不倫を繰り返す、そのココロは？

 不倫を繰り返すメンタリティは無責任で依存的体質！？

今日はズバリ「不倫」について。果敢に切り込んでいきたいと思います（辛口注意！）

あ、不倫が道徳的にいいとか悪いとか、そういうことを言いたい訳じゃないのです。
そんなことはどっちでもいいと思っています。

むしろ、なぜ不倫を繰り返してしまうのか？そこにこそ向き合うことだと思うんですよ。
人はメリットのあることしか繰り返しません。
一見苦しい恋愛だとしても、そこに必ずメリットがあります。
では、どんなメリットがあるのでしょうか？

不倫にハマるメリット

不倫だと責任がないのです。
いつまででも恋愛気分を味わえて、ちやほやされて、おいしいとこ取りが出来るわけです。
面倒なことからも逃げられるわけです。
つまり、何度も何度も不倫を繰り返している方のメンタリティはズバリ
向き合うべきことから逃げる無責任で依存的体質
なんですね。

そういう私も若かりし頃、不倫をしていたことがありました。いやーもう無責任体質炸裂でした。猛省します（汗）本人は「純愛」とか思ってたんですよ（汗汗）

不倫だと見ずに済んでいること

結婚すると、現実に向き合わなければいけません。
一緒に生活するというのは、自分の嫌な部分も、相手の嫌な部分も、見ることでもあります。

でも、現実は見たくない、責任も負いたくない、でも欲しいものは欲しい。不倫はまさに、幼い子供のような精神性だということ。

チョコレート食べたい！
でも歯磨きしたくないーい！
虫歯もいやー！みたいな・・・(^_^;)

不倫ー責任を負いたくなかったはずが？

特にW不倫の場合。
夫婦関係がうまくいかなくて、ついつい不倫に走るというパターンが多いけど、本来向き合わなければいけないのは、夫との関係のはず。

自分たち夫婦が避けてきた、本来見つめるべき事柄は、一体何か。
諦めてきたことは何か。
実はそれを見つめる必要があるのに、それから逃げているわけですね。

見つめることは面倒で、しんどいことと思っているわけです。
そういう面倒くさいことはしたくない、責任も取りたくない、
向き合うべきことをスッ飛ばして、手軽にカンタンに結果を手に入れたい。

そう、要は「面倒はイヤ、ラクしたい」のです。
でもそういうものに走っても、全く根本解決にならない。

分かっていますよね。
そして負わずに済んでいると思ってきた責任は、きちっと後で清算しないとイケナイのです。

相手は「鏡」

無責任なあなたにピッタリな相手は、
無責任なパートナーなのです。

相手は鏡ですからね。
あなたが無責任なら、不倫相手も現実から目を背けている無責任な人なのだと思います。
でもね、ちょっとそういう時、想像力を働かせてください。

このままいくとどうなるか？ってことです。それを想像してみてほしい。
このままいくと自分の本当に欲しいものは、得られるでしょうか？
望んでいた状態になるのでしょうか？

もし答えが「Yes」であれば、そのまま続けておられると良いですね。
でも答えが「No」であれば、
もう行動を起こす時期が来ているのだと思うのです。

そしてあなたの本当に欲しいものは何か？を考えることです。

本当の自信？
ちやほやされること？
愛されている満足感？

何でもいいのですが、自分が欲しいものを得るための方法が、これまでは「不倫」しか知らなかったかもしれない。

お手軽で努力もいらず、
カンタンに手に入る手段が「不倫」になっていたってこと。

本当に欲しいものを手に入れる！！

それに気づいたならば、新しい方法、選択肢を考えてみることなのです。
本当の自信を得たい、と思ったら、不倫を繰り返して自分を偽っている限り、 本当の自信なんて得ようがないのです。

本当の自信とは、
自分との約束を守っていくことで身に付いていく

これまでの自分を超えるような大きなチャレンジも、きっと自信に繋がって行くでしょう。でも、そうなると「何が自分を超えるような大きなチャレンジだろう」と今度はそれを探すのに悩んでしまうと思うのです。

なので、そんな大きな事でなくていい。些細な一歩から始めて行くこと。

どんな小さなことでもいいのです。自分との約束を守っていきませんか。
自分との約束をちゃんと守れる何かを、設定しましょう。

例えば、湯川のプログラムを受けておられるコースメンバーさんは、夜寝る前にごみ箱を空にしてから寝る、とか、寝る前に財布の中を整理する、亡くなった両親に手を合わせてから寝る、ということからやっておられますよ。
あ、何か寝る前ばっかりですケド（笑）

そうやって小さなことが出来るようになったら、こんどは大きなことにチャレンジしていきましょう。

そうして自分との約束が守れる自分になると、いつのまにか自信もついていきます。

さあ、まずは一歩、踏み出してみませんか？