お盆いかがお過ごしでしたか?今日からお仕事、という方も多かったかもしれませんね。
パートナーシップ心理学アカデミー 代表 湯川央恵です。
さて最近、セッションで話題になるのが「ヒエラルキー」。
会社で言えば社長が一番偉くて
家では親が偉いという考え。
え?昭和じゃん!って思いました?笑
でもここで言う「偉い」の意味は、だれが「一番責任を負ってるか?」ということ。
一番責任取ってる人が、一番エライ。
シンプルですよね。
驚くことに責任を取っていない人ほど
「誰が偉くて誰が偉くないとかオカシイと思います!」
みたいな、こういう反発します笑
そういう方は、こんなことが起こりがちかもしれません。
・職場の上司・先輩とよくぶつかる
・夫や姑舅との関係性で問題が起きがち
・王様のような子供に振り回される
・ワガママ放題の後輩に手を焼く
これらに共通しているのが
責任も取ってないのに、自分の方がエライと勘違いしている困った人
ですね。
これらの背景は「ヒエラルキー」を自分が誤解したままに
なっていることが現れた現象かもしれません。
「ヒエラルキー」に違和感を感じているなら
一度自分の中の子供時代の気持ちを、振り返ってみることをおすすめします。
ちなみに、私もヒエラルキーについての過去の失敗談をシェアしています。
詳しくはこちら。
夫がとにかく口うるさくて犬の方が利口に思える時
いちいち怒鳴られると気持ちが滅入るのはわかりますが、ここの部分ちょっと考え直さないといけないんですよね。
一事が万事です。
今日は湯川の事例を元に詳しく解説していますので、是非参考になさってください。...
責任とは
「最後のケツは自分が拭く、という覚悟です」です。
その覚悟を背負っている人を理解し、本当の意味で敬意を持つことができると
より良い人間関係を築ける大いなるキッカケになりますからね。
それでは、また!
湯川央恵