あなたは「傷つきやすい人」ですか?
自分で自分を幸せにし、お互いを高め合える夫婦・恋人関係を築く!パートナーシップ心理学アカデミー主宰 湯川央恵です。

傷つきやすい人が陥ること

日頃、相談を受けていて思うのが「傷つきやすい人」が多いということ。

「挫折に弱い」
「すぐに落ち込む」
「些細なことで心が折れる」

こういった方は、パートナーから言われた一言で、自分を全否定されたように思い、感情的な反応をしてしまったり。
上司から注意やアドバイスをされる度ショックを受け、休んでしまうくらいのダメージを受けてしまったり。
はたまたふてくされて黙り込んだり…。

自分もしんどいですが、周りが大変です〜。

傷つきやすいとは、どう言うことか


なぜこんなことになるのでしょうね?

実はとってもシンプル。
ストレス耐性が弱い、ということ。平たく言うと「打たれ弱い」

なので少しのことで傷ついたり、落ち込んだり、心が折れたりするんですね。

もちろん誰でもそう言うことはあります。
ただそうなる頻度の多さや、そこからの回復に「著しく時間がかかる」ことが特徴だと感じています。

なぜ傷つきやすいのか、その理由と背景


ではどうしてストレス耐性が弱いのでしょう?

それは子供の頃から「ストレス」とガチで向き合うよりも、むしろ「ストレス」を取り除いてもらえる環境があったと言うこと。

「え?」と思われました?
これは本人の自覚や記憶は関係ありません。

「うちの親はストレスなんて取り除いてくれたことはなかった!」と思っていても、今自分がすぐに傷ついてしまうならば、やはり「ストレスを取り除いてもらえる環境があった」と言うことなのです。

筋肉と同じで、ストレス耐性は鍛えないと弱いまま。
鍛えることなく、勝手に耐性がつく、ということはありません。

傷つきやすい大人になる理由ー幼少期

では、なぜこのようなことになるのか?
それは子供の頃から、大切に大切に育てられた結果だと湯川は思っています。

大切に育てられることはいいのですが、赤ちゃんの頃の保護が、ずっと続くものだと勘違いしてしまうことが、その原因となっているケースが多いんですねえ。

ええ、湯川もめっちゃありましたよ〜(苦笑)

傷つきやすさを生む助長する子供時代


特に第一子で初孫、だと、そりゃあ腫れ物を触るように、親からも祖父母からも、大切に大切にされてきたはずなのです。

あと待望の女の子とか、上のきょうだいと年が離れた末っ子、なんかもそうですね。

自分が来ただけで、周りの大人が「わあっ」っと見てくれる。
ちょっと何かしただけで「偉いねえ」と褒めてもらえる。

親は可愛がるあまり、失敗させないよう、泣かせないよう、病気にさせないよう、真綿でくるむように大切に大切に保護してきたのです。

なぜこんなにいとも簡単に傷つくのか


その中で「世話されること」「自分の思い通りにしてもらうこと」「優先されること」が当たり前になり、自分はこの家の中で一番世話され大切にされて当然なんだ、と勘違いするようになります。

そんな中、たまたま自分がやりたいことを応援してくれなかった時、
認めてくれなかった時、
賛成してくれなかった時、
思ったようにしてくれなかった時。

これまで大切にされてきた分「ひどい!」と、いとも簡単に傷つき、親のことを恨んでしまうことになるのです。

傷つきやすさを平社員と社長で考えてみる


これ、親子関係だとピンとこないかもしれませんが、親を社長、子供を新入社員だと思ってください。

新入社員は入社した時、みんなから歓迎されチヤホヤされ、優しく教えてもらえるわけです。
そうやって過ごす中、2、3年経ち、自分の部署にも新しい新入社員が入ってきます。
これまでチヤホヤしてくれていたのに、そのチヤホヤが次の新入社員に移ったとき「なんで!」と簡単に傷つく感じですね。

そして今まで優しかったのに、厳しい指導が入るようになります。

でも
「自分はこういうことをやりたい」「ああゆうことをやりたい」と言った時、会社としては「いや、先に言われた仕事覚えろよ!」となりますよね。
それに会社の利益にならないことは、断固Noと言います。

その時に
「うちの会社ってマジおかしい」とか
「社長が未熟で」とか
「使えねえ」などと入って2、3年目のペーペーが言ってるとしたら、そっちの方が「おかしい」と思いますよね。

明らかに社長の視点は、ペーペーとは経験値も責任の大きさも何もかもが違うのです。
会社ならわかりやすいのに、親子になると途端に、ペーペーが社長を判断している、ということになっています。

傷ついた!と言いたい心理の裏に隠されている本音


つまり「傷つきやすい」と言う人はそれほどまで「自分は正しい」が強い
厳しいですが、この歳になるまで、自分を振り返ることなく、人の気持ちに興味もなく
自分のことだけに関心を持って来た、ということなのです。

傷ついた!
相手が悪い!
そう言ってる間は、自分のそんな部分を見ずに済みますからね。
これが本音なのです。

なので、ここから抜け出すためには、自分を叱ってくれたり、厳しく言われたことは、自分を躾ける言葉だったのだ、自分を正しい方向に教え導いてくれるための親の愛だったんだ、と気づくことなんですね。
ここで「いや、やっぱり私は悪くない」「私が正しい!」と厳しく言われたことに対して、恨みごころを持っている間は、ちょっと言われただけで、相変わらず傷つき、相手のことを恨んでしまうことになるのです。

「自分が正しい」をひとまず横に置いて、最近人に言われた耳の痛いことを思い出してみましょうか。

結構大事なことを言ってくれていると思いますよ(笑)
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