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なぜ年収の低い、仕事の出来ない男性ばかりが来るのでしょう?
自分で自分を幸せにし、お互いを高め合える夫婦・恋人関係を築く!!
パートナーシップ心理学アカデミー主宰 湯川央恵です
仕事の出来ない年収の低い男性ばかりと出会う相談
メルマガ読者の方からの質問です。
40歳OL独身です。
婚活3年目。カウンセリングも受けた、インナーチャイルドも癒した、心理学も勉強した、脳科学も勉強した、湯川先生のブログも2年間読み込んだ。
さらにお祓いも受けたし、引越しまでした!
なのに全く婚活がうまくいかないのです。
具体的には出会う男性がことごとく、私より年収が低く仕事のできない人ばかりなんですーー!
お祓いや引越しまでされたとは!
スピ系だとお祓いや引越しも婚活に大切な要素になるのでしょうか?その辺は私、あまり分かりませんが…。
痛恨!似たもの同士は引き合う
さて基本情報はこれしかないので、わかっていることだけでお伝えします。
ポイントは
「出会うお相手は自分の鏡」
すいません、これを言うと元も子もないって感じなのですが…(汗)
なので、もしかすると
「いやいや、私はがっつり仕事もして稼いでいるから全く鏡じゃありません!」と言いたいかもしれません。
ただね、
「似た者同士」「類は友を呼ぶ」
と言う言葉が昔からあるように、自分の内面と同じ傾向を持つ人が自分の周りに現れるんですよ。
なぜ年収が低い男性は嫌なのか?
でも自分は、働いて稼いでいるのだとしたら、一体どう言うことでしょうね?
それは相談者さんの、この言葉にヒントがありそうです。
仕事があまり出来ない私より年収の低い男性
つまり、なぜそう言う男性だとダメなのか?と言うことです。
もちろんわかるのですよ、わかるのです。
でもね、相談者さんなりの「こう言う理由だからだめ」と言うものを洗い出すと、そこから見えてくるものがあるので、あえて「なぜだめなのか?」と聞いているわけですね。
だめな理由は例えば
・自分が働かなければいけなくなる
・尊敬できない
・家族や友人に紹介した時恥ずかしい
・安心できない
・見下してしまう
こんな感じでしょうか?
相手の年収が気になる理由その1
そもそも、相手の年収がとても気になる、と言うことは、以下の2つが考えられると思います
1つ目は
自分が働かなければいけなくなる
つまりラク出来ない。と言うことであれば、そもそも「ラクしたい」が前提としてあるのです。
(ちなみにラクしたいは全部悪いワケじゃありません。作業レベルで同じことを繰り返さないように工夫することは圧倒的善です。つまりエネルギーを出しているか出していないか?ということ。”工夫”はエネルギーを出していますからね!)
相手の年収が気になる理由その2
2つ目は
何かあった時に”自分が稼いで支える、ができない”と思っている場合です。
自分の能力を高めて、付加価値をもっとつけていこう!と言う思いがない、と言うことです。
そんなの無理!
できるわけない!とか
鼻から考えてもいないかもしれません。
2つの具体理由から抽象化してみる
この2つに共通している思考は何か?心の奥深くでは、おそらくこの思いがあると思われます。
それは・・・
「働きたくない」ですね。
心の奥に隠し持っているものが、外側に現れます。
だから「働きたくない!!」と思っていると、どうしても「働きたくない」と思っている、仕事のできない年収の低い人としか出会えない、と言うことになります。
わかりますか?
それでも年収の高い男性と出会いたいなら
でも仕事がバリバリできる年収の高い人と出会いたい!!と思えばどうしたらいいのでしょう?
簡単にいうなら、自分が少なくとも「働くことが好き」と思える必要があるわけですね。でも本音は「働きたくない」わけです。
どうしたらいいのでしょう?
ここでも理由を明らかにします。つまり「働きたくない」と思う理由です。
働くとは
「しんどいこと」「面倒なこと」「嫌なこと」になっている可能性があります。
その場合は、かなり脳が幼いと言えますね。ひとつの仕事をやり終えた時の達成感や充実感を「まだ知らないだけ」かもしれません。
なので達成感や充実感があること、それを得られることが、どれほど楽しくエキサイティングなことなのかを、潜在意識に伝えてあげるといいですね。
あ、間違っても心の中では「仕事嫌い!したくない!」と思っているにも関わらず「アタシ仕事めっちゃ好きなんです♡」オーラをテクニック的に出しても全く意味ないですからね〜。
潜在意識は騙せません。隠し持っているものが外側に現れるだけなのでね。
いづれにしても相手の年収を気にして婚活が遅れるくらいなら、思いこみを修正して、さっさと自分の望む人生を手に入れていきましょう。
相手に自分の安心を求めている間は不安でしかありません。
自分の幸せは、自分で作っていけるのです。
実はそんな難しいことではないのですよ。