モラハラ夫DV暴力の被害妻が子どもに継承してしまったもの

DV夫との結婚離婚を繰り返したUさん

今日ご紹介するUさんもその一人。彼女は、DV夫と2度結婚し、2度離婚しました。

夫から暴力を受け、体中アザだらけ。

毎回同じ病院に行くと、バレてしまうので、次々と新しい病院で診てもらったそうです。

自分の自由になるお金もなく、行動も夫にメールや電話で監視されていました。

夫の帰宅時間が迫ると、体中が震えて止まらなくなり、ある時、子どもを連れて家を飛び出しました。

初めて、夫に「反抗行為」をとったのです。

 

そんなUさんが湯川のところに来られた理由は2つです。

①もう二度と暴力的なDV男性を引き寄せたくない
②子どもに対して、怒りが止まらない

 

子どもに対しては、ちょっと食べ物をこぼすなど、小さな失敗でも怒りがこみ上げ、過剰に怒ったり叩いたりしてしまうと言います。

そして、子どもの怯えた目を見て「しまった・・・」という後悔を感じるのですが、それでも、怯える子どもに対して怒りが湧き上がって止まらない。

このままだと、この子をダメにしてしまう。切羽詰まって、湯川のプログラムを受けに来られました。

 

 

セッションの中で、Uさんの幼少期のできごとにたどり着きます。

 

Uさんは3歳の頃、両親が離婚し、母親に引き取られました。

母親が自分を育てるために、朝も夜も必死になって働く姿を見て育ちました。

 

「お母さんがこんなに頑張っているんだから私も頑張らないといけない。」

「ちょっとのことで弱音を吐いてはいけない」

「もっともっと我慢しなければ」

 

そんな風に思って生きてきたのです。

Uさんにとって、母親はとても怖い存在で、
幼い頃よく暴言、暴力を受けたそうです。

些細なことで怒鳴られ、手を上げられる。

何をやっても不機嫌な母親に対し、
次第に「自分が悪い」と思ってしまったんですね。

「私さえ、しっかりしていれば。私さえ、我慢すれば。」

子どもって、そんな風に思ってしまうものなんですね。そうやって暴力を正当化しないと、やってられない、と思ったのかもしれません。

健気で、健気で、胸が痛くなります。

 

虐待を受けた子どもは、人一倍「我慢」に対する耐性が強い。我慢しなくてもいいような場面で、我慢してしまいます。

それは、これまで育ってきた環境の中で、唯一、自分に許された手段が「我慢」だったから。

 

とても、しんどいことです。

でも、他にどうすればいいのかわからないのです。

悲しんで、泣いていたら「泣くんじゃない!」と否定される。

悔しかったですね。
悲しかったですね。
どうしていいか、分からなかったですね。

こんな思いを持ったまま、大人になったあなたは
自分が散々我慢してきたという思いがあるので、
甘えたり、我慢が足りない人を見ると、
子どもだけでなく他人にも、とてつもない怒りを感じてきたハズです。

そのことに、いいも悪いもないのですよ。
無意識にそうなってしまうのです。

なので、大事な事は
自分のその気持ちを、自分がしっかり癒して行くこと!!

親にも原因があったでしょう。
しかし自分の人生なのですから、幸せになるのは自分の責任なのです。

だったら親への様々な思いは
自分のやるべきこととして、自分が癒して行く必要があるのです。

そのことをあなた自身が「決める」ことなのです。

子どもへの「怒り」が教えてくれること

母親が自分の気持ちを押さえて、
前向きになろうと頑張って必死になっていけばいくほど・・・

何故か子どもがわがままを言ったり、我慢しなかったり、素直に受け答えをしない。

どうして?わざと困らせているの?
なぜいうことを聞かないの?

たびたび、そんなことが起こります。

実はこの姿こそ
自分自身の子供の頃の姿、だったのです。

ここからは、ちょっと視点を変えてお伝えしたいと思います。

こうやって我がままを言い、親を困らせていた。
自分が親の立場に立ったとき、初めて親の気持ちがわかるものなのです。

もちろん、暴力や暴言を肯定しているワケではないのです。
ただ、今自分が親の立場に立ったとき
親の気持ちが、ほんの少しでも分かる気がしませんか?

子供の視点からは
「親が悪い」
「親は未熟な人だったんだ」
「親にこそ問題があり、私は可哀想で健気な被害者」

そんな風に、あくまでも自分が正しい
というポジションにアタリマエのように収まります。

でも、今自分が子供に対して
いろいろな課題が出ているならば、少し
ほんの少し、考えてみて欲しい。

自分を美化していないか?
本当に親が全部悪かったのか?

