「甘えていいよ」と言われたり「甘えるなよ!」と言われたり、どっちをしんじていいのか分からなくなる時があります。

一体どうしたらいいのでしょう。

甘えるのか甘えないのか?その判断基準を湯川の事例でお伝えします。

自分で自分を幸せにし、お互いを高め合える夫婦・恋人関係を築く!!パートナーシップ心理学アカデミー代表 湯川央恵です。

あなたにとって「甘える」とは!?

あなたは「甘える」という言葉に、どんなイメージを持っていますか?

一般的に「甘える」というのは、良くないイメージがあるかもしれません。

たしかにいつ迄でも、子どものように何でもやってもらうのが当り前、と思っているなら

「いつ迄でも甘ったれるな!」
「甘える前にまずは自分でしっかりやれ!」と言いたくもなるかもしれません。

でもね
「もっと甘えてくれたら良かったのに」という言葉もありますし
「甘えていいよ!」と、言われることもあるかもしれません。

このように同じ自分であっても、「甘えるな!」と言われたり「甘えていいよ!」と言われて、どっちにすればいいのか分からなくなる、ということは無いでしょうか?

甘えて良い時の判断基準

この判断基準は「自分でまず精一杯やったのか」です。

それをやっていないと「甘えていないで、まずは自分でやってみなさい」と言われるのだと思うのです。

むしろ、自分でコツコツと自助努力をしている人には、何も言わなくても助けたくなるもの。

だからこそ「甘えていいよ」と言ってくれるということは、そこは少々甘えてもいいのではないかと思うんですね。

湯川が持っていた驚愕の「甘える」定義

実は私自身、この甘えることが出来ないと長く思っていました。

甘えるとか頼るとかが、なかなかうまくできない。だから全部自分で抱えてしまうところがあったんですね。

でもね、私がなぜうまく出来なかったのかというと、私の中に驚くような思い込みがあったから。

何かと言いますと、甘えるとか頼るとは「何もかもやってもらうこと」
ええ「丸投げ」とも言います(苦笑)

「何もかもやってもらうこと」というのは、例えば自分が支払うべきものであっても「全部相手に払ってもらうこと」になっていた、ということ。

いやはや、もうどんな思考回路やねん!とあの頃の私にツッコミます(苦笑)

これをあの頃の私は、ナチュラルに思っていたのですよ〜。自分のことながらマジビビります!

都合良く解釈してしまう

最初は夫も私の思う「甘え」に応じてくれていましたが、徐々に夫から拒否されるようになったんですよ。

そりゃ当然です!

なんもかんも、夫に丸投げで、夫に支払ってもらうことが当然だと思っている嫁でしたからね。

なのに夫からピシャリと拒否された時、それを「私は甘えべたなの」とか「夫がちょっと変な人なの」などと都合良く解釈していたんですよね。

いやもう、今から思ったらホラーですよホラー(笑)

その後、私は独立自営で仕事をするようになり、ある程度の収入も得られるようになってきた時、その時に、ようやく夫がどんな思いで稼いでくれていたのか、責任を負ってくれていたのかが分かったんですね。

自分の姿を夫に投影して、勝手に焦っている私

ところが、その後夫から「今期の利益の目安は?」と聞かれるようになったのです。

その時の私はとっさに「正直に言ったら、じゃあこれ払って、と言われるんじゃないか」と思い、虚偽報告を何度もしたことを覚えています。

そうです!

私こそが経済的にがっつり依存していたからこそ、夫にそう聞かれただけで「私が支払わされるんじゃないか!?」と思い込んでいたワケですね。

何もかんも夫に支払ってもらい、経済的に依存していなければ、そんなこと、思いもしないものなのです。

つまり自分の姿を
夫に投影していただけのこと。

世界は自分の鏡なのです。

甘える?甘えない?の判断基準は自分の周りに現れている

ということで話が脱線気味でしたが「甘えさせてくれない!」と感じる時や「周りが厳しいことばかり言う!」と感じる時は、もっと自分でやりなさい!というメッセージ

反対に「甘えていいよ!」と言われたときは、お言葉に甘えて少々甘えさせてもらいましょう。

コツコツ頑張っている姿って、見ている人は見ていますからね。

そして「甘えていいよ」は「あなたは応援に値する」と認められたからこその言葉だと思いますから。

繰り返しますが、それにはまずは自分でも努力する!という
自助努力のスタンスありき

ということは、くれぐれもお忘れなく!

この記事も参考になりますよ。

 


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