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クリスマスイブ、いかがお過ごしでしょうか?
パートナーシップ心理学アカデミー 代表 湯川央恵です。
今日ニュースを見ていると、教会で拝礼やミサの様子が流れていました。
シャンパンゴールドに輝く協会で、静かに祈りを捧げている様子は、なんだかロマティック。
願いもなんだか叶いそう♡
自分の人生を幸せにするかしないかー子供の頃に思考の癖が出ている
子供の頃、クリスマスツリーに
沢山の願いを書いた短冊をぶら下げて、母に笑われたことがありました。
あの頃の私は、クリスマスはサンタに願いを叶えてもらえる日だと思って、真剣に書いていたものです。しかも毛筆で笑。
幼稚なのか、渋いのか、よう分からんですよねえ〜。
確か短冊には、取っ手をくるくる回すと毛糸がどんどん編める編み機のおもちゃが欲しいとか、買って欲しいものをとにかく列挙していたように思います。
あとはテストでいい点取れますようにとか、好きな〇〇くんがこっちを見てくれますようにとか。
そんな自分勝手な願いを何枚も書き、所狭しとツリーにぶら下げていました。
いやー、笑えます。
自分の人生を幸せにする基準とはー願いは叶えるものなのか?叶えてもらうものなのか?
今から思えば、それが欲しいなら、他力本願ではなく、さっさと自分で動いたほうが、圧倒的に早く手に入るよ、と言ってやりたい笑
おもちゃが欲しいなら、ただただ「買って」とおねだりするのではなく、お手伝いするなり何らかの方法はあったはず。
テストでいい点取りたいなら、それこそしっかり勉強すればいいだけの話。
〇〇くんのことが好きなら、リサーチするとか笑
あの頃の私は、自分で欲しいものを手にするために努力する、というよりも「簡単に手に入れるための努力をする」みたいな感じでしたね。
全くズレていたし、なによりも他力本願!!笑
やることやって、あとは神頼み、ならまだしも、大したこともせず、ただただサンタにお願い聞いて〜!とやっていたんですからね。
自分の人生を幸せにしない人ー他力本願
実は大人になっても、他力本願が抜けないって方、多いんですよ〜。
何かトラブルや予期せぬことが起きた時「どうすればいい?」と自分で考えるよりも「誰かがきっと助けてくれる!」と思っている人です。
本人は「アタシってポジティブ♡」と思っていたりするんですけど、そういうこっちゃ無いんですよ笑
常に誰かの力が必要ー「自分は無力」
息を吸うが如く、人に依存し
欲しいものを得るには「誰かの力が必要」と当たり前のように思っている方です。
その奥には「自分は無力だ」という、なぞの自信?があるかもしれません笑
そういう湯川も、その中にしっかり入っておりました。だから夫にべったり依存していたわけですね〜。
ナチュラルに「自分は無力」と思っていたあの頃の私は、夫に依存して「当たり前」だと思っていたわけですよー。
常に相手に期待しているわけですね。相手が自分を助けてくれるのは当然だと思っていたわけ。
無力であることのメリット
無力と思いながら、やってることは
「超傲慢」笑
「自分が無力」と思っておけば、堂々と依存ができますからね。
それではいつまで経っても、自分に能力が身につきません。
自分の欲しいものも手に入りませんし、何よりも他人に振り回されますので、自分が自分を幸せにすることもできません。
こんな不自由なことはありませんよ。
自分の人生を幸せにする具体的行動
なので「あら、私やってるかも」と心当たりのある方。
まずは「待つのはやめる!」
そう決めることからやってみましょうか。
まずは決めることからですよ。
そして自分でできることを、やって動いていきましょう。
こうやって少しづつでも、自分の力を出していくことです。
能力って自分の力を出し切って初めて、身に付いて来るものですから。出し切らない間は、能力って身につかないの。
まとめ
「誰かに助けてもらわないと生きていけない人生」を選択し続けるのか、
それとも
「自分の人生を自分が幸せにする人生」を選択するのか
それは「今、この瞬間に」決めることができますからねー!
さて、 今日は夫とシャンパンに、ホッケの炭火焼きでお祝い。渋いッ!
メリークリスマス!
ではまた!
湯川央恵