ドラマ「ミステリという勿れ」ってご存知ですか?

菅田将暉が演じる 大学生の久能整(ととのう)が、事件の謎を解いていく、というストーリー。物事の本質を「どう見るか?」という視点からでも学べる面白いドラマでした!

自分で自分を幸せにし、お互いを高め合える夫婦・恋人関係を築く!!パートナーシップ心理学アカデミー代表 湯川央恵です。

​​ミステリと言う勿れ的「事実」と「真実」

ドラマの中で主人公の整くんが、殺人容疑をかけられた時の言葉が秀逸!!

皆さんにもシェアしますね。​​

「人は主観でしか、物を見られない。それが正しいとしか言えない」

「真実は一つじゃない。2つでも3つでもない。真実は人の数だけあるんですよ。
でも事実は一つです。起こったことは一つ」

冤罪を起こしてしまった刑事に対して言い放った、整くんの言葉です。

整くんのいう「真実」とは「解釈」のこと。ですので「真実(解釈)とは人の数だけある。」というわけですね。

​​ミステリと言う勿れ的「事実」と「真実」の事例

「AとBがぶつかってBが怪我をした」という出来事に対して、Bはいじめられていて、Aから突き落とされたと主張する。

でもAはいじめている認識はゼロで、ただぶつかっただけだと言ってる。


どちらも嘘はついていない。

​だとすると「真実」は人の数だけあり「AとBがぶつかってBが怪我をした」。これが「事実」だと、整くんは主張します。

とってもシンプル!そして美しい!!

問題解決にこそ活かす「事実」と「真実(解釈)」の視点

​これは普段湯川がセッションしていることでも、全く同じなのです。​​

真実、つまりその人の「解釈」で話が進んでいくと、事実が全く見えてきません。

でも解釈を取り除くと、めちゃめちゃシンプルな話、ということが往々にしてあります。

こちらの記事も参考に。

​ミステリと言う勿れから学ぶ「無知の知」

人は主観でしか見れないと「自覚」すること。

これがないと「自分が正しい」の見方から抜け出せないわけです。

自分には見えていないことがある。
自分にはわかっていないことがある。
自分には知らないことがある。

この「無知の知」を自覚しないと、自分の偏った正義で大切な人を傷つけ、問題が余計に複雑化します。

なので「これが絶対正しい!」「これしかない!」と思った時こそ「それ、ほんま?」と疑ってかかること。

 

一般に「正しい」と言われることだって、人によっては「正しくない」こともあります。

本人とっては「正しいこと」でも、状況が変われば「間違い」にも十分なりうるということ。

それを知らないと、自分の正義をごり押ししてしまいますね。

湯川が思う「真に自由になる」とは?

​唯一の正解しかない世界と、幾つもの正解があり、彩り豊かな世界

​世界中で起きている戦争や紛争も同じ。まさに「自分にとっての正義」を双方ごり押ししているのでしょう。

国と国、という大きな単位の相似形の最小単位は「夫婦・恋人」。

パートナーシップで問題が起きるのは、国同士の戦争と同じ「私は正しい」が元凶だと思うのです。

私は「パートナーシップ心理学アカデミー」の代表をしていますが、パートナーシップだけを、ただ改善したいわけじゃないの。


偏ったものの見方、捉え方、思い込みから、真に自由になってもらいたい!と思っているのです。

私の思う自由とは

唯一の正解を躍起になって探すのではなく、また自分の正解を他人に押し付けるのでもない。

真実(解釈)は人の数だけたくさんあると知ってれば、その分柔軟な発想の中で生きていけるわけです。

すると、違う意見を言う人がいるだけで、相手を「説得」にかかろうとしたり、
マウントを取って「勝とう」としたり、
あるいは自分と違う意見を言うということは「私のことを愛してないんだ、私を攻撃しているんだ」と歪曲したり、、、。

そんなことをする必要がなくなるのです。

そんなことに自分の貴重なエネルギーや時間を使う必要がなくなるわけです。そしたらもっと自分の得たい未来をつくることにエネルギーを使うことが出来る。

これこそが私の思う「自由」です。

 

真に自由になった先にあるもの

自分の思い通りにならない時ももちろんあります。むしろ生きていると、そっちの方が多いかもしれません。

それはそれで「残念だった」という気持ちを自分が受け止めるだけ。そして今度はうまくいくように、自分の責任として具体的に行動していくこと。

相手を説得しなくても、相手の気持ちを尊重できるって、すごい楽だと思いませんか?

それでいて、自分の気持ちは率直に誠実に相手に伝えることができる。

責めるのでもなければ、自分をダメ出しする必要もない。ネガティブもポジティブも、全部自分の気持ちは自分で受け止める。

それってとても心がニュートラル。

そんな思考の囚われから真に自由になる人が広がることで、私の夢「カウンセラーやセラピストがいらない社会になる」と、マジで思っているんですよね!

 

その夢実現に向かって、今日も一人ひとりの得たい現実と未来に、真正面から向き合っていきますよ!

 

ドラマ「ミステリーと言う勿れ」から、色々なことを話してしまいました。

物事の見方、捉え方という視点で、是非みなさんもご覧ください!

湯川央恵

 


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