どうでしょう?

親だったら子供のことを全面的に理解すべきだ
親だったら子供に不安を与えるべきではない
親だったら子供のありのままを認めるべきだ

こんな思いが湧いて来たかもしれませんね。
でもね、これ、あなたなら出来ますか?

親に望んだ事、あなたなら出来ている、と胸を張って言えるでしょうか?
恐らく、無理、ですよね。

子供が居ないあなたも同じです。パートナーにここまでのこと、出来ないと思いますよ。

親から引き継いだ心の傷が表れるプロセス

夫婦関係に問題が生じている方は、そのほとんどが、子どもとの関係性でも問題を抱えています。

なぜならば、その2つの問題の根っこは、ルーツが同じだから

子どもとの関係性も、パートナーとの関係性も、そのルーツは「親との関係性」。

一見、うまくいっているように見える親子関係だったとしても、
親の過干渉が原因で
子どもの自立ができていないケースが少なくありません。

親との関係性の中で無意識持った、恨み心や考え方、心の傷や矛盾、葛藤は以下の順序をたどって現れてきます。

  1. 自分の思春期。ここでまず出現します。
  2. 上記1で出せないと、今度は恋人やパートナーに対して、噴出します。
    相手への過剰な依存や、問題のある男性ばかりを好きになったり、恋愛してないと不安になったりなど。
  3. 上記2でも解消されなければ、今度はわが子「子育て期」に大爆発します。


子どもにひどく当たり散らしていた方にお尋ねすると、
よくこんな言葉が帰って来ています。

 

分かってたんです。こんなことを続けていてはいけない。いつかこの子を潰してしまう。

そんな恐怖心に怯えながら、それでも怒りが止まらなかった。

その気持ち、よく分かります。
私もかつて、同じような事をしていましたから…。

鬼のような形相で子どもを叱りつけてしまっている方は
「ちゃんと子育てをしなきゃ」
「しっかり育てないと」
「ダメ母と言われないように」
という焦りでいっぱいいっぱいだったと思います。

幼い頃から、自分の気持ちを
「我慢」するのが当たり前になっていた場合、
こんな状況になっても尚
「我慢が足りないんじゃないか」と考えてしまうのです。

我慢が足りないワケじゃありませんよ!!

ここまであなたはよく頑張ってきた!

そのことを、まずは自分で認めてあげましょう。

その方法で上手く行った事もあったでしょう。
無闇にいさかいも起きなかったのかもしれませんしね。

でもね、
今、うまく行ってないのであれば
その方法は、今はもう、適切ではないということ。

あなたは、ここまでよく頑張ったんですよ。
そろそろ自分が我慢したり、相手を我慢させる方法ではなく
自分と自分の周りが幸せになる方法を
自分の人生に取り入れる時期かもしれませんよ。

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浮気、DV、モラハラ…

手痛い経験をした時は、本当にそう思いますよね。
でも気づけばまた同じことを繰返している。
これどうしてか分かりますでしょうか?

『いかなる問題もそれが起きたのと、
同じレベルで解決することはない』

アインシュタインの言葉です。

だからこそ自己流だと時間ばかりが
かかってしまう

客観的なプロの視点があると、無いとでは大違いなのです。

自分を被害者にさせず
誤摩化しも美化もさせない。

本当の意味で賢い、しなやかな大人の女性になること。
それは誰もが可能なこと。

未来を良くしていきたいなら
「今」これからの行動を変えて行くことなのです。

この記事を書いた人

湯川 央恵

幼少期からの家庭環境が将来のパートナーとの関係に大きく影響するということを 自らが夫婦関係の中で体験、

解決したことを機に、学んできた潜在意識、NLP、アドラー、フラクタル他心理学、認知行動療法等を融合し, <ダメンズ引寄せ心理学の専門家>として活動。

クライアントに寄り添いつつも、問題点にズバリと切り込む独自のセッションが好評。

恋愛結婚の悩みのみならず、子育て、職場などの人間関係に悩む人たちが、自分らしさを取り戻し、真の自立を目指す女性になるまでの必要なアクションをきめ細かくサポート。

全国、海外からもセッション希望の問い合わせが多数寄せられている。

【保有資格】
・生涯学習開発財団 認定プロフェッショナルコーチ
・米国NLP協会認定NLPTMマスタープラクティショナー
・フラクタル心理学カウンセラー3級
・チャイルドセラピー修了
・原田隆史リーチング講師