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モラハラ夫を激変させた依存妻の勝利法

      2016/05/10

モラハラ気質の夫に苦悩するSさん

モラハラ気質の夫との関係を何とかしたい!というクライアントSさんの事例をご紹介します。
Sさんの夫は常に威圧的で物事をコントロールしがち。
気が付けば夫が上で、自分はいつも下。
何を言っても夫の意見が通ってしまう状況です。
そんな苦しい夫婦関係にストレスを抱えておられました。

セッションを始めてから半年が経った今、あのモラハラ夫はどこにいったの?というほど夫婦関係が激変しています。
離婚をせずに、変わることができたのです。
彼女の場合は、母親との関係性が大きく影響していたことがわかっています。
母親に服従していたパターンと、夫との関係が全く同じ傾向なのです。

母親との関係性で持った、沢山の思い込みを手放すセッションを重ねていきました。
その一方で、彼女は「自分の気持ちを言葉に出す」ということに挑戦しました。

「自分の気持ちを感じてもいい」「悪いことでも、わがままな事でもない」

ということをセッションで何度も扱いました。

 

◆自分の気持ちを無視したり他人の責任を負い過ぎることは止める!

◆自分が自分の気持ちを一番大事にする!

このように、自分に許可を出すということを繰り返し何度も実践してもらいました。

 

モラハラ夫に効いた妻の一撃

そんなある日、事件発生!!

Sさんは、この湯川のセッション(3か月コース)を夫に隠して受けていたのです。

それが、夫にバレました。

ものすごい剣幕で言い負かされそうになった時、Sさんは毅然と言い放ちました。

 

「私はあなたに何を言われても、これを辞める気はない。
あなたがどう言おうが、自分のためにこれをやり通すから。」

「どうしても辞めろと言うなら、私はあなたと別れる。
それくらいの覚悟を持って私はこれに取り組んでるから。」

 

淡々と、そして、毅然と夫に伝えました。すごい勇気ですよね!

「別れるから!」というのは脅しが入ってはいますが、少なくともSさんの毅然とした態度は、これまでに全く無かったこと。

夫への依存に終止符を打つ覚悟が、こうさせたのでしょう。

心理的に自立の方向に向かう決意を定めたということを意味しています。

夫と戦ったのではなく、またひるむのでもなく、毅然とそして堂々と自分の決意を表明したのです。

その姿に夫が何かを感じ取ったんですね。

その日以来、夫が少しづつ行きつ戻りつしながら、変わってきたようです。

 

これを戦いに持ち込んでしまうと、逆に相手からの「負けてたまるか!」という抵抗と攻撃を一層引きだしてしまう。

そうではなく、静かに、毅然とした態度は、多くを語らずとも相手に何かを気付かせることができる。

その時、「あなたもしっかり勉強しなさいよ」とか「いい加減にして!」と激高したり、相手の態度をたしなめる言動をしても、相手から抵抗や攻撃を引きだすだけで、何も伝わらないのです。

そんなことよりも、自分の心の成長を先に実現する、のが先。

心理的にベッタリ依存して、夫なしでは生きて行けないというのではなく、自分一人でも子どもの一人や二人、ちゃんと育て上げるわよ!という気概を持つということ。

その気持ちが伝わった時、相手も「自分だけ置いて行かれては困る!」と思い何らかの行動を始めるかもしれません。

相手が行動しようが、しなかろうが、それはどうでもいいこと。

まずは自分の心の成長を優先するというのが第一ラウンドです。

 

誰もがSさんのようにうまくいくかしら?

Sさんに起きた奇跡をブログで紹介したところ、たくさんの反響がありました。
夫にそこまで言える勇気がすごいです。
昔はそんな状態ではなかったというのが、信じられない。(中略)
私にとって少し光が見えたように思います。
うちも全く同じモラ夫。
アイツは一生あの調子だと思うので、離婚しかないと思っていたけど、もしかして最後自分が出来ることを、やってから決断を出してもいいのかもと思った。
仲がいい時はすごく優しいのに、いったん不機嫌になると、それをまき散らすのでもうへとへとです。
(中略)
でもこんな改善があるんですね。
これはSさんだから出来たことではないか?
うちの彼氏さんでは到底無理・・・。
目の前のパートナーが、今まさに暴れている人にしてみると、Sさんのような奇跡を起こせるなんて、想像できないですよね。
Sさんだからできたんじゃないか?と諦めそうになるかもしれません。
では、ここで、Sさんご本人からのメッセージを紹介します。とても大切なことを仰っています。

