きょうだい順位から見る特質について、先日来よりお伝えしております。

自分で自分を幸せにし、お互いを高め合える夫婦・恋人関係を築く!!
パートナーシップ心理学アカデミー代表 湯川央恵です。

 

 

 

 

TVドラマ「過保護のカホコ」を見ると、きょうだい順位の特徴が、とてもよく分かりますね〜。

第一子、末っ子と紹介し、今回は真ん中の子(中間子)について、その特徴をお伝えしますねー。
まだ第一子、末っ子を読んでおられない方はコチラからどうぞ。

 

中間子の特徴

では、今日の本題、中間子についてお伝えしますね。

キーワードは
「自由でいたいっ!」「抜群のバランス感覚」

上と下のきょうだいに挟まれている子どもです。

時に、妹や弟など下の役割を求められ、時に兄や姉など上の役割も求められるため、幼いころから「中間管理職」のような役割を担ってきていました。

そのため自然とバランス感覚は鍛えられているんですね。

学校でも会社でも、中間子は調整役としての力を自然に発揮します。ギクシャクする場面であっても、中間子がいると何だかうまく回るんですよね。

中間子は小さい頃から
「自分って必要とされているの?」
「自分なんて居てもいなくてもいいと思われているのでは?」
そんな不安や心配を常に抱えていました。

何でも一番の第一子と、アイドルのような末っ子に挟まれていたため、その中で何とか親の関心を得るのは、なかなか大変だったんですね。

 

なので何とか関心を得ようと、目立とうとします。

奇抜な服装をしたり、おかしな言葉遣いをしたり…。

それでも関心を得られない時は、問題を起こしたり、病気になる、これが一番強固で手軽なのです。

本人は気づいていませんが、中間子はかなり周りを振り回していますから。
「過保護のカホコ」の中間子、たまきちゃんも病気になったり、問題を起こしたり、生粋の中間子として描かれていますね〜(笑)

 

いつも上と下を見て周りの様子を伺ってきたので「あなたはどうしたいの?」と言われると頭が真っ白に。

自分がどうしたいのかさっぱり分からない。

そのくせ自意識過剰で、自分が周りからどう見られているのか?を人一倍気にするのでめんどくさい(笑)

 

生まれる順番って、実は自分が決めて来ている、と湯川は思っているんですね。

上と下に挟まれている中間子は、何より自由になりたい!という思いが強い。

だからわざわざ親の関心が薄そうな中間子を選んで生まれてきているハズなんです。

それをすっかり忘れて、私はどうでもいい子だったんだ、なんて言うのは大きな勘違いってこと。

 

中間子から自由を奪ったら、死も同然くらいの「永遠の旅人」なんですね。

だから転勤が多かったり、夫が単身赴任で自分は自由を満喫している、という方も中間子に多かったりするんですよ。

なので中間子は、「自由を得たければ人からどう見られるか」なんて思いは捨てた方がいいってこと!

 

それと飽きっぽいので、形になるまでやりきる!ということを意識されるといいですね。

ということで今日は中間子についてお伝えしました。

是非自分や自分の子どものきょうだい順位を振り返ってみてください。

そこから見えてなかったことがわかると、相手への理解も深まりますね!

湯川 央恵

 

 


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