他の人の目が気になって「こんなことを言ったら馬鹿だと思われるじゃないか」
そう思って、自分の言いたいことが言えない!なんてことありませんか?
思ったことを素直に言えたらすっきりするかと思いますが、
その反面、他人からどう思われるか、嫌われやしないか?と他人の顔色ばかりを伺って過ごす毎日では疲れてしまいますね。
こんにちは、湯川です。
他人の目を気にしてしまう自分
私もかつては、そういうことばかりを考えていたことがありました。
思った事が言えずアレコレ考え過ぎて、それだけで疲弊していたんですよねぇ(苦笑)
「相手は鏡」として見てみる
でもね、なんでそんな風になってしまったかと言うと、そもそも自分が他人の言った言葉に対して「バカだな」とか「攻撃する気持ち」を持っていたから、そう思っちゃうんですよね。
自分が人に対してそういうことを思っていない人は、そんな風に思われてしまうんじゃないかとは、思いもしないものなのです。
他人に見える姿は、自分の鏡。
自分に無いものは、映らない(思えない)
潔く認めることが成長の鍵
それと「バカだと思われたらどうしよう」ってことは取り繕っているわけです。
でもね、一度自分がバカで未熟な存在だということを、ハッキリ認める方が良いです。
あ、これは「あなたがバカだ」と言いたいわけじゃないですよ!
そうじゃなくて
「自分はまだまだ知らないこともあるし、未熟な存在なんだ。進化の途中なんだ。」ということです。
変に小利口に納まるのではなく、未熟でヘマもやらかしバカな所もある存在なんだ、ということです。
むしろそちらの方が伸びしろがあると湯川は思うんですよ。
どんな人であっても、進化の途中。
人間は進歩無限な存在なのですから!!
ですからバカで上等!それを一度ちゃんと認めるほうがいいですね。
素直な人が得られるもの
それを認めていないから、表面的になんとか隠そうとしているだけのこと。
分からないことは分からないで、訊けばいいのです。
バカなことを言ってしまったら謝ればいいのです。そう言う人は素直に人に教えを請えますね。そしたら、どんどん成長していけます。
自分の未熟さがバレるとマズいと、小利口に立ち回れば立ち回るほど、自意識過剰になってプライドだけがドンドン高くなる。
そうなると一層思ったことを口にすることが怖くなります。なので「バカ」を否定せずしっかり認めることだと思います。そこからスタートすればいいんですよ!
★今日のまとめ
自分の未熟さをハッキリくっきり認めよう!
湯川 央恵