(渡邊優子さん 奈良市在住)
◉ベーシックコースを受ける前は、何に悩んでいましたか?
モラハラ夫に、モラハラ姑。勤務先もなぜか理不尽に私を罵倒する上司がいました。
誰に聞いても上司も夫も姑もモラハラ確定。なぜこんなにも私ばかり苦しい思いをしないといけないの?攻撃的な人ばかりから責められることが何年も続いていました。絶対何かある。その何かを知ってもう二度と同じ目に遭いたくないと思い、ベーシックコースを受講しました。
◉ベーシックコースを受けたことで、どんな変化が起きましたか?
学びをどんどん進めていくたび、自分の傲慢で未熟な思考に、自分が一番驚きました。
同時に自分の人生がどんどん変化していきました。
特に夫と姑への見方がガラッと変化しました。
夫から「サゲマン」と言われていたことが、私の中でずっと許せずいましたが、私は父母をずっと馬鹿にしていたことはすっかり棚にあげていたのです。でもそうやって父母を下に見ていたのですから当然の結果です。
やられたことはやったこと。蒔かぬ種は生えない。自分もこんなにひどいことを親にしていたことがよくわかり、深く謝罪しました。
ベーシックが終わってすでに2年経っていますが、気づきや発見はあの時よりさらに深くなっています。
特に大嫌いだった姑との和解です。
感情の起伏が激しく、被害者意識いっぱいで自分は悲劇のヒロイン。その上いつも自分を最優先してほしい。愛情を奪いまくるバンパイヤー。こんな姑が心底嫌いでした。
でも湯川先生の元で学ぶにつれ、これは、まさに私自身でもあったことをようやく認めることができました。この嫌な姿を実の母や夫に見せていたのです。
私はずっと姑から受け入れてもらっていないと思っていましたが、私こそがずっと姑に壁を作り、受け入れていませんでした。
姑に対し、私は無自覚ではありましたが、お姫様のように何でもニコニコと受け入れてくれるべきだと思い、そうしてくれない姑に全く心を許していませんでした。私の未熟なチャイルド思考が、現実を自分の都合の良いように見せていただけだったのです。
お嬢様育ちで何もできなかった私を、姑は当たり前のことを当たり前に出来るように教えてくれていたのだと気づいたとき、涙が後から後から溢れました。そしてあの頃夫に言われていた「サゲマン」は本当にその通りだったと思います。
それは自分を卑下しているのではなく、未熟で自分のことしか考えられなかった私は、夫にとって良きパートナーとは到底言えず、夫の言う通りだったと受け止めることができているのです。
そして今、自分の周りには理不尽に怒ってくる人やモラハラな人がいなくなり、あの頃の生きづらかった自分が懐かしく思えるくらいです。





