湯川です。博多から東京へ戻って来ました。
今回は愛の極意セミナーをやってきたのですが、そこで「迷ってばかりで結婚を決められない」という方がいらっしゃいました。そこで話したことをブログ読者の方にもシェアしたいと思います。
決断できない、決めきれない、いつも迷ってばかりの方には是非読んでもらいたいと思います。
優柔不断の原因
迷って中々決めることが出来ないのは、一度決めても心の声がいろいろ聞こえてくるから。
「これでホントにいいの?」
「もっと違う方法があるんじゃない?」
「○○さんはこう言ってたよ」
「後悔するんじゃない?」
これ、どこから来ているかというと、小さい頃に「親に求めた期待」から来ています。
「ん?親に期待?どういうこと?」と思われますよね。
自分が小さな頃、親が決めた事に対して素直に「はい!」と言うのではなく、むしろ「私に相談も無しに勝手に決めるなんてヒドい!」「子どもの意見も尊重しろ!」と不満を持っていた人ですね。
そういう方は無意識のうちに
「小さな声も聞くべき」というマイルールが作られてしまっているのです。
自分が作ったルールは、自分の人生に影響します。ですので何かを決断する時に、小さな声、つまり心の声を聞き過ぎてしまう、ということになるんですね。
そしていつまでも迷ってばかりで決断ができない、ということになってしまうのです。
優柔不断になる根本ー勘違いのチェックポイント!
これ、結局のところ何が根本的な問題なのかというと、そもそも親と自分を同列に見ている、ということなんですね。
家族内ヒエラルキーが混乱しており、子どもの意見も親の意見と同じように扱われるべきだと思っているのが、大間違いなのです。
相当な傲慢さであるとも言えます。
なので迷ってばかりの方は、親と自分は同列だと思っていなかったか?親を見下していなかったか?
これをチェックしてみることです。
ただ同列や見下しがあまりにもアタリマエに行われていた場合、アタリマエ過ぎて、それが「同列に見ている」とか「見下している」と気づかないことが多いの〜!!
優柔不断の影響ー序列を間違いどん底に向かう
あと、ペットを溺愛している方は要注意!
家族内ヒエラルキーが、1位ペット>2位 自分>3位 夫 という順になっているなんて方はいませんか?
夫の食事の用意よりペットの世話のほうが先、なんていうのはマズいっす(汗)
このヒエラルキーを持っていると、自分が解釈している通り、夫は出世せず、馬鹿なことをして、どんどんダメになっていきます。
ということで、
そもそも親を見下していないか?
同列に扱っていないか?
これをやっていると、いつまでも決断できず迷いの淵に沈んでしまうことになります。
こちらの記事もかなり参考になると思います。
湯川 央恵