは負けたこと。だから甘えられない、ということは「男に負けたくない!」という思考が相当あるってことですよね。
これを読んだ時
昔の私が言ってるのか?と思った位でした(笑)
「夫に甘える」これが過去の私が出来なかった事でしたねえ。
甘えることは「負けること」と思っているって、どうよって感じでしょ(苦笑)
隠れモンスター妻?謝れない、負けられない女はどう見えるか?
さて、謝れない女や負けられない女って、どう思いますか?
かっこいい?男前?ステキ?
いいえ、違います。
全くもって可愛くないのです(きっぱり)
むしろ「隠れモンスター妻(モンスターワイフ)」とも言える要素を
持っていることを知っておいて下さい。
謝れない女・負けられない女になる本当の理由とその姿
謝れない、負けられないのは、自分の非を認めたくないってこと。つまり、それほど自分に自信がないわけです。
自信がある人は、謝ることが自分の価値に何ら響かないので
自分の非をアッサリみとめられますね〜。
自分の非を認められないと
「自分が正しい」と、どこまでも言いたくなるのです。
負けられない女と隠れモンスター妻の共通点
つまり負けられないのは、自分の非を認めないと同時に、相手を下に見ている、ということなのです。
夫を下に見ている。
だ・か・ら
夫はそれに応じて、一層ダメンズになってしまうのです。
バカなことをしたり、稼げない人になってしまうんですね。
ダメだから見下しているのではなく
見下しているからダメになっていく、ということ。
ココ、大事!!
つまりダメンズにしているのは「あなただ」ということなんですねー。
いつも私が言っていますよね、「相手は鏡」。
だとしたら、相手を下にすると、自分も下がるってことになります。
反対に夫を立てると、自分の価値も自然と上がっていく。
これが法則なのです。
謝れない女・負けられない女がやるべきことと気付くべきこと
つまり…
謝れない・負けられない女性は、
一度徹底的に負ける、ということを、やったほうがいいのです。
はい、完全降伏です(笑)
これまで勝っていたつもりだったのは、周りの人があなたを勝たせてくれていた、ということなのです。
つまり、ずっと負けてくれていたってこと。それに気づいた方がいい。
真に気づくと「ずっと勝ち続けて来た」と思っていたことが
どれほど滑稽な勘違いだったか、ということが分かるはず。
するとね、彼(夫)に対して
「負けられない!」などと鼻息荒くして言ってたことが、
どうでもいいことに思えますからね。
謝れない女・負けられない女、隠れモンスター妻と賢くしなやかな女性の違い
子どもはゲームでも勝とうとしますが、大人は子どもに勝たせてあげる余裕があるわけです。
負けることができるのは、大人しかできません。
子どもであるということは、
精神的にまだまだ自立出来ていないということ。
まずは自分で自分を幸せにできること。
それが本当の幸せのスタートラインなんですね。
すると「負ける」ことに、
さほど抵抗が起こる事もなくなってくるでしょうね。
そもそも男性を見下すことに至ったルーツは「親」に対する見方です。ここにメスを入れないと、何も変わりません。
そうやって男性を出世させるのも、ダメにするもの
女性が握っているのだと私は思ってますよん〜。
あげまん、あげ妻女性は本当の意味で賢いし、しなやかなのです。
そして男性からだけでなく、女性からも仕事からも愛されモテていますね。
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