自分で自分を幸せにし、お互いを高め合える夫婦・恋人関係を築く!!
パートナーシップ心理学アカデミー主宰 湯川央恵です。
トラブルの元ー愛されたいが強すぎる
さて・・・・
「良い時はすごくいいんだけどダメな時はもう全然ダメ・・・」
そう仰るRさんは小学生のお子さんを持つシングルマザー。
離婚の直接の原因は、夫の浮気でした。
それまでRさんは夫に対し「愛されたい」「認められたい」という気持ちがつよく、必死になって尽くして来られました。
トラブルの元ー勝手な期待
しかし・・・
相手の反応が自分の思うような形でないと怒りに転じ、相手を否定し、罵り、感情を一気にぶつけてしまう。
自分でもわかっていながら、止められず何度も繰り返してこられていたんですね。
夫との関係性だけではありませんでした。
Rさんは、他でも親しくなると、このようなことが起こりがちだったのです。
そう。自分との距離が近づけば近づくほど、相手に対して、勝手な期待をしてしまっていたんですね。
勝手な期待から、勝手に相手に怒り、勝手に相手に絶望する
これはパートナーシップだけじゃなく、人との関係が苦しくなる人の、大きな特徴の一つと言えます。
トラブルの元ー極端な白黒思考
心の中では「言わずとも察しろ」と思っています。
そしてそれくらいのアピールはしているから、わかって当然だと・・・。
そして些細なことで、一気にバッサリ!!
そのことによって周りもびっくりするのですが、何より本人が一番びっくりしているんですね。
あなたも心あたり、ないですか?
両極端に走ることを解決するには、両極端に走らないように我慢すること、コントロールすること、自分を罰すること
ではないのです!
原因と改善方法
そうではなく、自分の感情をちゃんと受け入れること。
まずはここの部分なんです。
その上で、子供っぽい依存と我がままを修正していく必要がありますね。
パートナーとの関係性に課題があるのなら、そのルーツとなるのは「親との関係性」です。
ここに端を発します。
それを何とか出来るのは親ではなく、あなた自身なのです。
愛し愛されたい
そう思うならばその前に、自分が自分自身を受け入れ、心から愛することを学ぶ必要があります。
あなたは今のままでいいですか?
それとも変わりたいと思っていますか?
その選択はあなた自身の中にあります。
苦しい恋愛や結婚、人間関係は終わりにして
軽やかで信頼しあえるパートナーシップを実現していきましょう!
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