起業家Aさんのはなし
私の仲の良い友人の一人で、起業家仲間のAさんという方がおられます。
3年くらい前からメキメキ活躍の場を広げて、今やその業界では押しも押されぬ存在。
たまに飲みに行くのですが、まー話が楽しいのなんのって!
ホント刺激を頂きます。
で、その彼女がぽつりと
「最近、アンチからの書き込みがヒドいの」と。
どうやら色んなところで、彼女の悪口や批判などを書き込んでいる輩がいるみたい。
ある程度やっていくとファンがつくのと同時に、アンチもどうしても生まれてしまうのは仕方ないことなのです。
どんな人であっても、100%の人から受け入れられるってことは無いからね。
「アンチが1人いたら、その手前には50人とか100人のファンがいる」ということを聞いたことがあります。
本人に直接言わず、影でコソコソしないといけないくらい、正々堂々とできない後ろめたさがあるのだと思うのです。
それほど未熟で幼いということです。
ですので「基本気にしない!」のが良いのですが、それだけでは実は、もったいないんですね。
未来への鍵を持っている人って実は…
「自分にとってあり得ない!」と思う言動をしてくる人こそ、自分にとって大きな成長や、気づきをもたらしてくれる人でもあるんですね。
実は、未来への扉の鍵を持っている人、なんです。
湯川はそれを痛感することが、去年ありました。
正直、落ち込みましたし、ガッカリもしました。
でも「鏡だとしたら?」と考えると、そういうことをやっていた過去の自分が居たんですよね。
まさに「鏡」ですよ(苦笑)
なので、即ワーク!
そのときの未熟な自分をこっぴどく叱りつけましたよ。
「人の話をちゃんと聞け!」
「自分の良いように解釈するな!」
「人のせいにするな!」ってね。
だから相手の表面的な言動だけを見ていては、もったいないの。
そこには自分を成長させるヒントが必ずあるからね。
そういうアンチが出てくるから、目立つのはイヤだ、という声も聞きますが、今、私が言ったスタンスだと、何が起こっても、自分の血肉にすることが出来ます。
まさに雪だるま人生です。
それに自分が蒔いたものしか、やってきませんから。
そしてどんなことでも、学びと智恵にしていける!
人生どんと来い!なのですよ(笑)