目次
桜が満開!
同時に鼻水も満開@ティッシュ野郎の湯川央恵です。
ピアサポートによるウェルビーイングな変化
人間関係心理学協会を設立してから、私の働き方が随分変わったなあって思うのです。
以前はクライアントさんと1対1で向き合って、セッションをするのが当たり前。
クライアントさんが、すぐそこにあった愛に気づかれ、どんどん変化される。それは何よりの喜びでした。
ですが、協会を設立してからは、クライアントさんの変化に立ち会える喜びだけじゃなく、「骨太で優れた協会内講師を育成する」というミッションにも力を注いでいます。
それが今、物凄く楽しいのです。
クライアントの問題解決に向けたウェルビーイングな共同作業
セッションは私がメインでやっていません。
今は協会理事であり、月曜日メルマガ担当の大城先生がメインで行い、湯川はサポートとして入っています
クライアントさんの問題解決に向けて、共に力を出し合う関係です。
大城のセッションがより精度の高いものになるため、必要に応じて湯川も発言しますし、セッション中に大城先生に必要なメッセージを、チャットで送ることもあります。
セッション終了直後に、今のセッションの振り返りを行い、良かったところ、課題点を整理します。
そして以降のクライアントさんへのサポートの方針を決めていきます。このやりとりも、濃ゆいの笑
ピアサポート(二人体制)で実現する高品質なセッションのメリット
このメルマガを読まれているカウンセラーやコーチの方で、セッションが脱線したり、根本的な部分が見えずに終わってしまい、もどかしい思いをしたことはないでしょうか?
そうなると核心のない、フンワリしたセッションになっているかもしれないですよね。
しかしサポートする監督者(湯川)がいるので、そういったことも防ぐことができます。
もうね、大城のセッション力が目覚ましいほどの成長。湯川、めっちゃ嬉しい!!
カウンセラーを孤立させない協会のミッション
「セッションはカウンセラー1人でやるもの」
そんなの、誰が決めたのでしょうか?二人でやってもいいじゃないですか。
その分セッションのクオリティが高く、1度のセッションが濃密であれば、クライアントさんにとって、そのほうがずっと喜ばしいこと。
さらにサポートを受けるカウンセラーのセッション力がメキメキと向上し、そんなカウンセラーの姿を見ている湯川も、嬉しいこと、この上なし。
まさに三方よしのセッションなのです。
カウンセラーの新しい働き方ウェルビーイングの根幹「ピアサポート」とは何か?
この方法を私たちの協会では「ピアサポート」と名付けました。(ピアとは対等という意味)
心理カウンセラーという対人支援の仕事は、感情労働と言われています。それだけ、クライアントのサポートや支援で燃え尽きてしまう人も多いのも事実。
私自身もしんどかったことは、一度や二度ではありません。
カウンセラーの相談環境を整備する協会の取り組み
「クライアントのことで相談したい!」これはあの頃の私が切実に思っていたこと。
だからこそ私は、カウンセラーがいつでも相談できる環境を作り、協会として「カウンセラーを孤立させない!」というミッションを掲げて取り組んでいるわけです。
そしてピアサポートを軸とした、心も体もヘルシーで健全な状態であり続ける「well-being」という考え方を、とりいれました。
well-beingとは、well「よい状態」being「あり続ける」
つまり「心も体も精神も幸せであり続ける」という意味。
心理カウンセラーにとっての心と体の健康について
私たちが大事にしていくのは、カウンセラー自身の、心も体も精神も幸せであり続けるwell-beingな「カウンセラーとしての新しい働き方」を提案していくこと。
心も体も幸せでwellbeingな状態であることで、よりよいセッションができ
その結果クライアントの変容をうながし、最終的には我々の目指す「カウンセラーのいらない社会」に近づいていけると信じています!
現在カウンセラーとして独立自営されている方で、クライアントに対して結果が出せず、継続に至らない方、カウンセラーとしてクライアントに必要な視点や言葉が出せずに、もどかしい思いを感じている方向けのサービスを準備中。
お楽しみに!
湯川央恵