目次
パートナーシップ心理学アカデミー 代表 湯川央恵です。
今日は湯川の起業記念日でもあります。起業してから13周年を迎えました。
ビジネスの成長とパートナーシップの関係
一般的に起業しても1年目に40%が消え、5年目には80%が消え、10年目になると93%が消えていくと言われています。
そんな中、いろんなことがありながらも、13周年を迎えられたことに、心から感謝いたします。
仕事だけがうまくいき、家庭はボロボロという人はいません。それは早晩仕事もうまくいかないことが暗示されているだけ、ということ。
しかし家庭がうまく回っているなら、仕事も何とか回っていくものです。
湯川がこうしてここまでできたのは、ひとえに今日もこうしてブログ読んでくださっている、あなた。
お互い切磋琢磨し悩みを共有できる仲間。
そして自分に向き合い変容のプロセスを歩んでおられる、PPAプログラムメンバーの皆さんのおかげだと思っています。
本当にありがとうございます。
人はいつからでも変われることを実感
メンバーの皆さんが自分に向き合い、自己変容を遂げていくプロセスは、自分のいいところも発見しますが、反対に、自分のズルいところや怠惰なところ、傲慢なところに気づくことだってあるのです。なので、時に逃げ出したくなることだってあるはず。
それでもメンバー同士が支え合いながら、変化成長する姿を見て、私はこの13年の間、何度心の中で涙したか。
彼女たちを見て「人はいつからでも変われる」
それを心底実感しています。
繰り返し問題が起こる理由が分からなかった
十数年前の話を少しさせてください。
あの頃、私は夫と全然うまくいかなかったんですね。
威圧的で暴言を吐くモラハラDV夫と、何とかうまくやっていきたい、そう思いながらいろんなことを勉強してきました。
でも何を勉強しても、全然変わらなかったんですよ。
あの時はなぜ自分がこんなに頑張ってるのに変わらないのか、その理由が、さっぱりわかりませんでした。
問題が繰り返し起こる理由は「相手が悪い」
でもね、今ならはっきりわかります。
あの頃の私は「夫が悪い!」
だから「夫を変える方法」を探していたんです。
毎日が大変!こんなのもう嫌!
そう思いながら、本音では、自分を変えようとしていなかったんですよ。変わるべきは夫だと思っていたからね〜。
問題解決できるのは「自覚」できるか否か
でもね、そんな湯川がなぜ変われたのか?
変われる人と変われない人の違いは明確なのです。それは、、、
「自分に問題がある」と自覚できるかどうか。
ホントこの一点なの。
自己変容のスタート
「相手が悪い」そう思っている間は、自分が変わらずに済みます。可哀想な自分でいる限り、相手が変わるべきだ!と声高に訴えることができます。
でもね、それをいくらやっても、何も変わりませんね。
本気だからこそ「自分が変わろう!」と思うんです。
そしてもうこんなこと2度とごめんだ!と思うからこそ「自分が変わろう!」と思うんです。
だからこそ
「愛する人のために、何より自分のために、変わりたいと願うことができる自分」
「無自覚に愛しているはずの人を自分が傷つけてしまっていたということに気づき、変わろうとできる自分」
この紛れもない事実から自分を認めることから「自己変容」は始まるのだと思うのです。
先に決めるべきは「自分が変わること」
変化してきたメンバーさんを見ると、環境が整っているから、変化できたわけじゃないのです。
先に「自分は変わる」と決断したからこそ、後々いろんなものが見えてきたり、分かってきた人がほとんどです。
決断しない限り、それが見えてこないんですね。
自分が変わることをブラさない理由
私の夢は、こんな風に、自らの思考で不自由な生き方をしている人を、一人でもいなくなるような社会にすること。
偏ったものの見方、捉え方、思い込みから、真に自由になってもらいたい!そう思ってます。
それはかつての私自身が、本当に不自由だったから。
その不自由さが心底嫌だったから。
それを現在進行形で感じている方の気持ちが、痛いほどわかるから。
だからこそ「自分が変わる!」ここをブラしません。
そのほうが圧倒的に自由になれるから!!
これからも相変わらず全力で仕事に没頭していきます。と、同時に遊ぶ時は全力で遊びます。一緒に遊ぶメンバー募集中です笑
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
湯川央恵