人間関係のトラブルを起こしがちな方が高めると良いもの

湯川です。

昨日「人は目で見たものは過大評価し、耳で聞こえるものを過小評価する」というテーマでお送りしました。

まだ読んでおられない方はこちらからどうぞ。>>>https://realize-bp.jp/6301

 

周りからは良く見えている

前回の記事では、私達が住んでいる世界はVR(バーチャルリアリティ)ゲームの世界と、ある意味同じだという事を書いておりました。

同じものを見ても、同じ話を聞いても、自分と相手の認識の違いがあると、例え、同じ場所に居たとしても、全く違うものを見て、全く違うことを聞いているんですね。

 

人からのアドバイスや言われることは、自分では全く分かっておらずとも、周りからは、よーく見えている、ということ。人のことは、ホントよくわかりますものね〜。

 

湯川の事例

ここで私の事例をお伝えしますね。

私は夫からその昔「お前は本当に責任を取ろうとしない、自分のケツくらい自分で拭け!」と、よく言われていました。

 

でもそのときの私は、夫が言う意味が全く分からなかったんですね。

それどころか「私は責任取ってます!取ってないのはあなただ!」と思っていたの!

 

今となったら夫の言ってることは、至極真っ当なことだと思えるのですが、当時の私は全く真逆に見えていたんですよね…。

 

自分はDVモラハラ夫を持つ、可哀想な被害者だと思い込んでおりましたが、何の事は無い、自分こそが夫を傷つける「加害者側」だったとは、その時は全く見えていませんでした。

夫がどんな思いをして家族を支え、社長として会社を支えて来ていたのか…。あの頃の私は本当に分かっておらず、自分こそが圧倒的な被害者、悲劇のヒロインのように思っていました。

 

鏡の法則も知っていましたが、自分の場合は「100%相手が悪い」と信じて疑ってませんでしたから…(苦笑)

 

耳に痛い言葉でも受け入れられる方法

だからこそ!!

人から言われた言葉は未来の自分からの言葉と思い、素直に聞くということはとっても大事なんですね。

とはいえ、耳に痛い言葉であればある程、感情が沸き立ちますので、なかなか素直に聞くことは難しい。

なので感情は一旦横に置いて、言われた言葉の「ホント意味」をチョイスしてみるようにしてください。

この人が言いたかった、本当の事は何だろう?という視点です。

 

成長とは自分を客観視出来る力、でもある

自分が成長し、視点が広く大きく見れるようになるというのは「自分を客観視」出来ている、とも言えるんですね。

自分自身が考えていることや自分が行っている行動を、客観的に見れる力を「メタ認知力」と言います。

このメタ認知がとっても大事なんですよ!

 

メタ認知が出来たことが分かる、ある感情とは?

実はメタ認知が出来た時に、湧き起こる感情があるのです。

何だと思いますか?

それは「恥ずかしいっっ」なんですね!(笑)

 

どういうことか?

先ほどの例で言えば、私は「ひどい夫に耐えている健気な妻」だと、長く自分のことを思っていたワケでよ。

 

それがある時「自分こそが夫を傷つける加害者側だったのだ」ということに気づいたときの驚きっていったらもう!

アタシ、恥ずかしいっっ!

もうね、お山の大将?裸の王様?
これまで散々自分だけが苦しい目に遭っていると思っていた事が、当の自分こそが引き起こしていた事だなんてねえ〜。

 

「恥ずかしい」はとっても大事な感覚

この「恥ずかしい」という思いを感じると、同時に「申し訳なかった」という謝罪の思いと「これまでずっと傍にいてくれてありがとう!」という感謝の思いも湧いて来るんですよね。

つまりこの「恥ずかしい!」という感情は、自分のことを客観視できた、つまりメタ認知できたことが分かる、とっても良い「目安」になるんですね。

だから「恥ずかしい」は大事な感覚なんですよ。

 

メタ認知能力が低いことで引き起こしてしまうこと

ちなみに、人間関係のトラブルを起こしがちな方は、自分を客観視することがとてもニガテ、つまりメタ認知能力が低いようです。

 

例えば会議等で発言する時。

意味も無いことをダラダラと話してしまい、周りに迷惑をかけていることが全く認識出来ていなかったり。

相手の都合も考えずに、大量のメールを送って、すぐに返事を要求してしまったり。

更にメール自体、何が言いたいのか伝わらない文面だったり、聞いて欲しいだけなのか、質問なのか論点が全く分からないような内容を送ることで、相手の時間を奪っている、ということに気づいていないんですね。

極めて主観的で自分勝手な行動をしているのですが、本人はそれが自分勝手だと全く分かっていない。

 

つまり自分自身の自己評価と、世間から見たその人の評価に相当なズレがあるんですね。

行動する前に、過剰に考え過ぎるのは良くないですが、何かをする前に結果を予測することも大事なこと。

 

メタ認知力を上げる方法

では「メタ認知力」を上げるには、どうしたらいいのでしょう?

以下のようにコツがあります。

 

自分のことを第三者を見るかのように、ある意味突き放して見る。

↑ ↑ ↑ ↑
コレです

全く知らない第三者が、自分と同じ振る舞いをした時に、どう思うのか?

これを欲目無しで見るのです。

 

他の人が同じ振る舞いをすると非難するけど、自分が同じ事をやったときは「これは仕方なかった」と言って誤摩化すのは無しです。

なかなか難しいことなのですが、これも訓練で出来るようになりますからね。

 

そういう目を持つようになる事で、自分のどこが至らないのか、何を修正すればいいのかも気づく事が出来るし、自分にない視点からの自己観察もできるので、かなりおススメです!!

 

 

湯川 央恵

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

湯川 央恵

幼少期からの家庭環境が将来のパートナーとの関係に大きく影響するということを 自らが夫婦関係の中で体験、

解決したことを機に、学んできた潜在意識、NLP、フラクタル、アドラー他心理学、認知行動療法等を融合し, <ダメンズ引寄せ心理学の専門家>として活動。

クライアントに寄り添いつつも、問題点にズバリと切り込む独自のセッションが好評。

恋愛結婚の悩みのみならず、子育て、職場などの人間関係に悩む人たちが、自分らしさを取り戻し、真の自立を目指す女性になるまでの必要なアクションをきめ細かくサポート。

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