一般社団法人 人間関係心理学協会
パートナーシップ心理学アカデミー 代表 湯川央恵です。

​今日はこのような相談から。

パートナーに言いたいことが言えないんです。
いつも我慢して、その挙句に大爆発。こんなこといつまで繰り返せばいいのか、自分でもどうすればいいのかわからないのです。

​この「言えない」という相談、本当に多いんですよね。
今日はこれについてお伝えしていきますね。

あ、今日のメルマガ、「辛口」になるかも笑

​言いたいことが言えない!という方へのアドバイス

ポイントは2つ。

1つめは「要求が多い」

まず「言いたいことが中々言えない」と思っている方は
言いたい!」という要求が、ものすごく多いんですね

言えないから「言いたい」欲求が募っているわけじゃないんですね。

実は「自分はいつも我慢ばかりして、人よりも言えずに苦しい」と思っている人ほど、実際は「人以上に言わないと気が済まない人」なのかもしれないってことなんですよ。

いいですか?ここ、超大事ですよ。

​ってことはですね、​もしかすると「相当言ってるかもしれない」ってこと。

​でも自分では「言いたい!」要求がものすごくあるので
「言えない!」
「我慢ばかりしている!」と思っているだけ、と言うことが考えられないか?ってことなのです。

2つめ「何を言いたいのか」

「言えない!」という方に「じゃあ何を言いたいのですか?」と聞くと、あれこれ仰るのですが、まとめると「不満の気持ち」ですね。これを言いたいわけです。

言いたい人は自分の要求が客観視できていない

そりゃ不満の気持ちを思う存分言えると、気持ちよかろう笑

でもね、冷静に考えてほしい。自分が逆の立場だったらどうかってことですよ。

​ちょっと想像してほしい。

相手から「言いたいことが言えない!」って言われたとして。
じゃあどうぞと言ってもらったら、延々不満を言われるワケです。もうたまったもんじゃ無いですよね。

そもそも自分の要求が、人よりも多いとは、なかなか気付けないんですよ。比べようがないからね。

物的な量として比べられないから、「自分にとっての当たり前」を相手に押し付けてしまうんだわ。

自分の要求が、普段から息を吐くが如く「聞き入れてもらえていた方」はちょっとでも聞き位入れてもらえないと、不満でいっぱいになるワケですね。

なので自分の「当たり前」を一度検証してみる必要があります。

言いたい人ー自分の持つ「基準」に気づくこと

普段から要求が多すぎると、いわゆる一般的なことをしてもらっていても「聞いてもらえない!」「やってもらえない!」「甘えさせてもらえない!」という不満でいっぱいになる。

立場を逆にして考えてみることです。

自分がやってもらうのはいいけど、人にこれを求められるとNo!というのは、あまりにも都合が良いですね。

​まとめ

言いたいことが言えない!って思う時は
「本当は要求が多くて、自分は好き勝手言ってるかも」と、一旦立ち止まって考えてみること。​

ってことで、今日のブログは「言いたいことが言えないんです!」という方へ処方箋。
ちょっとでも参考になると嬉しいです。​

それではまた!

湯川央恵

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