もしかしたら、相談もできず、行動にも移せず、鬱々と過ごしている人は、想像以上に多いのかもしれないなぁ、と胸が痛くなりましたあのときの行動は、私も「よくやった!!」と思います。

あの言葉は「別れる覚悟」で言い放った方便ではなく、脅しなんかじゃありませんでした。

実際のところ、湯川さんの3か月コースを受けてから自分の気持ちを伝え出したことで、夫とぶつかる回数が多くなったのです。

これまでずっと私が我慢るすのが当然だった夫にとっては、我慢ならないのでしょう。

当然、力づくで押さえにかかります。私も必死でした。
やっと光が見えてきた矢先に、ここで終わってしまうは嫌でした。
私は育児休暇が終わるまでの間の生活費や、諸経費をざっと計算して、今ある貯金からどう遣り繰りしていこうかと事前に計画を立てました。
収入のない者が家を借りることができるのか?とかも調べたりして。
今思えば、これだけ用意していたから毅然と言えたのだと思います。

「自立する!」と覚悟を決めると、行動することに迷いはなくなるし、迷いがないからこそ、相手に伝わったのかなぁ、と思います。

きっと何も用意せずに言ったところで、それはただの「脅し」で、感情的になっていただけではないかと。

実はその後、どんな会話があって思い止まったのかは、あまり覚えていません。
ただただ涙を流し続けてたのは覚えているのですが・・・。泣きながらも、感じていたことがありました。

それは、相手がどう思おうが、自分の気持ちを言葉に出すことがこんなにも自分を本当に大事にすることなのか!と
スッキリ清々しい気持ちでした。

自分を置き去りにしたことで感じていたイライラが後に残らないことを実感できたし、だからこそストレスがたまらないことにも気付けました。

でもこれは

「自分の感情を感じていい」「それを言葉に出していい」と自分に許可を出せていないと、絶対にできなかったと思います。

仮に、自分の気持ちを言うことはできたとしても、後から後悔の嵐で、夫に媚びてご機嫌取りをしていたかも…。
私の場合は、夫が元々優しい素質があったからこその激変だったと思いますが、その人をそれだけ攻撃的にさせてしまっていた私の潜在意識はある意味、
怖いと思いました(^_^;)

 

「自分の感情を感じていい」「それを言葉に出していい」

この部分は正直セッションでかなり取り扱った部分でした。

Sさんが仰っるように、この許可があるか無いかは大きな差になります。

 

その後ご主人はまるっきり人が変わったかのようになったのか?と言えば、決してそうではない。相変わらず、ぐわーんと言って来たりもしているようですがSさん自身、肚がすわったので、媚びたり、ひるんだりが無くなった。

 

冷静に夫を見れているんですね。

それに最悪、夫と離婚するようなことになったとしても、何とかやっていける!
そう思えているわけです。

 

そうなると、モラハラ夫と同じ土俵で戦うのではなく、Sさんは一歩引いて客観視できる。
言いくるめる必要もないし、納得させる必要もない。毅然とすることができる。

 

こうなってくると自然に尊重される関係性が築かれていきます。

ある意味、ここまで来るのにいつものパターンに戻った方がどれ程ラクか、と思われたことも多かったと思います。

 

でもSさんはそうしなかった。

 

行きつ戻りつはしながらも自分の決めた道を信じてここまでやって来られました。

その投げ出さない力は本当にすごい資質だと思います。

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湯川 央恵
幼少期からの家庭環境が将来のパートナーとの関係に大きく影響するということを 自らが夫婦関係の中で体験、 解決したことを機に、学んできた潜在意識、NLP、アドラー、フラクタル心理学、認知行動療法等を融合し, <ダメンズ引寄せ心理学の専門家>として活動。 クライアントに寄り添いつつも、問題点にズバリと切り込む独自のセッションが好評。 恋愛結婚の悩みのみならず、子育て、職場などの人間関係に悩む人たちが、自分らしさを取り戻し、真の自立を目指す女性になるまでの必要なアクションをきめ細かくサポート。 全国、海外からもセッション希望の問い合わせが多数寄せられている。

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