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はじめまして。
これから毎週金曜日のブログをお届けさせていただくことになりました
本田康子です。
今日はその初日。
超ドキドキしています。
湯川先生や大城セラピストのような、引き込まれる面白文章にひそかに憧れている私ですが、等身大の私でお伝えしていこうと思います。
どうぞよろしくお願いします!
さて、まずは自己紹介からと思っていましたが、昨日のブログで湯川先生が詳しく紹介してくれていますので、その時々の自分から見えていたものを書いてみようと思います。
マンツーマンプログラムに入った私がどんなことに悩んでいたのか。
元カレはダメンズだったけど、『彼なら私を幸せにしてくれるはず』そう思って今の夫との結婚を決めました。
ところが夫の仕事は大変忙しく、転勤族の為毎年のように引っ越し。
見知らぬ土地で2人の子どもを育てる重圧と孤独はどんどん私を蝕んでいき、
私は潰瘍性大腸炎を発症し、日常生活もできなくなりました。
私の苦しみを訴えても全く変わらない夫。
イライラは子どもに向かいました。
鬼の形相で責める私を怖れ、夫は家に帰らなくなりました。
(帰宅恐怖症・克服セラピストの誕生)
自分で自分をコントロールできず、子どもの寝顔に毎晩泣きながら謝っていました。
この状態をなんとかしたい。
でもどうしたらいいかわからない。
そんな時、子どもとのことをネットで調べていたら、湯川先生のブログにヒットしたんです。
「あれ?もしかして私がダメ彼、ダメ夫、にしてたの!?」
繰り返すパターン気づいた時、私が変わらなきゃ!と3ヶ月コース(DMC)に飛び込みました。
湯川先生との出会い
2015年12月25日、Xmas。
初めてのセッションの日。
私のイメージでは、白衣を着た先生みたいな方がいるのかなーと思って、恐る恐る部屋に入ってみたんです。
すると、ネックレスとネイルをキラッキラさせた方が、満面の笑みで
あ、本田さん?いや〜、もぉ!私今日、眉毛描くの忘れてきたんよ。恥ずかしいわ〜、大丈夫?
といきなり眉毛を見せてきた。
これが湯川央恵先生。笑。
おかげで一気に緊張はほぐれ、セッションを受けることができた訳ですが、
そう言われれば私・・大泣き状態からのスタートでした。
2回目の時なんかは嗚咽をあげてヒーヒー泣くもんだから、私の背中を優しくさすってくれてました。
3回目以降は、涙あり、笑い大量にあり。
どんな変化があったのか
初めてのセッションでいろんな気づきがあったのですぐに、
「今までごめんなさい。ありがとう。」と夫に電話しました。
夫は喜んでくれましたね。
夫は薄情な人だ!と思っていたけど、真逆!大間違いでした。
子どもに感情をぶつけることも激減し、
「ママ大好き」を受け取り、可愛いと思うようになりました。
とは言え今でもイラッとすることは多々ありますよ。
でも、言い過ぎた時はゴメンねが素直に言えるようになりました。
昨日のブログにもあったように、
「もっと私を構え!」
「親ならもっとお世話すべきだ!」
という親に求めていた要求は、色んな場面で私を苦しめてきましたが、
今は逃げるのではなく「あー、きたかコレ。」と解決へと取り組めるようになりました。
そして、今は親の愛の大きさに気づく毎日です。
今どんな思いでセラピストをしているのか
こんな風に、ザッと振り返っただけでも恥ずかしい過去の私がいっぱいいます。
いや、今だってそうです。
問題はなくなるわけじゃないし、今度はコレ!?って言いたくなる時もあります。
でも、私はもう、
『ひとりじゃないんだ。自分は乗り越えていけるはずだ』と思えるようになりました。
私はセラピストや先生というのは、正解や答えをすでに持っていて、すぐに出せる人だと思っていました。
でも、そうじゃなかった。
答えはクライアントさん自身の中にある。
そしてそこにたどり着く力をみんな持っているんだってことに気がつきました。
だから、
大丈夫!!って応援したい。
そんな思いでセラピストをしています。
湯川先生を見てると思うんです。
ホント、ガチでやってるな、と。
裏とか、表とかない!
これが人間力なんでしょうね。
セラピストっていうか、アスリート?笑。
懐深く、志高く、その熱いスピード感は見ている者を高揚させます。
でも酒を飲むと一番はしゃいでパタンと電池切れ。爆。
周りを面白くしながらも自分が一番楽しんでる!
まるで『明石家さんま』みたいやな〜、と思いながら、喜んで巻き込まれる、私。
かなりオモロイです。笑。
えー、そんな湯川先生のもと、
時にあたたかく、
時に問答無用でケツを叩かれながら、大城セラピストと共にチームでやっています。
今日は随分長くなってしまいました。ではまた金曜日にお会いしましょう〜!