湯川です。昨日東京に戻って来ました。

今回は和歌山、京都、名古屋で仕事をしてきたのですが、京都にいる間、娘と会ってきました。
修論も無事終わり、卒業が確定しましたが、まだ後輩に研究の引き継ぎやら色々と忙しいみたい。
そんな中ではありますが、今私の仕事の一部を彼女に任せており、娘と仕事関連の方と3人で食事をしました。

 

 

 

 

そういう時はたとえ親子であっても、娘は私の事を社長として、敬語で話してくれます。

中学高校の頃から、部活でガチガチの縦社会を体験してきたからこそ。あの頃は厳しい先輩との人間関係が悩みだったみたいだけど、ちゃんと後々活きてくるなあと思うわけです。

家族経営の妻がやりがちなことー身内感を持ち込む

さて、私のプログラムを受講されている方は、ご自身が経営者で社長をされている方もおられますが、ご主人が経営者であったり、親が社長で、ご自身がそこで働いておられるという方もおられます。

そこでよく起こるのが「身内」であるがゆえの「甘え」です。

「これくらいいいよね」
「これくらい分かってくれるよね」

これが仕事に出ると、どれほど一生懸命仕事をやっても、決して得られないものがあります。
それは「信頼」です。

経営者の夫の心の中ー身内だからこそ厳しさを

特に仕事の出来る男性であればあるほど、
パートナーや子どもが仕事に持ち込む「身内の甘え」に対して、厳しい目を持ちます。

たとえ身内であろうと、いや、身内だからこそ
ちょっとした甘えを許すことで、スタッフとの心のほころびに繋がってしまうこと。

それが後々、取り返しのつかないことにまで発展してしまう可能性があること。

このようなことに、経営者だからこそ、人一倍、危機感を持っているわけです。

経営者の夫が厳しい理由ー妻や身内がリスクになる

だからこそ!
社長である夫(親)は、
妻や子どもがそのことを誰よりも一番に理解して、自らを厳しく戒めてくれることを望んでいるんですね〜。

そのことを、あえて言葉に出していないかもしれない。

でも何も言わない夫(親)に甘えて、社長としての危機感を理解しない妻や子供は、社長にとってパートナーなんかではなく、ただのリスクでありお荷物にしか、なり得ないんですよ。

だからこそ、仕事に身内の甘えが見えた地点で、妻であろうが子供であろうが、
根本的に信頼感を持つことは厳しくなるってこと。

経営者の夫の危機感ー「ちょっとくらい」という脇の甘さが全てに出る

実はそんなリスキーな存在を、あろうことか私自身がやっていました(汗)

 

 

 

 

もう18年以上も前の話です。夫の経営する会社で、まさに私は、身内感を出しまくっていたんですよね。

経営者の妻に対する苦悩ースタッフに示しがつかない

当時小学1年生の娘を学校に送り出してから、今度は嫌がる息子を何とかなだめ保育園に連れて行き、会社に到着すると9時ギリギリ。

夫から
「アルバイトでも8時半に出勤しているのに何てざまだ。もっと早く出勤しろ!」と言われていたのです。

今から思えば当然のことですが、
その当時の私は
「何よ仕方ないじゃない!私だって一生懸命やってるわよ!それにちょっと位いいじゃないの!」
と、
わかってくれない夫に対して、心の中で大反発していたのです。

そのくせ
「私は頑張っているんだ!」と思い込んでいたのですから、ホント目も当てられません(苦笑)

一事が万事、このように身内の甘えを出しては、夫からド叱られておりました(苦笑)

当然、社長である夫からの信頼は、この時の私はホント得られませんでした。
(実は当時の私は、夫の信頼こそが欲しくて欲しくて仕方ないものだったという…)

でもなぜ信頼を得られないのか、その理由を当時の私は、全く分かっていませんでしたね。

夫なんだし家族だし、れくらいのことは許してくれて当然だと思っていたので、そりゃ分かりようがありません(苦笑)

だから怒る夫のことが
理解できませんでしたし、そんな夫のことを当時は尊敬もできていなかったと思います…。

いやー、マジひどいっす。ホントお恥ずかしい限りです。

甘えの出る原因ー親に対してどう思っていたのか?

縦社会で上を尊敬できない理由と、どこまでも甘えの出る理由のルーツは、
やはり親との関係性です。

 

 

 

 

親に対して、子どもであるあなたが、どう見ていたのか?
子どもの頃に親が言った事に対して素直に「はい!」と聞いていたかどうか?

むしろ反発したり、親の事をバカにして見下していると、
大人になった時も、目上の人が言うことに対して、素直に「ハイ!」と言えません。

子どもの頃は口一杯な事や文句を言っていても、親は許してくれていたでしょう。
でも社長や上司にそれを言うのは許されません。当り前ですよね。

まとめ

家族であっても仕事となれば「縦社会」であることを腑に落とすこと!!

 

 

 

 

そのことが本当に理解出来ると、次のステップとして心から夫や親である社長を尊敬し、立てることができるようになるんですね。

すると社長は経営に集中できますから、結果的に会社も家族もぐぐーっと底上げすることが出来ますね!

 

*湯川からの今日の一言

「ちょっとくらい」という甘えが
社長である夫(父)を苦しめていることを知れ!

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