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一気に梅雨明け!
今日は真夏のような日差しでしたねー。みなさんのお住まいのところは如何ですか?
パートナーシップ心理学アカデミー 代表 湯川央恵です。
近所の海は、もう泳いでいる人がいましたよ〜。
意見の対立ーゴリ押ししても双方が辛いだけ
さて、今日は7つの習慣勉強会の打ち合わせの時の話を、みなさんにもシェアしますね。
パートナーや会社でも、意見が対立した時に、即使えるアイデアです
私たちはそれぞれ、自分自身の思いやニーズがあります。
自分のことは誰しも可愛いから、自分のニーズや思いは満たしたい。
それは誰もが思うことですよね!
日常、パートナーとの関係で、意見の相違や、なかなか折り合えないことなんて、普通にあること。
その度に
「私の気持ちを何でわかってくれないの!」と相手に自分の要望をゴリ押ししたり、
また逆に押し付けられたりだと、二人の関係は「我慢するか、させるか」の2択になってしまいます。
それってすごいしんどいですよ。
どちらかが常に我慢だと関係は破綻
絶対負けるもんか!と思うと、
常にファイティングポーズの関係性になっちゃう〜!
いやー、大変!
それにどちらかが、いつも我慢しないといけない関係って
いづれどこかで破綻してしまいますよね。
意見の対立時に使う言葉
じゃあ「意見の対立があった時」どうしたらいいのでしょう?
実はたったこれだけ!
お互いの意見が折り合えない時
「私たち」という言葉を使います。以上!
え?と思われました?笑
対立時に使う「私たち」使い方の例
意見が折り合わない時につかいがちなのが
「私の気持ちはどうなんのよ!」とか
「あなたはいつもそうよ!」と言うように
「私」と「あなた」という「分離した言葉」をつかいがちなんですねー。
なので、対立した時には、あえて「私たち」という言葉を使います。
「私たちにとって、どうなるのが一番ベスト?」
「私たちにとって、共通のゴールって何だっけ?」
「私たちが、大事にしている価値観って何?」
このように言うんですねー。
どうでしょう?こういうと「二人にとってベストな解」が見つかりそうに思いませんか?
それに、自分の意見を、押し付ける感じが見事に消えますよね。
対立から生まれるアイデアー第3の道
自分が我慢するのでもないし、相手に我慢させるのでもない。
お互いのニーズの違いはあれど、それを踏まえた第3のアイデアが生まれやすいんですよね。
最初にお互いが思っていた意見を上回る、ずっといいアイデアです。
また「勝った、負けた」という目先のことから、お互いがそもそも大事にしていることを
「思い出させる質問」でもあるわけ。
対立から第3のアイデアが出る前提を押さえる
この言葉を使ってうまくいくポイントがあります。
それは
必ず第3のアイデアがあるはず!という思いを自分がどれだけ持てるか?
これが前提であり、アイデアがでるポイントでもあります。
言葉だけ「私たち」と言いながら
内心「自分の意見を通したい」なんて思っていたら、そんなのは言葉だけで、全くアイデアなんぞ出ませんからね!
意見が対立した時ーまとめ
このアイデア出しは、楽しんでやるのがコツ。
二人にとっての唯一の正解ではなく、あくまでもアイデア。
なので突飛な意見ほど面白いかもね〜!
眉間に皺よせて
「私たちの共通のゴールは?」なんて言われても、ただ怖いだけですから笑
ということで今日のブログは、めっちゃお気楽ブログでした!
実際にやってみての感想があれば、是非教えてくださいね!!
ではまた!
湯川央恵