湯川です。
まずは相談会の募集についてですが、こちらは既に満席となりました。
次回の募集は未定ですがメルマガ読者さんには先行でお知らせしますね。
「幸せになりたい」・・・なのにどうして?
さて・・・・
私は2009年から起業し、今年で早いもので丸10年。相談件数も3000件を軽く超えています。
みなさん、恋人・夫婦関係を良くしたくて、幸せになりたくていろんな方法を試して来られました。
例えば、占い・神社仏閣パワースポット巡り・自己啓発セミナー・自分磨き…。
人によっては前世からの因縁?を浄化するというようなことまで、やって来られた方もおられました。
それぞれに良いものなのだと思います。
でも、いろんな事にお金も時間も費やしてきたのに、同じ事をくりかえしてしまうのは何故でしょう?
愛されている実感が持てず、相手を疑ってばかりいる。
嫌われたく無くて自分の感情を我慢してしまう。
気がつくとパートナーに暴言を吐いたり徹底的に論破している自分がいる。
良かれと思ってやっても、かえって相手の気持ちを逆なでしてしまっている。
自分を犠牲にしてまで相手に尽くしてしまう。
などなど・・・。
みんな「幸せになりたい」と思っているのに、どうしてこんなことになっているのでしょう?
幸せになる人と良くならない人との違い
そんな中、次々と思いを実現して幸せになって行く人と、何をやっても努力が実らずに、かえって不幸になっていく人がいます。
その違いは一体何だと思われますか?
先にお伝えしたように10年もこの仕事をやっている湯川が「幸せになる人とそうでない人の違い」をお伝えするならば、この一言に尽きると思うのです。
それは・・・
「被害者意識があるかどうか」
全てはここにかかっているなぁと思うのです。
これがあるかないかが「鍵」なんですよね。
でも・・・・
ほとんどの人は自分に被害者意識があるとは思っていません。
何かあると「あの人のせいで私はこんな大変な目に遭っている」「あの人のせいで私は傷つけられた」とナチュラルに思っているわけです。
この状態こそが「被害者意識がある」ということなのですが「被害者意識なんかじゃなくて、本当に私は被害者なんですよ」と思っておられるんですね。
自分に非はなくて、相手が100%悪いと心底思えるくらい本当は「被害者意識がめちゃめちゃ強い」ということなんです。
被害者意識に引きずられる人生
この被害者意識があると、白が黒に見え、善が悪に見えると言う本当に真逆の世界に生きる事になります。
親が子どもの為と思ってびしっと怒っても、子どもにとっては、優しくいつもニコニコしてくれているのが「快」なので、たとえ自分の為であっても「不快」なことは「悪」と認定してしまいます。
こうして被害者意識が強ければ強いほど、世界が真逆に見えてしまう。
だから、自分にとって幸せになることをやったつもりが、真逆の不幸になることをやっていた、ということにもなるんですね。
ホントマジ怖いっす!
だから自分の被害者意識に気づく事って、すんごく大事な事なんですね!