身近な有名人
湯川の高校からの友人で、鉄道作家をしているTくんという友達がいます。
彼の作品は2014年にアニメ化にもなり、鉄道関連の児童書作家としては結構有名人。
で、その彼は年に12冊以上の出版をする”速筆家”でもあります。
毎月1冊は必ず出す彼に、業界の中では愛を込めて「鬼畜かよっ!」って言われているそうな(笑)
仕事ができる人から学ぶこと
そんな彼とたまに飲みに行くと、見事に仕事の話ばかり(笑)
で、話していてすごく思うのが、仕事の基準が半端無い!ってこと。
常時5つから7つの出版案件を抱えていて、鬼のようなスピードでこなしているんですよね。
また新規案件を言われたらすぐに出せるように、つねに新しいアイデアや思いついたことをストックして、いつでも出せるようにしているという…。
本人にとっては「それ、アタリマエなんですけどー」という感じ(笑)
特に「俺って頑張ってるぜい!」という感じもなく、あくまでも淡々と「それが何か?」くらいなんですよね。
友人にこんなスゲー人がいるというのは、とっても有り難いことなのです。
理想を現象化する近道
物事が現象化していくのには「遠くから近くへ」「少ないから多いへ」という順序があります。
ある一定の思考が溜まり多くなって来ると、それが現象化します。その現象化は、自分より遠くから現象化していくんですね。
それがどんどん自分に近づいてきます。
だからいつも頻繁に会っているような人が出世したり、結婚して幸せになっているなら、もう自分にかなり近づいている!ということなのです。
友人ばかりが幸せになってる!と焼きもちを焼くのではなく、ホントは自分にその要素が近づいて来ているってことだからね。とっても有り難いことなんですよ!
なのでみなさんも「理想の人」や「憧れの人」には、待っているだけじゃなく、むしろ自分から近づいて行った方が、断然いいのですよー!
ネットでの交流よりもリアルで会う。
そして機会があれば、その人の考えを聞くことが出来れば尚よし!
その人の持つ「アタリマエの基準」を聞くと、とても学びになると思いますよ。
是非おすすめします!!
さて、次は鎌倉に行ってきます。
そう、私にとっての憧れの方に会いに行って来ますよー!!
湯川 央恵