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湯川のプログラムを受講されたNさんから、感想を頂きました。
彼の浮気に悩んでいる、人嫌いという方の参考になると思います。
そもそも受講前はどんなことに悩んでいましたか?
付き合う人付き合う人、なぜか浮気ダメンズ。
誠実じゃない相手ばかりで、
浮気しない男性はこの世に存在しないのでは? と思うくらいの状態でした。
そのせいか他人に希望が持てず、他人が嫌い(苦手)で壁を作っていました。
だからなのか、仲良くなった人には「全て受け止めてほしい」と
湯川先生のメルマガを読んで、
パートナーシップは親との関係がポ
親とは仲良くやってお
このプログラムを受けてみて何が変化しましたか?
1、人を信頼できるようになった
2、素敵な人が周りに増えてきた
3、イライラが激減した
特に相手に問題があると思っていた自分にこそ、
問題があったことにようやく気付けたこと。
「結婚したい」と言いながら、
実は婚活が面倒だったり、向こうから自分に合わせてくれるべきというような考え方だったことがわかったこと。
何より他人のせいにして被害者ヅラしていた自分もだんだん薄くなり、気づいていなかった自分の本当の望みや理想がみえてきた気がします。
ひとつの物事に対して、感じ方は人それぞれだと思います。
卑屈になるのも、何かを学び取るのも自分の自由。
自分を幸せにする考え方は、自分で選んでいくことができるんだという意識がやっと芽生えてきました。私にとって大きな大きな変化です。1から3を具体的に説明します。
1、人を信頼出来るようになった
厳密には「私に優しくかまってくれない人」が苦手でした。
一方で、嫌われたくないからみんなに好かれるよう精いっぱい取り繕ってきました。
でも取り繕うのは疲れるから、他人といるのが苦手でした。「信用できない」と言い訳して遠ざけてきたかもしれません。
親に求めていた高い期待を、
そのまま他人に押し付けていたことが、ハッキリわかりました。
そしてそれが叶わないと、遠ざけるか、何としても叶えるために強い口調で
「恋人なら~すべきでしょ!」と
しかも自分からは一歩も動かずに、待ちの姿勢で人を変えよう、動かそうとしていたのです。
でも他人をコントロールなんてできないので、自分から動かない私は結局、自分の欲しいものが手に入らず、人の機嫌や都合に振り回されている「被害者意識」で生きて来た、ということが、本当によく分かりました。
これまで親をはじめ、周りに高過ぎる期待を持っていたことを心から改め、自分が自分を信頼すること。
少しづつ自分を応援することで、人を信頼し、心から応援することが出来るようになってきました。
2、周りが浮気する不誠実な人ばかりだったのに、温かくエネルギーのある素敵な人が増えて来た!
よって「恋人に嘘をつく」「浮気をする」ということは、大切な人の信頼を裏切り、気持ちを踏みにじる卑劣で最低な行為!
私は絶対に浮気なんてしないし、愛する人に嘘などつかない自信もありました。
ここでも被害者意識しかありませんでした。
ところが真実は別のところにありました。
確かに私は元彼のように浮気はしません。嘘も裏切りも大嫌いです。
でも私は別の形で人の信頼を裏切り、気持ちを踏みにじっていたのです。
その相手は、両親でした。
ところが私は自分一人で成長したかのような顔で、親の未熟さを見下し、自分の方が立場も人格も上であるかのような傲慢な態度をとっていたのです。
就職後は不倫に興じたりもしていました。
「されたことは、自分がやったこと」
実は私は鏡を見ているかのように、自分と同じことをする人間と引き合わされていただけだったのです。
被害者意識の中にいたら、全く分からないことでした。
こんな私をいつでも愛し、信頼し、温かく守ってくれていた両親。
その大きな愛に初めて気づいた気がしました。
そして私はそれを「親なら当然だ」と勘違いしていたのだと思います。
今まで気づかず本当に申し訳なかったと思います。
お互いが生きているうちに、それが分かったことは本当に幸せなことです。
あんなに嫌っていた祖父にも、謝りたい・感謝したいという気持ちが初めて湧いてきました。
それが分かってからは、私の周りには以前のような不誠実な人は、そんなに現れなくなったのです。
むしろ自分のまわりには温かくてエネルギーに満ちあふれる素敵な人が目につくようになってきました。
本当に周りは自分の鏡なんだということを、今改めて実感しています。これからも自分の内面を磨き続け、大人の思考へと成長させて行きたいと思います。
3、イライラが激減!
私はこれまで四六時中イライラしていました。
車の運転中も、配慮に欠け、ルールを守らないドライバーにイライラしました。
このことが腑に落ちたあとは、イライラに満ちた日常が少しずつ変わっていきました。
「私はあの同僚にどうしてほしかったのかな」と自分に問うてみると、
「私に分かりやすいように〇〇してほしい」「私がやりやすいように△△してほしい」
という思いが出てきました。
「なんでも私に合わせてくれなきゃヤダ!」という思いです。
自分のあまりにも子どもじみた発想に、思わず笑ってしまいました。
しかもそれを愚痴として職場で堂々とこぼしていたなんて、恥ずかしすぎる。
物事をどうとらえるかは、
自分と自分のチャイルドのモノの見方が反映されているだけ。
すべて自分と自分の問題で、
もはや「~してくれない他人」は関係ないと分かりました。
他のプログラムと何が違いましたか?
これまで私は、心理学や自己啓発関係の様々な本やウェブサイトを読んできました。
どれも大変勉強になる内容でしたが、
あくまでも一般的な内容で、学んだことを自分に置き換えて考えることが難しく、自分の行動に落とし込めるほどには理解できませんでした。
湯川先生のプログラムでは、私の実際の経験や発言から「私という個人」に向き合って支援してもらえたため、私の過去と現在をはっきりくっきりと紐解いてもらうことができました。
自分がなぜこのような考え方をするのか、
この現実は何が原因で起こっているのか。
一つ一つ理解するたびに大きく納得し、
また、「分かるってこんなに楽しいことなんだ!」と、
学び・理解することの楽しさも教えてもらいました。
心理学や自己啓発など、どのサイトを見ても、そこで得た知識を自分に応用できなかった人に心からお勧めします。
湯川はどんな人でしたか?
ハッキリきっぱり言葉を発する、大変エネルギッシュな方で、話していて元気をもらえました。
また、その膨大な知識と多くのセッション経験に裏付けられた、圧倒的なカリスマ性・存在感がとても大きかったと思います。
加えて、曖昧なことは言わない。
わからないことは分からないとはっきり伝える。
適当に話を流さない。言葉に裏表がない。
わかりやすく具体的に話してくださる。
その場にふさわしい適切な言葉を選んで話される。
…などなど、行動の一つ一つから誠実さが伝わりました。
出会えてよかった、受講する機会に恵まれてよかったと心から思います。