【感想】地獄の日々から人はここまで変われることに感動！！

昨日、マスターコース（養成講座）受講生に向けて、キックオフミーティングを行いました。
彼女たちは、元々被害者意識でいっぱいで（失礼！）
「100％相手（パートナー）が悪い！」と
信じて疑っていなかった所からスタートした方々。
ところがそれがたった１年の間で
人はここ迄変わることができるんだと、感慨深い思いになります。
自分で自分を幸せにし、お互いを高め合える夫婦・恋人関係を築く！！
パートナーシップ心理学アカデミー主宰　湯川央恵です。
被害者意識から抜けると、見える景色が一変します。
それほど被害者意識というのは、人の幸せの足を引っ張るものなのですよ。

マスターコースに参加する方のお一人が、コミュニティ内で
こんな投稿をしてくれてました。

日々、色々な雑念があって、 どれだけ心に決めても、 負けてしまいそうになる日もあります。   その度に、 私はどうなりたいのか？ 湯川先生ならどうするのか？ と、呪文のように自分に問い掛け続けてきた。笑   だから結局、そこだけは絶対にブレなかった。   何をしても続かない私が、やっと自分の中で “やりがい”を見つけた。   パートナーシップ心理学アカデミーに入って今月末で一年。 私は大きく変わったと思う。   勿論、まだまだ未熟なところは沢山あるけれど、 あの地獄の日々が、   目も当てられない程ズタボロの精神状態で 湯川先生の門を叩いたあの日が、 たった一年前だとは とてもじゃないけど思えない。信じられない。   過ぎてしまえば、沢山の葛藤も絶望も何のその。 全て意味のある葛藤だった。     壁を越えた先の更なる壁に、 一体いつになったら、、 という絶望感も 今では更なる自分の成長の兆しだと思える。     この一年、人はこんなにも変われるという事に 心底感動している。     湯川先生には、 “感謝”という言葉だけでは片付けられないものがあります。     よく頑張ったよ私。よく逃げなかったよ。 本当に良かった。 これからもまだまだやれる。 全てやり切った！と言えるまでこれからも頑張る！

 
これまで半年のベーシックコース、続いて半年のアドバンスコースを受けられ
1年もの間、自分に向き合い
徹底的に被害者意識をクリアにしてこられました。
今度は自分がプロの心理セラピストとして、
かつての自分と同じように苦しんでいる人をサポートする側に立ちます。
これまでと立ち位置が全く逆になることで、
彼女たちはワクワクした気持ちとともに、不安も抱えていることでしょう。
 
プロのセラピストとしては、技能はもちろんのこと、
人としての成長、人格的な成長が必須となります。

これから彼女たちがどんな成長を遂げていくのか？
どこまで伸びていくのか？
それは私にもわかりません。
ですが「ズタボロの自分」から逃げずにここまでやってきた。
そして変わることができた彼女達だからこそ、今目の前で苦しんでいる人に対して、
自信を持って「大丈夫だよ！」ということができるのです。
セッションに来る人は、病気でも、可哀想な人でも、
助けてあげないとイケナイ人でもありません。
ただ今、道に迷っている人、
向かう方向性が分からなくなっている人、
それ以外の方法が見えていない、ただそれだけなんですよ。
だから「助けてあげないと」なんて思う必要はありません。
でも
助けを求められた時、毅然と、そして自信を持って、
その手を取ってあげられるような人になって欲しい。
クライアントの行く道を、明るく照らしだし、
方向を指し示すことができる人になってほしい。
そう思っています。
さあ、いよいよマスターコース、始動します！
湯川も来年の2月まで、皆と共に全力で走り抜けますよ！！
 
 
湯川央恵