堂々巡りに思考してしまうとき
「自分が一体どうしたいのか分からない!」
「もう何が優先すべきで何を捨てていけばいいのか分からない」
こんな風に、
思考が堂々巡りで、とっ散らかってしまうときがあります。
そういう時に焦って、いろいろ考えてもムリなのです。
こんな時におススメすることはコレ!
「断捨離」
頭やココロの中と同じく、
お部屋の中にも不要なものが沢山あるはずです。
なので思考が整理できないなら、環境から整えていくってことね!
ここで単純に「物を捨てましょう!」ではないの。
それだと、根本解決じゃない。
つまり
「物が増えて、とっ散らかる理由」
これをちゃんと見ないといけない。
その理由は、自分の心にしかありません。
なので自分の心に、しっかり向き合うことなのです。
部屋と心の関係
部屋の状態が
まさに自分の今のココロの状態そのもの
さほど好きでもないものや
「いざという時のために」溜め込み過ぎている部屋に
あなたが居続けているのには、ちゃんと意味があります。
それは…
あなた自身が、自分の未来を信頼していない
つまり必要な時に、
自分は手に入れる事が出来ない、という前提が
そこに隠れているわけですね。
そう思っている限り、きっとそうなってしまうでしょう。
だからそういう人は
さらに物で部屋は溢れかえり、
思考はさらにとっ散らかってしまう。
そんな前提を持っていない人は?
そう、その時が来れば、
必要なものが手に入るだろうって思っているので、
自分に信頼が高まり、
人生がさらに軽やかに進んでいきます。
こうして部屋を象徴した人生の二極化が進んでいきます。
混乱した部屋は混乱した人生を招き
気持ちの良い部屋は気持ちの良い人生を招きます
自分にきちんと向き合えば、他人の扱いも変わってくる
その環境に居続けるということは、
それが自分にふさわしいと自分に言い聞かせていることと同じ、なんですね。
自分が自分を扱うように、
他人からも同じように扱われます。
相手を変えようとしたり、責めたりするのではなく、
自分に向き合うこと!
ホント、大事ですよ〜!!
ちなみに物と自分との関係をみるのにおススメの書籍がコレ
新・ガラクタ捨てれば自分が見える
http://amzn.to/2gN5Ffu
カレン・キングストン著
小学館文庫
おススメです!
湯川 央恵