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これまで湯川のブログやメルマガを読んできた方は、そろそろ色々なことに気づき始めておられるかもしれませんね。
自分自身がどれほどチャイルド思考だったか!やってもらって当然だと思ってきたか!
そういう自分の傲慢さ、女王様っぷりに初めて気づいた愕然とした!というかたもおられるでしょう。
だからこそ、もう2度と同じことはすまい!絶対自分が変わるんだ!と思う一方「私はなんてひどいことをしてきたんだ!」と落ち込んじゃう人もいるかもしれません。
今日はそれについての対処法を、お伝えしていきますね!
自分で自分を幸せにし、お互いを高め合える夫婦・恋人関係を築く!!
パートナーシップ心理学アカデミー代表 湯川央恵です。
落ち込んだその裏で得られたこと
まずは知っていただきたいこととして 落ち込むのは悪いことじゃあない!ってこと。
つまり、これまで「自分は正しい!」と思っていたけど、実は自分こそが未熟で全然わかってなかったんだ、ということに気づいたわけですよ。
自分の見えていなかった部分、わかっていなかった部分がわかったなら、それは「良かったね!」ってことじゃないですか?
落ち込んだり、ガッカリしたり、自分ってなんて恥ずかしいヤツなのって思えるのは、まさにわかったから!
それって「成長」そのものなのですよ!
恥ずかしいと思えるのは成長した証
子どもって人前でギャン泣きしても「アタシったら何て恥ずかしいことを」なんて思わないでしょ。(笑)悪いのは親だ!って信じて疑ってないんですからね。
だから
「うーわ恥ずかしい」って思えるって、まさに成長したから思えるんですよ。
だから、ありのままの自分の姿がわかって落ち込むことは、決して悪いことじゃあないってこと。
それをまずはわかって下さいね。
なぜ、落ち込むのが悪いことのように思えるのか?
何度もこちらのブログやメルマガでもお伝えしましたが、チャイルドの判断基準って、「快=良いこと」「不快=悪いこと」なんですね。
落ち込むことは不快なことので、「悪いこと」って思ってしまうわけです。
でもね、先ほども言ったように、ホントは成長で、良いことなんですよ〜。
だから感情で「いいの悪いの」と言ってると、感情に自分が振り回されて、気づくべき大事なことを見失うことになります。
ここでやりがちなのは、落ち込むことがイヤで、心地よい方に逃げてしまうってこと。
折角自分の未熟な点がわかったのに、そこに向き合わずに
「あなたはそのままでいいのよ」とか
「もっと自分を大事にしようよ」なんて甘い言葉に乗ってしまうことね。
すると折角、課題が明確になったのに、自分自身の見つめるべき点から目をそらすので、また元の木阿弥なのよ〜。
落ち込んだら、この3ステップにプラスワンを!
なので以下の3ステップでやっていけばいいですよ。
1、自分のホントの姿をしっかり受け止める。
2、今度は同じことを繰り返さないぞ!と決意する
3、今後、具体的な行動をどうするか決める
自分の本当の姿に「いい・悪い」とジャッジする必要はゼロ!!!
そんなんマジで不要です!そんなことよりも2と3をしっかりやっていくこと!!!それをしないで「アタシったら本当にひどい」なんて言ってても1ミリも前進してませんから、時間の無駄!!!
あらかじめ対処法を決めておく
3までやったら、さらに次!ここでおススメなのが、
同じ事を同じ事をまた繰り返してしまった場合どうするか?これをあらかじめ決めておく、ってことね。
このプラスワンがとっても大事なんですよー。
そうなってしまってからだと、ほとんどの人が「落ち込みっぱなし」になってしまうことね。それは心地よい方に逃げるのと同じことなんだわ。
つまり、落ち込んでいる間は動かずに済むからね。
「ワタシ、こんなに落ち込んでるんです、だから何も出来ずに当然なんです」って、めっちゃ体のいい言い訳になります(笑)
なので「期間限定」でしっかり落ち込んでよし、ってこと。
まとめ
1、落ち込むことは悪くない
2、心地よい方に逃げるな
3、落ち込みっぱなしは行動しない言い訳
ってことです。
でも頭でわかっていても、なかなか理解が出来ないって方は、このブログをマジでしっかり読むこと。
あとは個別体験会に来るのが早いかな!