あなたは、自分の感情をしっかりと感じていますか?

あまり意識していないかもしれませんが、自分の感情をしっかりと感じとれるという人は、そう多くないのです。
どちらかといえば、自分の感情を無視してしまうことの方が多いと思います。
 
例えば、イラッと怒りの感情が沸いてきた時「こんなことくらいで腹を立ててはいけない」 と抑制していませんか?
夫の不倫が発覚しても、芸能人の妻のごとく「許して、支えます」と物わかりの良い女を演じていませんか?
 
”相手がどう思うか”を判断基準にしているのではないでしょうか。
無意識のうちに、自分のことより他人が喜ぶことを選択してしまうのです。
一見、美しいあり方にも思えます。
でも、実は「嫌われたくないから」という動機が潜んでいませんか?
「周りからの評価を気にして」やっているんのではないでしょうか?
 
それは、無意識の【取引】をしていることになるのです。
「私はこんなに”してあげた”から、あなただって当然報いてくれるよね」
心のどこかに、そんな期待があるはずです。 これって「押し付け」ですよね。
 
やっかいなことに、自分の感情とは真逆のことをやっていてもニコニコしていたりするので、相手はその真意に気が付かないのです。
こんな取引は、一時的に成立することがあったとしても、長く続けていくと、どこかで破たんします。
自分が自分でないような気がしたり、ある日突然、些細なことで大爆発してしまうことがあります。
ゼロか100かの極端な状態。
それまでは、従順でおとなしい人だったのが、突然に牙をむくわけですから、相手は理解できません。
 
自分の気持ちを、相手に小出しでも伝えていくということがなく、この人!と思った人には徹底的に求めてしまう。
親切にしてくれた人や、愛情をかけてくれた人に、やってしまうわけなんです。
愛しているからこそ、「もっと応えて」「もっと完璧にして」「もっと!」「もっと!」と・・・。
でも、それは、相手に依存しているにすぎません。
その怒りは、相手が自分の思うように応えてくれていないからという、幼さすら感じる理由だったりします。
 
これは、小さなころ親から思ったように十分愛してもらえなかった(ように感じた)ところがルーツになっています。
小さな頃の「恨み」を今の相手に思いっきり晴らしているということです。
 
じゃあ、仮に自分の思うようにやってくれさえすれば、感情がおさまるかというと、恐らくそうではありません。
やってもやっても際限がないものです。
さらに要求はエスカレートして「もっと、もっと」と迫ることになるでしょう。
 

自分が自分を満たす方法

そんな自分を変えたいと思いませんか?
そのためには、まず、自分が自分を満たすことが重要です。
誰かに満たしてもらおうとするから、苦しい恋愛を繰り返しているのです。
 
①まず、自分が自分を満たそうと決意する。
②自分の気持ちを感じることを許可する。
→「私は自分の気持ちを感じることを自分に許可します」と言う。
③体からのメッセージを聞く。
→思いや感情が湧いた時には、体に何か信号があるはずなのです。
胸がドキドキしたり、口が渇いたり、胃が痛くなったり、足が震えたり。
そんな風に、私たちの体はメッセージを送ってくれます。
その体の部分に声をかけてみましょう。
体は必ずメッセージを伝えてくれます。
どんなメッセージを教えてくれているのか、それに耳を澄ませてください。
 
感情を感じにくい方は、こういったことを手がかりにしてみましょう。
そして、その時に湧いてきた思いや感情をジャッジすることなくそのまま受け止めてあげてください。
それが自分が自分を満たし愛するためのトレーニングです。
 

そして、自信と気品あふれる女性に

先日、訪問した知人のお部屋は、清潔で整頓され、シンプルで使い勝手の良いキッチンと、光と風が心地よく入るお宅でした。
その中で特に目を引いたのが、彼女のドレッサーです。
そこだけが、まるで美術館のような空間になっていました。
白いヨーロッパ調のドレッサーに、豪華なカサブランカの花が一輪。
まるで高級なホテルのようなあしらいでした。
 
ご本人いわく・・・
「普段、家事や仕事でバタバタしてるでしょ。だからせめてメイクの時くらいは自分に向き合う時間にしたい」とのこと。
ややもすると、どれだけ時短できるかを考えてしまいそうな”メイク”ですが、彼女はこのスタイルを5年前から続けているそうなんです。
 
実は、彼女はそれまで「尽くしすぎ症候群」の傾向がありました。
いつも誰かの責任を負ってばかりで「No」と言えず、感情のコントロールが効かない状態だったとか。
それは、「自分が自分のことを大事にしていないからだ」という事実に気づいてから、様々な解放ワークをやった末、このようなスタイルにたどり着いたそうです。
さらに、当時通っていたメイク教室の師匠からこんな一言が。
「鏡を丁寧に拭きなさい。自分の写ったその鏡が美しい1枚の肖像画に見えるように。」
それで、必ずドレッサーの前に美しい花を活けるようになったそうです。
 
「鏡を拭く」というのは私もクライアントさんにおすすめしていることです。
拭く、というより「磨く」のですが、この磨く作業で日々流されがちな心を「止観」するということと、「丁寧に生きる」ということを目的としています。
さらに「肖像画レベル」にまで持っていくと、自然と気品や自信があふれてくるのかもしれません。
 

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