満たされない心をワンナイトラブで誤摩化していないでしょうか?
自分は性依存かも!?と落ち込んだり不安になっていませんか?
本当はセックスをしたいのではなく、寂しさや空虚感を満たしたいのかもしれません。
拒食や過食を繰返すのも、このカラクリと全く同じ。
心と身体を満たし、自分で自分を大切にする方法をお伝えします。
心と身体を慈しんでいますか?
自分で自分を幸せにし、お互いを高め合える夫婦・恋人関係を築く!
パートナーシップ心理学主宰 湯川央恵です。
昨日はアカデミー受講生メンバー向けにファスティングの専門家をお呼びして「ファスティングセミナー」をzoomで行いました。
心のデトックスと身体のデトックスは、繋がっているなあと、ファスティングをするたび実感します。
ファスティング中は、いつも以上に、心と身体に対し、慈しむ思いが出て来ます。
「いつもありがとう」
「今日も沢山頑張ってくれたね!」
「いつでもあなたの味方だよ」
「あなたを愛しているよ」
そのように自分が自分に言ってあげることは、とっても大事なこと。
自分を受け入れ、認め、安心させてあげる。何よりも大事な心の栄養素です。
性依存の原因ー自分を認めないと、認めてくれる人に行ってしまう
でも
「こんな私じゃダメ!」
「もっと大きく華々しく成長しなければ意味がない!」って自分をひっぱたいてばかりだと、どうなると思いますか?
そうです!
その部分を癒してくれそうなものや満たしてくれそうな人に
つい、ふらふら〜と行ってしまうワケですね(笑)
そりゃそうなりますよ~。
それがたとえ
間に合わせのセックスであったとしても
満たされないと分かっていても
その場限りだとしても、
それに走ってしまう自分を押さえられないんですよ…。
本当に自分のことを思ってくれている人が居たとしても、自分が自分を満たせないことで、今すぐ手っ取り早く自分を認めてくれる人、褒めてくれる人、なぐさめてくれる人を、求めてしまうんですね。
既婚者の場合だと不倫に走ってしまうことも…。
性依存と過食症の構造
実は過食に走る人も、全く同じ構造なのです。
本当に食べたいのではなく、手っ取り早く、
口に食べ物を詰め込む事で、何かを満たしているわけです。
つまりそれほど「空虚感」を抱えている、ということなんですね。
それを自分が分かっていないと、何か分からないけど手っ取り早く満たすものを求めてしまうのですね。
そんなことを、いくら繰り返していても問題は何一つ、解決しません。
分かっているのに、やめられない…。
つらいです…。
それどころか、その行為を繰返すことで自分を一層、傷つけることになってしまう・・・。
そのことは、あなた自身が誰よりも、一番よく分かっていることですね。
性依存・過食への対処法
今、自分が感じているその寂しさや孤独感、空虚感を否定しなくてもいいのです。
感じている自分を、一旦は受入れてもいいじゃないですか。
その上で
「間に合わせのセックスをしないとどうなるの?」
「それをすることで何を得ているの?」
「何をせずに済んでいるの?」
「過食することで、何から目をそらす事が出来るの?」
本当はこれにこそ、目を向けるべきことなんですね。
問題や課題が無くなることを求めるのではなく
その繰り返す問題の中にこそ、自分の人生の課題がある、と見る。
そこを見ずに逃げるココロのクセを、そのままにしているからこそ
形を変え
登場人物を変え
同じような問題が、何度も何度も起きてしまうんですね。
問題からは「早く見つけてよ~」と言われているのかもしれません。
見るべきことに向き合う勇気を、ほんの少し持ってみませんか?
個別体験会におまちしております。