ここ最近のセッションでは「働く」がテーマに続いています。今日は「働く」について、セッションで”よくある思い込み”をシェアしていきますね。

​一般社団法人 人間関係心理学協会
パートナーシップ心理学アカデミー 代表 湯川央恵です。

​働かない旦那を持つ妻の本音

私がいつもお伝えしていること。
自分の内側にあるものが外側に現れる、と言ってます。

​つまり自分がいくらバリバリ働いていたとしても、
本音(内側)で「働きたくない」がある時
家族(外側)に「働かない人」が現れます。

引きこもっていたり、メンタルやフィジカルのバランスを崩して働けなくなる家族ですね。

なので、そういう身内がいるとき、本音は「働きたくない!」と思っている自分の姿でもあるわけです。

​​働かない旦那に、働いてばかりの妻の不満

引きこりの姉がいるHさん。
「自分はあの姉とは違う」と思い、あくせく働き、休みもロクに取れない日々を何年も過ごしてこられました。

数年後、良いご縁があり結婚。
するとナント、今度は結婚したご主人が引きこもりに。

自分はこれまで死にものぐるいで働いてきた。なのに何で自分ばかりが働かないといけないの!?

そう思っちゃいますよね!めちゃめちゃ分かります!

自分の本音を知ろうと思えば周りを見ればわかる

しかしHさんの場合、セッションをやっていくと、見えてきたのは「本音は働きたくない!」という自分。

つまり自分の身近な人がやっていたことは「本当は、自分がやりたかったこと」だったんですねー。

旦那が働かず自分ばかりが働くことのメリットとは?

死にものぐるいで働いてきたのは「働きたくない自分を誤魔化すため」や「自分に価値があることを夫を使って証明するため」ということが、よくあります。

Hさん曰く

本当は弟のように、 何もしていなくても、みんなに優しくしてもらいたかった。
それが「望み」だった。

それが「本音」つまり自分の「内側」の思いだったんですね。だから当然外側に現れます。

何より、優しくしてもらって、お世話してもらうことを望んでいる限り「働くこと」は「ヒドイことをさせられている」と思います。当然働くことにブレーキがかかりますね。

日々の家事も「何で私ばっかり!」という思いに当然なってしまうし、大したことしてなくても常に「疲れている」状態になるでしょう。

働かない旦那を変えるー自分のインナーチャイルドの勘違いを知る

優しくしてもらいたいと思っているということは、
「優しくされなかったと、勘違いしている自分のチャイルド」がいる、ということなの。

だからこそ、家族を働かそうと躍起になる前に、自分自身の働くことへの意欲やモチベーションを取り戻すこと。

そのためには、優しくしてもらえず、お世話をしてもらえなかったと思い込んでいる
相手への恨み心」を解消することが必須。

この場合の相手って 、大抵は親ですねー。

要求の高さとは依存度の高さ

じゃあ本当にHさんは「してもらってこなかったか?」というと、そうじゃない。

自分の期待する「してもらいたい」の要求が高かったから、してもらえない、という怒りも比例して大きくなっていたってこと。

要求の高さとは依存度の高さ、とも言えます。

しつこく恨み続けているってことは、
それだけ依存度が高いってこと。

​この心のからくりがわからないと、いつまでも相手のせいにして恨み続けます。

それに疲れると今度は、自分へのご褒美や癒しに向かってしまうわけですね。

でもね、自分へのご褒美や癒しをやればやるほど
「優しくされなかった」相手を心の中で責め
「優しくしてもらいたい」自分を肯定することになります。

するとどうなるか?

はいそうですね!
いつまで経っても、パートナーが働かないってこと!!

働かない夫を変えるための解決法

なので
1、過去の勘違いを紐解くこと。
2、「優しくしてもらえなかった」恨みを修正すること。

すると、働くモチベーションを取り戻す事ができます。

自分の姿が写し鏡となり、周りに投影されていますから。
相手を変えようと必死になる前に、自分を修正する事!それが何よりも優先されますね。

自分が変わることで、家族の状況は、全く変わって行きますからね。

まとめ

これまでご主人が働かなかった方も、妻側の心(内面)の修正をすることで、ご主人も仕事が見つかったり、復職された方を沢山見てきました。
その過程の中では、奥さんご自身が仕事にやりがいを見出し、バリバリ働いて収入も増える、ということも起こっていましたね。

またパートナーだけじゃなく、兄弟姉妹もニートから社会復帰された方、引きこもりになっていたお子さんが、元気に学校に行かれた方など、たくさんの方を見てきました。

​相手を変えようとしなくてもいいのです。
自分が変わるだけ。
自分の内面を変えると世界が変わるんですね。

逆にいうと、内面を変えないで外側(現実)は変わらないってこと。

こんなふうに、自分では読み解くことが難しい思考のカラクリを、そのままにしておくと人生に不都合がおこってしまうんですね。

でもカラクリを一つひとつ、ひも解いてお伝えしています。
まさに「人生の根本治療」ですな。笑

自分が働くことが嫌だと、自分だけに留まらず
パートナーや家族が働けないという現実もつくってしまいますからね!おそろしや〜!

​​

湯川央恵

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