夫が不機嫌でモラハラ、と聞くと同情されたり「そんな夫さっさと離婚しなさいよ」と言われることも多いかもしれません。
でも相手を変えたとしても、自分の中が変わっていないと、同じ事を繰返してしまいます。「やられたことはやったこと」というテーマで説明しましょう。

親に見ているものを自分の周りに投影する

パートナーシップもファミリーシップも、上司部下との関係も、その原点は、全て親との関係性に帰着します。

「親には愛が無かったんだ」と思っていたとするならば、どれだけ親が愛を注いでいたとしても、あなたの世界の中では、
親をはじめ、夫や彼に対して親を投影するので
彼らの言動が「愛の無い言動」に見えてしまうわけ。

親もあなたも、どちらもお互いのことを思っているのに、分かり合えない…。

他人行儀な親からのメール

クライアントのFさんもそんなお1人でした。
Fさんは国際結婚
周りに知り合いは夫と夫の家族以外、誰も居ない状態。
Fさんがどれほど大変な状況であっても
親は「お見舞い申し上げます」というような他人行儀なメールをさらっと送って来るだけ。

「どうしているの?」とか
「大丈夫?」という言葉がないの?!と憤慨されていたんですね。

どうせ私のことなんてどうでもいいんだ。
弟の方が可愛いんだ。
もう、どうでもいいや。
そうやって親など自分には関係ない事、として諦めておられました。

夫の顔色を常に見てしまう

そんなFさん。
夫との関係性に問題を抱えておられました。
夫に対していつも顔色を見て気を遣ってしまうのです。

よかれと思ってやったことも、逆に怒らせてしまい、おどおどしてしまう。
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何をやっても不機嫌な態度に、何をどうすればいいのか…。
夫のよきパートナーとなろうと思って頑張れば頑張るほど、空回ってしまっていたんですね。

湯川も同じようなことがあったので、身につまされます。
夫がFさんに、あることを「受入れろ」と迫るけど、Fさんとしては、そんなこと心配で受入れられる道理がない。
苦しくて苦しくて、一体どうすればいいのか分からない。
逃げ出したいと思った事も、一度や二度ではなかったんですね。

自分の姿が鏡のように相手に映し出される

セッションをしていく中でFさんが気づかれたのは、あの苦しい思いを、実は自分こそが親に先に味あわせていたんだ!、ということ

飲食のアルバイトをしたいと言っていた高校時代、親は「飲食なんて絶対ダメだ」と許してくれなかったそうです。
門限も弟よりも厳しく、自分は信頼されていないと、ずっと親の事を責めておられたんですね。
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Fさんは

自分はちゃんと分かっているし節度も持ってやっている。
何ら心配かけるようなことは無いのになぜ信頼してくれないのか!

と、信頼してくれない親に対して、猛烈に反発していました。
自分は大丈夫、信頼しろ!と一方的に自分の主張を親に押しつけ、親がなぜ心配するのか、なぜダメと言うのかを全く分かろうとしなかった姿。

そうやってFさんは
自分勝手なルールをブチ上げ、親に心配をかけまくっていた自分の姿を、セッションの中でハッキリ気づかれたのです!

そう、
親を責めて責めて責めまくっていたFさん。
親に何一つ言わせないくらい責めて来たのは自分。

だから親はFさんに気を遣うような言い方や他人行儀な言い方に、ならざるを得なかった訳ですね。まさにかつての責めていた自分の姿が今の夫で、責められていた親が今の自分…。

夫が怒る事が怖くて、当たり障りの無い言葉で返していたFさん。
でもそれを、あんな辛い思いを自分は親にさせていたんだ!と。
以下Fさんの言葉です。

何を言っても怒る私に、親はどんな思いをしていたんだろう。
他人行儀な言い方は、私が親にそうさせていたんだ。
そして今の私の気持ちと、全く同じ気持ち、
いやその何倍もキツい思いを、私は気づくこと無く、何十年とさせてきたんだ!
お父さん!ごめんなさい!!

Fさんの目に、とめどなく涙が溢れ出ます。
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自分勝手なルールをぶち上げてそれを認めろ!と言っていた姿も
夫から要求されていることと、全く同じ。

それでもお父さんは、子供のFさんを案じているからこそ
他人行儀であっても、言葉をかけ続けてくれたんですよ。

小さい頃から反発ばかりして親にずっと心配ばかりかけ通し。
国際結婚した時も、どれほど娘のことを案じた事でしょう。

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親の思いが本当の意味で分かったとき、私達は、思わす知らず熱いものがこみ上げます。
自然に「ごめんなさい!」と言えるんですね。

でも、自分だけのことしか考えていない間は、本当のところが全く見えないのです。

反発反抗できるほど依存している

あなたもこれまで様々な経験を重ねる中で、痛い目に遭い、思い通りにいかず、苦しい思いをして、人知れず眠れぬ夜を過ごしてきたこともあったかもしれません。

そんな経験を経てるからこそ、自分がされてつらかったことが、まさに自分が親にやってきたことだったのだ、と分かったとき、心の底から「申し訳なかった!」とおもえるんですね。

あの辛かった気持ちと同じような気持ちを、長い間、味あわせてきたのだ、と。

親は、子供がちょっと言ったくらいでは、傷つかない存在だ、ロボットだ、
私を傷つけたのだから、そんな親に何を言っても許されるんだ、

と思うくらい、自分はどっぷり親に依存してきたんだ、ということなのです。

まさにやられたことはやったこと!!!
ここにしっかり気づいて、心からの謝罪をする必要があるんですね。

自分のやってきたことに、心底気づけ心からの反省と涙が溢れたとき
深いレベルからの変容が起きて来ているのです。
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自分はすっかり自立しているつもりでいたかもしれないけど、
親が今の年齢になるまで、30年40年50年、人によっては60年以上もの年月、心の中で責め続け依存してきたのです。

今自分がパートナーシップにおいて辛い状況にあるなら、
その気持ちを親の年齢と同じくらいまで続くとしたら、どう思うか?です。

逃げ出したくなりますよね。
相手が他人なら逃げ出せることも出来るでしょう。
離婚という方法をとることもあるでしょう。

でも親子は、何があっても親子です。
どんな子供であっても、逃げ出すことなど出来ないのが親なのです。

だから沢山の苦しい出来事も、それがあったからこそ、
親の気持ちが、今ようやく分かるようになってきたということなのです。

Fさんのこれまでのプロセスを知っている湯川は、
その気づきをされた、その姿に泣けるのです。
本当に良かったなあと心から思えるのです。

子供時代に持った勘違い

私達は、いともカンタンに親に対して、否定的な勘違いや思い込みを持ってしまいます。
子供の頃の視野はとても狭く、一部分しか見えていません。
その狭い視野の中で
「私は親から愛されてないんだ」
「私より他の兄弟姉妹のほうが可愛かったんだ」
「私は要らない子だったんだ」
「邪魔だったんだ」
そう思うことは事実じゃなく、勘違いや未熟な見方・捉え方から来ているものであることが多いんですね。
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でも、子供時代はそれが「事実だ」と思ってしまった。
そして大人になった今でも、その思いがしっかり根を張っているために、
あちこちぶつかっては生き辛く苦しい思いをしてこられて来た訳です。

自分の幸せに貢献する思い込みなら、そのまま持っていてもいいでしょう。
でもそれが自分の幸せの足を引っ張っている思い込みなら、
もう手放してもいいのではないでしょうかね?
でも、やっぱり相手が悪いという思いを拭えない方は一度相談会にお越し下さい。

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手痛い経験をした時は、本当にそう思いますよね。
でも気づけばまた同じことを繰返している。
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