目次
傷つきやすい人の心理について、先日より書いております。
なぜ傷つきやすいのか?その隠れた本音と理由
「傷つきやすい」と言う人は一見、弱くて守るべき人、という感じがありますね。でも実際は違います。
相当頑固で「自分は正しい」が強いのです。
通常は、傷つくようなことを言われたら、一瞬はムッとしても、冷静になった時、同じようなことにならないよう自分を省みて、改めていくものなのです。
でも「私は傷ついた!」と思うことで、改めるべきことが、一向に改まっていない、と言うこと。
ね、相当頑固でしょ?(笑)
「自分の思い通りにならない」という状況に対し、相手のせいにして、正面から向き合って来なかったんですね。
だからちょっとしたことで打たれ弱いし、ストレス耐性が弱いってこと。
つまり「傷つきやすい」は、自分の思いどおりにならないことで、勝手に傷ついているだけ。
例えば仕事上で「〇〇さん、ここ違うよ!」と言われただけで「ひどい!否定された!」と思う人です。
子どもの頃の脳は理解できない
こう言う方は子供の頃、親から「躾」で言われていたことが「否定された」とか「親が未熟」とか「親から八つ当たりされている」と歪んで解釈してしまっている可能性が高いの!
幼い未熟な子供の脳では、これが「躾」で言われているんだ、と言うことがわからないんですね。
狡猾な恨みの晴らし方
そして「傷つけられた!」と言う思いがたまると、無意識に恨みを晴らします。
例えば、相手に直接暴言を吐く、などとわかりやすい方法もありますが、もっと狡猾な方法をとることも多いのです。
聞こえているのに聞こえないフリしたり、情報共有すべきことを、相手にだけに知らせないようにしたり、人前で相手の失敗をあげつらって、恥をかかすようなことをしたり。
自殺未遂なんかも見事に恨みを晴らしていますね。
こうやって私たちは「傷つけられた!」という思いを密かに、他人からは分からないように、でもその相手にだけはわかるように恨みを晴らします。
傷つけられた思いの先に向かう無限ループのワナ
するとスッキリした反面、自分の良心がどこかでチクリと痛むのです。
するとその痛みを感じないように、人にあれこれやってあげて「いい人」を演じて、その気持ちをごまかすんですね。
するとまた
「自分ばかり損してる」と思い、「わかってくれない!」「ひどい!」と言う思いを募らせ、また恨みを晴らす・・・。
こうやって、無限ループにはまってしまうんですね。
弱者の仮面をかぶったインナーチャイルド
これも「インナーチャイルド」が悪さをしているから。
大人の自分は分かっているのに、このチャイルドが暴走しているんですね。
このチャイルドをビシッとしつけない限り「傷つきやすい」と言う弱者の仮面を被ったチャイルドをなんとかすることはできないのです。
まとめ
欲しい時に、欲しいものを、欲しい形で、欲しいタイミングでもらえないと恨む、このワガママチャイルドを躾けること。
実は自分の非をきちんと認められると、恨みを作りません。
そしたら自分の子供にもビシッと言うべき時に、言えるのです。
子供の言いなりになって、子供に振り回されているお母さん、めっちゃ多いです。
その理由は、自分のチャイルドを躾けられていないから子供に言うべき時に言えないの。
ビシッと言った親をバカにしたり、否定したままだから、自分が子供に言ったら、子供から同じように反発されてしまうんですね。
それって子育てが辛くなりますし、何よりも子供のためにも、よくないですね。
しっかり自分を躾けていきましょう!
一人ではなかなかできないと思います。
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