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パートナーシップ心理学アカデミー 代表 湯川央恵です。
昨日のメルマガでは「認識が甘い子供みたいな”ガキ夫”」に困っていた
Tさんの事例をシェアしたところ、いつくかの感想をいただきました。
Tさんの事例はこちら
ガキ夫に手を焼くTさんへの共感の声
ここで一部紹介させていただきますね。
うちも全く同じ! なんでこんな子供みたいな夫なのかとイライラします。
家庭が崩壊していないのは我慢強いTさんのおかげ。 Tさんは私よりも何倍も大人です!
夫の食べたお皿を帰ってきてから洗う虚しさよ。 何とかこの気持ちを分からせたい!
何をどう言えばいいのか・・・。 抜け出す方法を知りたいです!
他にもたくさんの感想をいただきました。本当にありがとうございます!
ガキ夫に我慢するしかないのか?
正直いつものメルマガの感じで書いていたので、ここまで反応があったことに、少し驚きました。
私の思う以上に
「自分ばかりが我慢している!」と感じておられる方が多いのだなあと
いただいた感想をみて改めて思いました。
同時に「一体どうすりゃいいのよ!」
という悲痛な叫びにも似た思いがあるんだ、ということもわかりました。
ガキ夫への対応策
ガキ夫の振る舞いは夫が妻に甘えすぎで、妻を母親がわりにしている、わけですよね。
湯川のメルマガを長年読んでおられる方なら、どうすればいいか、もうピンときていますよね?
自分を振り返る
そうです ^ ^
夫に「自立しろ!」とイライラする前に
「自分も誰かに甘えて依存しているところがないか?」
ここをこそチェックしたほうが良さそうですね!
「これくらいやってくれたっていいじゃない!」
そう思っていることが無いか?ってことですね。
インナーチャイルドを見る
これは大人のあなたは、もちろんですが
あなたの中の小さなチャイルドですね。
このインナーチャイルドが
子供の頃、親に「当たり前のように」そう思っていなかったか?ってこと。
夫のことだけを責めていても、自分が同じことをやっているなら
いつまで経っても変わりませんからねー。
行動を起こしても思いが変わっていないと変化しない
ただ、今回たくさんいただいた感想を見て思ったんです。
これ、普段湯川がクライアントさんたちに伝えていることを理解して実践できれば
ほとんど解決できることだなあって。
しかし中途半端に理解しただけでは、問題は起き続けるでしょう。
そして行動を起こしたとしても
そもそもの「思い」が変わっていないと、現実は変わんないんですよね。
例えば、何か起こった時、自分の気持ちを素直に伝える前に
「どうせ分かってもらえない」
「言っても、むしろ怒らせて状況が悪くなるかも」
そう思うと、話したいことがあったとしても話せず、もやもやが溜まっていきます。
【事例】思いが変わらないと現実を変えようとしても無理
ほんの少しパートナーが約束の時間に遅れた時。
あなたは、ほんの少しの苛立ちを覚えても、はっきり言わずに
「まあいいや」と済ますかもしれません。
2回目に同じことが起こった時も
「またか」と思いながら、気しないふりをします。
だってこれくらいで気にしたら
器の小さい人間だと思われるのも嫌だから。
3回目に同じことが起こった時。
そっけない態度になってしまい
相変わらず何も分かっていないパートナーに
あなたは積み上げられた怒りの石の山を、いよいよ一度にぶちまけることになるのです。
それだけでなく、過去に受けた傷までを蒸し返して
全て相手に責任を負わせて、相手を責め立ててしまう。
いやー、なんだか身に覚え、ありますでしょうか笑
こんなこと、一体何度繰り返せばいいのでしょうね。
皆さんにおたずねします
私が関わってきたクライアントさんも
みなさんと同じような状況から、これまでとは違うやり方で、自分に向き合い、
そしてパートナーとも率直に向き合って、大人のパートナーシップを築くことができています。
3000人以上のパートナーシップの悩みを聞いてきた湯川には
なぜそうなるのか?そして改善までの方法までが分かります。
その詳細を、メルマガでいつものように
お伝えようと思っていたのですが、思ったよりも反応が多かったので
メルマガで簡単に話すのではなく、いっそのこと、
zoomセミナーの形式で、お伝えできたらどうかなあー?と思いました。
「私ばっかり損してる」という状況から、自然と抜け出せる方法。
これをちゃんとまとめてお伝えしていこうかと思いました。
どうでしょう?
あなたは、これに興味ありますか?
興味がある方は