自分のプライドが邪魔をして素直になれない、ということ、ありませんか?
今日はプライドの高さを何とかする、そんなお話。

こんばんは。
自分で自分を幸せにし、お互いを高めあえる夫婦・恋人関係を築く!
パートナーシップ心理学アカデミー主宰 湯川央恵です。

出来ない自分をそのまま受け入れる

湯川のマンツーマンプログラムには、アカデミー受講生限定のコミュニティ「クラブMFP」というものがあります。
ここは受講生同志が、自分の成長や気づきをシェアする場として開放しています。

先日、ここで受講生のHさんが
「自分はなぜこんなにプライドが高いのか」について、ご自身の気づきを吐露されていました。
その気づきが秀逸でしたので、Hさんの了承の上、こちらに紹介させていただきます。

「私が出来ない自分を受け入れられないのは、自分のことを過大評価しているから。
実力がないくせに、プライドだけ高くなったのはなぜか?
それは私の両親が、些細なことであっても私を褒めてくれていたから。
普通の人が10頑張って認められるところを、2~3頑張っただけで認めてくれていたから。
それぐらい大切に育ててもらっていたということ。
満たしてもらっていたということ

とすると、
出来ない自分を受け入れられないなどと、甘ったれたことを言っている場合ではない。
出来ないという現在地をしっかり認めて、あとは言い訳せずに目的地に向かってコツコツと進むのみ!」

成長の深度ー微細な部分を逃さない

前後の文脈を端折って、核心部分だけご紹介しました。
いかがでしたでしょう?

いやー、Hさん本当にお見事!あっぱれ!!と、わたくし、心の中で絶賛いたしました。
実際は、それを修正するためのチャイルドへの言葉がけ迄、キチンと載せてくださっていました。
もうね、ホントみなさんの成長っぷりが半端無いのですよ!!
成長の速度深度がすごい!
これはもう堂々と自慢します(笑)

ちなみにHさん、
かつてはプライドが高いがゆえに夫に素直に謝れない、謝ると負けた気がする、というのがあったんですね~。

今はかなりその部分は改善出来ていたのですが、ご自身の中ではまだ微細な部分で「プライドの高い自分」というのを感じておられたんですね。

成長の深度というのがこの
「微細な部分も見逃さない」というところですね!
ホントお見事です!!

先ほどのHさんの投稿はナント言いましても
自分を誤魔化すことなく、また卑下するでもなく、美化するでもない。
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自分の今の状況をそのまま受け入れ、その上で大切に育ててもらえたことに感謝しつつ
具体的にどうするのか?というところまでキチンと見えているところ。
そこがなんと言っても素晴らしい!

落ち込み癖、自分にダメ出しクセの本当の理由

幼い頃から、何かやったら誉めてもらい、認めてもらい、ちやほやされていると
ちょっとうまく行かないだけで私たちは凹んでしまいます。
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自分がちやほやされてきた、という記憶がなくても
「すぐに落ち込むクセがある」「すぐに自分をダメ出ししてしまう」という人は、
「小さい頃相当ちやほやされてきたんだ」と思われると良いですね。

この傾向はどうしても第一子が強い傾向になります。
もしくは上に、長男次男に続き、初めての女の子というパターンが多い。

はじめての子供(もしくは初めての女の子)ですから、そりゃどうしても、ちやほやされるのです。
そのためナチュラルに自己評価が高いのです
つまり自分のことを過大評価している、ということ。
そのことを本人は気づいていないことが多いんですけどねえ~(笑)

「責める」とはベクトルが相手に向かうか自分に向かうかの違い

ところが一歩外に出ると、自分の思ったように出来ない。
その時に、これまでちやほやされ周りの大人から何でもやってもらっていると、自分が出来ないことが認められないの。
そして、思い通りにならないのは「周りのせいだ」となってしまうんです。

ここで本当の意味で、頭を打って、自己変革が出来れば良かったのですが
どこかで「自分は悪くない」があると「自分にダメ出し」という美化されたものになるわけです。

「周りのせいだ!」と思うと、自分の中でも「それは違うだろう」という声が聞こえて来るので
自分を責める=自分にダメ出し、という形で美化してしまうんですね。

相手が悪い!という責める思いと
自分が悪い!という責める思い。

この責める思いは同じなのですよ。何も変っていません。ベクトルが違うだけ。
つまり責める思いを持ったまま、プライドだけは高いので「自分をダメ出し」しているようであっても
自分の至らなさを、心底は認めていないってこと。

なので自分の未熟さや、至らぬところは、いいとか、悪いとかではなく、
ただ素直にそのまま認めることなんですね。
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未熟だからこそ、ダメではなく、
むしろ、まだまだ成長していけるってことですからね。

湯川の個別プログラム「パートナーシップ心理学アカデミー」の生徒さんだけが入れるコミュニティには、さらに詳しく湯川からの解説を載せています。

それになんといっても、毎日アカデミー生から投稿される内容は、読んでいるだけで自分の気づきが深まる宝の山なのですよ。
湯川もがっつりコメントさせていただいています。

なので
「そういう時にはこうやればいいんだ!」
「そういう考え方があるのね」
「この視点は全くなかったーー!」
と、湯川とのマンツーマンのセッション以上に?この場をみなさん活用されています。
またここでの素晴らしい投稿を機会がありましたらシェアさせていただきますねー。


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