「夫を捨てたい」妻が一人で抱えていた思いとは?
40代Sさんのご相談事例

「夫を捨てたい」

そう思ったことはありませんか?

夫婦共に愛し合い、一生添い遂げると誓ってスタートした結婚生活も年月が経つうちに「こんなはずじゃなかった」「この結婚は失敗だった」と悩み後悔に変わってしまった方も少なからずおられるかもしれません。

私たちパートナーシップ心理学アカデミーでは、プロの視点からそんな夫婦関係に悩む方のご相談に乗り、幸せなパートナーシップを手に入れる心の土台作りをご提案しております。(モラハラのみならず浮気・不倫問題も多く受け賜っております)

今回は、「夫を捨てたい」と告白した妻のカウンセリングのビフォーアフターをご紹介します。

夫婦関係修復カウンセリング

来年で結婚20年になるSさん。

娘さんが1年前に東京の大学に進学し、家を出るのと入れ替わりに単身赴任だった夫が地元に戻ることになり、5年ぶりの夫との同居が始まりました。

5年もの間、九州に赴任していた夫とは、そこそこうまくいっていると思っていたSさん。お互いが行き来して、2.3日一緒にいる間は、大きな喧嘩をすることもなかったのだとか。

ただ思い返せば、イラっとすることがあっても「少しの辛抱」と自分をごまかしていたのかもしれない。
Sさんがそう感じたのは、夫と暮らし始めて2ヶ月が経った頃でした。

夫と娘の引越しをほぼ同時にこなし、やれやれと一息ついた時、夫の態度や行動にとてもストレスを感じていることに気がつきました。

5年も一人暮らしをしていたのだから家事や身の回りのことは自分でするだろうと高をくくっていたSさん。
でも実際は、食器を下げることすらする気配がなく、そんな夫の態度にSさんは次第にイライラを募らせていきました。

夫にイライラしている妻

娘と2人の時には、Sさんが残業で遅くなると外食をして済ませていたのですが、夫は単身赴任中は外食ばかりだったからという理由で、家で食べたがり「簡単でいいから何か作ってよ」と勝手なことを言います。

また出勤はSさんのほうが早いため、Sさんが帰宅すると夫の食べたものや脱ぎ散らかした服がそのままになっていて、またそんな状況になっているのではと思うと帰宅するのが憂鬱になってしまうのだとか。

離れて暮らしている時には感じなかったストレスが澱のようにSさんの心に溜まっていきました。

そして「この気持ちのまま20年以上夫と暮らさなければいけない」
そう思うと息がつまり胸がジリジリと焼けるような絶望感がこみあげてくるようになってしまわれたんですね。

ある時
「私には私のペースがある。なんでもかんでもあなたに合わせることはできない。
自分のことは自分でやってほしい。子供じゃないんだから」

そう夫に訴えると
「俺がいない間、楽できたたんだからこれくらいやってくれてもいいだろう」と反論され、Sさんの中で何かがプツンと切れてしまったと感じたそうです。

「あなたがいない間、私がどれだけ大変だったか全然わかってない。
あなたこそ一人で気楽にやっていたくせに!自分のことを棚に上げて勝手なことを言わないで!」

夫にぶつけられない怒りを飲み込みながら、Sさんの心にはっきりと浮かび上がった思いがこれでした。

「夫を捨てたい」

この思いを拭うことができなくなり、Sさんはパートナーシップ心理学アカデミーの扉をたたかれました。

妻が夫から愛されていないと感じる意外な理由

「夫を捨てたい」

衝撃の告白をされたSさんですが、離婚したいのかというと、そこにも踏み切ることができないでおられるようでした。

ただこの夫への不満とストレスを感じたまま結婚生活を続けるのは耐えられない。
なんとかして現状を変えたい。夫が悔い改めて変わってほしい。

それがその時のSさんの切実な思いでした。

夫の仕事は大手スーパーチェーンで全国に店舗があり、とても多忙だそうです。

夫と暮らすようになったSさんが感じていた思いは、これだけではありませんでした。
夫が好き勝手に自分中心で行動するから「私は夫から自由を奪われている」
夫ばかりがやりたいようにやって「私ばかりが損をしている」

「私にこんな思いをさせるなんて、夫にはもう私への愛情はないんだ」

お話を伺ううちに、そんな気持ちが根底にあることがわかりました。

手と手を繋ぐ夫婦

そこで我々から
「つまりSさんは、夫に愛されたい、愛されていると感じたい。そう思われているんですね。」

そう問いかけると、一瞬黙った後
「そうなんですよね…。いい歳して恥ずかしいですよね。」
とつぶやかれました。

夫に愛されたいと思っていることは、恥ずかしいことでもなんでもありません。

でも自分がそれを恥ずかしいことだと思って蓋をしてしまうと、本当の解決方法も見えなくなってしまいます。

そして夫を捨てるという、自分の本音とは真逆の方向に進むしかなくなるのです。

こうしてパートナーシップ心理学アカデミーでは、相談者様の自覚されている問題や思いだけでなく、その奥にある本音や本当の願いをプロの視点で的確に見極め導きます。

愛されたい相手は夫ではない?!

