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自分との約束を守ることは
自分を大事にすることと同義である by:yukawa
「自分を大事にする」ということについて、先日来より記事を書いております。
自分を大切にするとは好き勝手し、わがままになること?
「自分を大切に」とか「自分を大事に」と言うと、決まって勘違いする方がおられます。
自分が今、なすべきことをやらずに、自分のやりたいことをやることだったり
うまくいかないことを誰かのせいにしたり、
わがまま放題やることだったり。
ましてや高価なシャンプーやトリートメントを使うことや、カフェやエステにいくことが「自分を大事にすること」「大切にすること」ではない!ってことね。
自分を大事にするとは「消費すること」ではありません!
また「自分に都合の悪い意見を排除する」ことでも、ありません!!
自分を大事にするとは
自分を育てる、と言うこと。
自分をどこまでも成長させてあげる、と言うこと。
自分を大事にする具体的な方法
そのために色々な方法がありますが、今日はその中でも、とても大切な1つをお伝えします。
それは
「自分との約束を守ること」
私たちは他人との約束は、必死になって守ろうとしますが、自分との約束は、いとも簡単に破ってしまいます。
他人との約束には5分遅れただけでも「申し訳ない!」と思うのに、自分との約束はどうでしょう?
5時半に起きてヨガをやるぞ!と思っていても、何度目覚まし時計がなっても「もう少し」と平気で6時になってもまだベットの中、ということは珍しくありません。
自己肯定感と直結ー自分との約束を守るとは?
じゃあ「自分との約束」って何か?
簡単に言うと・・・
「自分で「やる」と決めたことをやり切ること」
どんなことでもいいのです。決めたことを守る。
自分との約束を守ることは、まさに自分を大事にすること。
そして、自分で自分を信頼できるようになる、最初の第一歩なのです。
自分との約束を守る人と破る人
自分が自分との約束を守っているか?それとも破っているか?
それは他の誰に聞かなくても、自分が一番わかっていることです。約束したことをいつも破る人のことは、信頼できません。
これは自分自身に対しても全く同じ。
小さな約束こそ、自分のために守ってあげる、ということです。そのことで、自分への小さな信頼を積み重ねていくことになりますね。
逆にいつも破っていると、自分は信頼に値しない人間だ、ということを無意識に刷り込んでいくことになるんですね。
他人があなたとの約束を、いつも破っているならどう思いますか?
軽んじられたような気がして腹がたちますよね。
なのに自分との約束を「まっ、いいかー」と軽んじては、自分への信頼が積み重なることはありません。
自分が自分のことを嫌い!という人は、特に自分との些細な約束を守っていくことです。
自分との約束が守れない理由
自分との約束が守れない理由の一つに、その約束自体が、かなりハードルの高いものになっていないか?ということ。
つまり「完璧性を求めていないか?」ってことね。
これがある方は他人にも、もれなく完璧性を求めているはずですよ!もちろん「親」に対して一番それを求めているはず!
例えば20%しか出来ない位なら、出来ないことと同じ。そう思って手をつけないわけです。
これだといつまで経っても出来ません。「守れなくても仕方ないか」になってしまいます。
なので前提条件として「絶対守る!」と決めることです。
そしたら高すぎる約束や、無茶な約束はしないはずです。
約束する地点で真剣に考えます。それでいいのです。安易に約束して、安易に破らない、ということ。
そして、今日できる小さな一歩を設定して、それを行うってことです。一度にやろうとしない。
自分を大事にするには、ここからスタートしてみてくださいね!
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