パートナーシップ心理学アカデミー
メルマガ月曜日担当 大城悦子です。

先週末、大阪でパートナーシップ心理学アカデミーの合宿が1泊で行われました。

2年以上のコロナ禍で、ほとんどの方とはお会いしたことがなく、顔を合わせるというだけでも、とても新鮮でうれしいことでした。

それぞれの環境や受講歴も様々ですが、自分の成長と幸せに向かって、真摯に学んできたメンバーが同じ空間に集い、自分のこと、お互いのことを見つめた2日間はとても貴重な充実感のある時間だったと思います。

あなたも、そんな経験を今までにされたことがあるのではないでしょうか?

もしあったとしたら、その経験をどのようにその後の人生に活かすことができたかを少し考えてみてほしいと思います。

​というのも、そういう経験をすること自体にもちろん価値があるのですが、その先にどう活かすかのほうが、何倍も大切だと私は思うからです。

前置きが長くなりましたが、充実した体験をしたのに、それを後に活かすどころかマイナスに作用させてしまった、私の失敗談から気づいていただければと思います。

今から30年以上前、私が高校3年生の時のお話。

高校最後の文化祭に向けて私たちのクラスは、空き缶を使った巨大ウォールアートを作成していました。

まだインターネットもパソコンもない時代。
図書館で情報収集をし、材料を集め、毎日夜遅くまでクラス全員で協力しあって、作業しました。

それまでは話したこともない子とも信頼関係ができ、少しずつ作品が出来上がっていく過程は、まさに青春と思えるほど充実していました。

​文化祭前日

やっと出来上がった作品を見た時の達成感は忘れられません。

そして、なんとその作品は最優秀賞を獲り、私たちは涙ながらに抱き合って喜びました。

こうして高校最後の文化祭は最高の形で幕を閉じたのです。

 

ここまでなら、素敵な青春の1ページで終わるのですが、実はトホホな後日談があります。

文化祭が終了して、休み明け。
私は、みんなでこの余韻を楽しむ気満々で登校したのですが、クラスメイトはすでに受験モード一色。


いくら私が文化祭の話題を振っても、ちっともノッてきてくれません。あんなに抱き合って喜んだあの子も単語帳を広げて、目も合わせてくれない。

クラスメイトの変わり身の早さに私はとても腹が立ち、なんて冷たいやつらなんだ!つまらないやつらだ!と心の中で悪態をつきながら、1人いつまでも文化祭の高揚感に浸って過ごしていたのです。

そして私は見事受験に失敗してしまいました(笑)

最高の形で締めくくった文化祭。

その体験で、出したエネルギーを次の進路に繋げて見事に切り替えていったクラスメイトたち。

一方、終わった祭りの余韻に浸って、ただただ放電し続けた私。

この違いは歴然と表れました。

 

これは十分遊んだのに、もう日が暮れているのに
いつまでも帰らないと言うことを聞かない子どもと同じですよね。​

大人であれば、充実した時間だったからこそ、心してスイッチを切り替え、それを日常の中で活かしていくことができるはずです。

「そんな堅いこと言わずに、少しくらいいいじゃん~」なんて思っていると私のように大きな差がついてしまうかもしれませんね。

長くなってしまいましたが、今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

大城悦子


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