さてSさんはその後どうなったのか?

ご自分の気持ちを否定することなく、心にあるものをそのまま言葉にしていただくうち
この思いを今だけでなく、子供の頃にも何度も感じていたことに繋がって行きました。

以下がその時のエピソードです。もちろんSさんからの承諾を得た上で個人が特定出来ないよう変更しています。

夫婦関係修復ー親への期待・投影

5歳下に弟が生まれた時のことです。

それまで自分に向いていた母の注目が、すべて弟に向いてしまった!そう感じてしまったんですね。

抱っこしてもらえずに拗ねている女の子

自分が母に抱っこしてほしいと思っても、母は弟を抱っこしている。Sさんに見向きもしてくれない。

それどころか、Sさんが公園で楽しく遊んでいても、弟が泣くと遊んでいるSさんに「もう帰るよ!」と強制的に引っ張って帰られた、ということが何度か起こったようです。

母が出かける時にも赤ちゃんの弟は連れていくのに、自分はおばあちゃんの家に預けられ、お留守番ばかりさせられる。

小さなSさんは「お母さんは私のことが嫌いになったに違いない。私より弟がかわいいんだ。」
そう思ってしまいました。

そして同時にSさんは
「お母さんは私の自由を奪うんだ」
「弟にお母さんを取られた私はいつも損をさせられるんだ」と。

そして子供のSさんは、お母さんを弟に取られたと感じたのでしょう。それで
「自分ばかりが損している」とも、思ってしまったんですね。

この思いは深く胸に刻まれていました。

もちろん大人の思考でSさんがそう思っておられるのではありません。

私たちプロが丁寧に誘導し、ご本人も自覚していない潜在意識の中にあるものを紐解いていった結果、このような思いが出てきたのです。

そして子供の頃のSさんは、こう思います。

私のことを好きなら、私を自由にさせてくれるはず。
私のペースに合わせてくれるはず。

弟が生まれる前と同じようにしてくれることを、お母さんに望んでいたのです。

それをしてくれないお母さんは私のことを愛していないんだ。そう思い込み、心の中ではそんなお母さんのことを恨んでいたのです。

もちろん本人は無自覚。
「子供の頃ちょぴりそんな思いを持ったかな」くらいの認識だったのですが、セッションで本当は強い思いだったことが明らかに分かったんですね。

だからこそ!

親に持った思いを、無自覚のままリベンジしたい。親から得られなかったものを、夫から何とか得たいと思ってしまったのです。

夫婦関係修復ー親への思いを夫に

悩む女性

この叶わなかった子どもの頃のお母さんへの望みが40年も経って、そのまま夫に向けられていたんですね。

それが分かった時、Sさんはハラハラと涙をこぼしながら
「こんな子供の頃の思いが…、そうだったのですね。」と仰りながら何度も何度もうなづいておられました。

つまりSさんが夫に感じていたことは、元を辿れば、お母さんへの思いだったのです。

こうしてパートナーとの問題が元を辿れば、幼少期に親との関係の中で持ってしまった思いに行き着くことは珍しいことではありません。
むしろパートナーへ感じている不満や不足感は、親への思いが源流だと言えます。

Sさんの「夫を捨てたい」と感じていた思いを持ったまま、夫と何十年も過ごしたくない!
そして本当は夫から愛されたい、愛されていると感じたい。

この思いを解決していくにはSさんの場合、夫に投影されていたお母さんへの思いをしっかりとカウンセリングで見ていく必要がありました。

それをせず、夫に態度や行動を改めさせようとしたり、ましてや離婚を選択しても、この源流を変えなければ、その場しのぎ、応急処置にしかすぎないのです。

5歳のワタシが夫婦関係改善の救世主

さて、ここまで読んでいただいていかがでしたでしょうか?

  • Sさんのようにそんなうまく紐解けるんだろうか?
  • 私にも無自覚な思いがあるのか?
  • もしかして今の不本意な現実も自分自身が自覚していない何らかの思い込みがあるのかも?

