男性が窮地に陥った時、あなたはどんな態度を取りますか?
ピンチほど、その人の人間性がクッキリ浮き彫りになりますね。
偉大な成功者の影には必ず、それを支えるパートナーの存在があります。
あなたがそんな存在になれたとき男性からは「絶対この女性だけは離さない」と思われるのでしょう。
あげまん考察ー野村監督夫妻
野村克也監督がお亡くなりになられました。
17年に亡くなった妻のサッチーこと野村沙知代さんと、何と同じ死因とのこと。
サッチーが亡くなったとき、野村監督はこんなことを仰っておられたそうです。
私が窮地になった時も、常に前向きで “大丈夫よ” の一言で救ってくれた。
一言 “ありがとう”と言いたい。
いい奥さんでした。
あげまん考察ーパートナーが窮地に立ったとき
サッチーは「恐妻家だ!」「のむさんを尻に敷いている!」などと、いろいろ言われていました。
でも、野村監督にとっては、唯一無二の存在だったのですね…。
さて、あなたも野村夫婦のように、パートナーが窮地に陥ったとき、サッチーのように言えますでしょうか?
「大丈夫よ」の一言は、言えるようで、なかなか言えない言葉かもしれないなあって思うのです。
特に自分自身のことを信用できていない人は、
パートナーのことも信用出来ません。なので、この言葉はなかなか言えないかも。
そういう湯川は どないやねん!といいますと…過去の私だったら、こんなことを言ってただろうなあ〜。
「そんなことになったらアタシはどうなんのよ!」
「アタシのこと,ちゃんと考えてるの!?」
などと自分のことばかりを言ってたでしょうね・・・。
結局、自分のことしか考えられず、自分が如何に大変なのかを訴えるだけの女性は、男性を支え成功させるあげまんとは対極の位置にあります。
ここ、超重要なので繰り返します。
自分のことしか考えられず、自分が如何に大変なのかを訴えるだけの女性は、
男性を支え、成功させる「あげまん」とは対極の位置にある!
あげまんとは対極の位置、なかなか厳しいですがその通りなのです。
モンスター妻はさげまん、なのかもしれませんねえ・・・。モンスター妻についてはこちらの記事をご覧ください。
あげまん考察ーいざという時、肚をくくれている
でも夫の底力を信じられる妻は、たとえ何かあったとしても
「私が何とかする!」
「愛する人を食べさせるくらいやってやる」
と心の奥底で、ある意味肚をくくれているのだと思うのです。
いや、怖いんですよ、妻もね。
でも怖い思いもたずさえながら、心の中でしっかり、覚悟を決められるかって話しね。
(実際に「わたしが何とかする」と言うことではありません。むしろ言葉には出さない方がいいでしょうね。)
だからこそ、パートナーが窮地に陥った時こそ
ニッコリ笑って「大丈夫よ!」と言って背中の一つでもバーンと叩いて、送り出すことが出来るのでしょう。
一見、夫の心に寄り添わず「鬼嫁」のようですが、こういう妻こそが本当は「あげまん」なのです。
表面的なことではなく、心の中がどうなのかってこと。
こちらが肚をくくれているからこそ、相手も覚悟を決めて肚をくくって前に進めるのだと思うのです。
やっぱりパートナーは「鏡」ですね。
一方、同じ「大丈夫よ」という言葉でも、何かあったとき、自分が何とかするという
発想も覚悟もない人は、どっぷり夫に依存し、万一そうなったときに慌てふためき、夫を責め立てるかもしれません。
こちらが肚をくくれてないのを棚に上げ、相手に肚をくくれと求めるのは、筋違いですね。
まとめ
偉大な成功者の影には、いつだって、偉大なパートナーの存在が必ずある
どんな時でも自分を信じ、夫の底チカラと未来を信じられる。
そんな女性のことを、男性は決して手放そうとはしないでしょう。
あなたはそんな存在になれていますか?
私はそんな女性が増える世界を、もっともっと拡げて行きたいって思っていますよ!
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