パートナーシップ心理学アカデミー 代表 湯川央恵です。
今日もサクッと短かめで、大事なことをお伝えします。
今から10年以上前の話です。
夫との関係性がめちゃめちゃだった時、夫からの言葉一つひとつを取り上げては
「あんなことを言う夫はモラハラだ!」
「人としてあり得ない!」
そう思っていました。
でもね・・・
逆の立場だったらどうなのか?
つまり、自分とそっくりな人が、自分の嫁だとしたらどう思うのか?
「よくぞ来てくれた!」
と思えるのか?
それをマジで、冷静に考えて欲しいんだよね。
どう?三顧の礼で迎えたいくらいの嫁?
自分のことは棚にあげて、人にはヤイヤイ言ってないか?
かく言う私は、夫が家のことでお金を払うのは当たり前で当然のこと、と思っていたわけですよ。
それに対して感謝していたつもりだったけど、とっても表面的。
むしろ本心は
「もっと気前良く払えよ!」
「ケチケチして器のちっちゃいヤツ」とまで思ってたくらいで汗
やってくれていることは、決して当たり前じゃない。
それに気づかずあぐらをかいてりゃ、そりゃ怒るわな。そりゃ怒鳴るわな。
なので、相手を「モラハラ」と言いたい時ほど、自分自身を振り返ってみること。
これ、マジでやったほうがいいよ。
それではまた!
湯川央恵
追伸:
同じことを相手にも気づいて欲しい気持ちはわかる。
でも「気づいた方から先に振り返る」
コレ、鉄則ね!