そんなふうに思われたかもしれませんね。

夫婦関係修復の鍵

パートナーシップ心理学アカデミーのカウンセリングでは「インナーチャイルドワーク」という手法を用いています。

小さな頃に無自覚に持ってしまった思い込みや勘違いがこうしてSさんのパートナーシップに大きな影響を与えていました。

「お母さんは私の自由を奪うんだ」
「弟にお母さんを取られた私はいつも損をさせられるんだ」
「お母さんは私のことが嫌いになったに違いない。私より弟がかわいいんだ。」

この思いもインナーチャイルドワークで紐解かれたものでした。

抱きつく男女

夫を捨てたいと思っていたSさんの思いがけない本音が「夫に愛されたい」だったように
5歳のSさんの本音も「弟よりもお母さんから愛されたい」だったのです。

だからお母さんに愛されていないと思うことが耐えられず
「だったらいいよ!そんなお母さんなんていらない」「こっちから捨ててやる!」

そう思うことでお母さんから愛されていない自分を見ないで済む
そう思ったんですね。

幼いSさんにとっては、これが唯一自分の心を守る方法になっていたんです。
5歳であれば、それも仕方のないことでしょう。

でもとても狭い視野の5歳の決心を、大人になった今もまだ突き通しているとしたら、それはうまくいかなくて当たり前ですよね。

Sさんもそれは納得されていました。

インナーチャイルドワークでは、お母さんに愛されていないと思い込んでしまった、その思いにしっかりと共感し、癒すことも十分にしていきます。

このプロセスはとても大切ですが、本当に大事なのは今のSさんの夫との関係に影響を与えてしまった、この思い込みの誤解を解いてあげること。

インナーチャイルドワークでは、この部分を一番大事にしています。

この思い込みを解くことができれば、夫への不満の大元だったはずの5歳の自分が、今度は夫との関係を改善していく最強の救世主となるのです。

相手が変わらなくても私は幸せになれる

5歳のSさんの最大の誤解はコレ。

お母さんに愛されないと思い込んだこと

自分だけを見てくれないお母さん。
弟ばかりをかわいがるお母さん。
自分の邪魔をするお母さん。

5歳の自分からはそう見えていたことを大人の視点から、改めて見るとどうなのか?Sさんにお聞きしました。

手のかかる弟がいるのに、私だけを見てなんて無理ですよね。
弟ばかりをかわいがっていたわけでもないし、私の邪魔をしていたわけでもないですよね。
私がわがまま言って、それを聞いてくれないから拗ねていただけですね。

Sさんは少し笑って「それでお母さんを捨ててやるなんて、バカなこと言ってますね。」
そうおっしゃいました。

息がつまり胸がジリジリと焼けるような絶望感に苛まれていた思いも原因がわかってみれば、なんて些細なことだと笑いたくなってしまうことだったんですね。

夫が変わってくれなければ、自分の人生は不満とストレスだらけになってしまう。

そう思っていたSさんですが、私たちとともに紐解いた結果、自分の本音と夫への不満の根本的な原因がわかった今、もう夫を変えたいと思う必要がなくなったと仰いました。

その元となった自分のインナーチャイルドの勘違いを解き、お母さんに十分に愛されていたことを受け止められるようになったことで、その矛先を夫に向ける必要自体がなくなったのです。

カウンセリングの最後にSさんはこうおっしゃいました。

これから夫が変わるかはわかりません。
ただ夫に変わってほしいのは、自分の思うようにしてくれないことで邪魔されたとか損させられたと5歳の私が駄々をこねているんだとわかったら、夫が変わろうが変わらなかろうが、私がこの5歳の私を成長させていくことのほうがよっぽど近道だし、大事なことなんだと思います。

私たちパートナーシップ心理学アカデミーが目指しているのは、まさにコレなのです。

パートナーがこうでなければ、幸せにならない。
パートナーのせいで不幸だ。

そう思うのではなく、あなたがあなたを幸せにすることができるんだと知ってもらうこと。
そしてその力を身につけていただくこと。

言葉で言うのは簡単ですが、これを一人でするのは相当に難易度が高いことなのです。

だからこそ、私たちプロのサポートを受けて最速、最短の方法でパートナーシップの問題から卒業し、一日も早く幸せを掴んでいただきたいと思っています。

「夫を捨てたい」妻のビフォーアフター、いかがでしたか?

カウンセラーに相談したからこそ得られたこと

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