目次
最近疲れやすくなった方。年齢のせい?サプリメント飲めばいいかしら?
なんて、あれこれやってみても改善しない方必見。疲れを感じる本当の理由についてお伝えしていきます。
自分で自分を幸せにし、お互いを高め合える夫婦・恋人関係を築く!!
パートナーシップ心理学アカデミー代表 湯川央恵です。
最近の変化ー家事をやっても疲れない!
先日、湯川の半年間のマンツーマンプログラムを受講されている方から、こんな言葉をいただきました。
不思議なんですが、最近疲れることが少なくなってきたんですよ。
前はちょっと遠出の買い物をしたり、子どもの行事に行っただけで
家事をするのもイヤになるくらい疲れ果てていたのに・・・。不思議です。
いやー、これね、よく言われるんですよ。
何でプログラムを受講すると「疲れにくくなるのか?」
別にお祓いとか、怪しい壷とか勧めてないですからね〜(笑)
疲れを感じる心理ー隠されたホントの理由
これにはハッキリした理由があるのです。
ズバリ
「被害者意識が少なくなってきたから」
これが疲れにくくなった最大の理由。
被害者意識があると、自分の仕事や子どもの世話、家事など
「何で私ばっかりやらないといけないのよ!」
「私ばっかり損してる!」という思いになります。
つまり「やらされ感満載」だから疲れるのです。
私の仕事じゃない!
私がやるべきことじゃない!って思いながらやっていたら、そりゃ疲れるわ!笑
家事やりたくない!めんどくさいと思うルーツ
ではそう思う、そもそものルーツは何か?
はい、そうですね〜
「親なんだからやってよ!」
「それは親の役割でしょ!」
そう思っていたそのクセが、未だに抜けていないのです。
もちろんそれは「一部」なのですが、その一部が自分の生活の足を引っ張っているんですね。
だから何かやろうと思っても、その度に
「このアタシがやるなんて!」とか
「そもそも何で私ばっかりなのよ!」と怒りの思いが湧いてくるってわけ。
この被害者意識が「疲れ」を猛烈に加速させる元になっているんですねー。
ホント子ども時代の思考ってスゴいですよね。
大人の意識では「そりゃおかしいだろうー」って思うのに、自分のことになったら見事にチャイルド思考のまま!
それくらい親にやってもらうことが
「アタリマエ」だった、ということなんでしょうね。
なので疲れやすいのは、体質でもなければ、遺伝でもない!!
自分の思考の癖、親に対する思いこそが疲れやすさを引き起こしていたってこと!!
疲れやすさの心理を放置することによる影響
この思考を修正しないことには、
どれほど薬やサプリやエステに行っても、根本解決しません!(きっぱり)
疲れた疲れたと言って全然行動できないと、どうなるか分かりますか?
今度は無理やり、周りから強制されて
動かざるを得ない状態になってしまいます。
そう、お尻をひっぱたかれて動かされるってヤツ!
もちろんこれは無意識に引き起こされてしまう現象です。
そうなってしまうと、かなりシンドイ状況になってしまいます〜。
湯川のかつての事例で言えば、
夫のせいにしまくって自分が被害者ヅラしていたあのとき、
いきなり夫の会社から私は解雇を言い渡され、
突然収入ゼロになる、というような状況です。
ホントあそこまで強制力がかかって、やっと動けたという…(苦笑)
つまり積極的に生きる姿勢が無い限り、
いつまで経っても被害者意識に追いかけ回される、ということになってしまいます。
人にやってもらいたい!
自分は動きたくない!
エネルギーも出したくない!
この隠れた思考こそを、手放さないと、高額サプリをいくら飲んでも、何かで誤魔化しても同じなんですよ。
疲れの原因を心理で解決
パートナーシップ心理学アカデミーで行なっている半年間のマンツーマンプログラムでは
疲れにくくなるどころか、
あなたの人生全体をバージョンアップさせるプログラムとなっています。
被害者意識がどれだけ自分の人生を邪魔しているか、それを知るとマジ驚愕です!
特に「愛」について勘違いしている人の多いこと!
「○○してくれない」と誰かのせいにするのはもうやめましょうね。
誰かのせいにしているとね、確実に人生詰んでしまいますし、何よりも不細工になります…。
それって大損でしょ!
女性はいつまでもイキイキと快活で美しくありたいものですねー!
湯川 央恵