園長先生からの電話

 
こんにちは、本日のブログ担当の本田康子です。
先日、幼稚園から帰ってきた息子(4月から小学生)と
娘(4月から幼稚園年少組)と家でおやつを食べていると
幼稚園から電話がかかってきました。
 
はて?なんだろうと
不思議に思いながら電話に出てみると、
園長先生が声を荒げて
「お母さん!」と言うのです。
 
びっくりして子ども達がいるリビングから
洗面所に移動して
心を鎮めてお話を聞きました。
 
すると、話はこうでした。
 
「たった今教育委員会から、◯ちゃん(息子)が
支援学級に入る為の手続きをしろって連絡があったのよ!
幼稚園からはそんなことしてないのに、
お母さん、直接言わはったの?」と。
 
あまりの剣幕にちょっとたじろぎながら、
改めて経緯をお話ししました。

発達障がいと支援学級

息子は今年の1月から大阪の今の幼稚園に入るまで、
大分の幼稚園に通っていました。
そして、週に一回、
療育にも通っていました。
 
発達に関しては、健診で
グレーだと言われてきた息子。
 
様子を見ましょう、
いつもこんな感じできました。
 
ところが去年、
社宅に幼稚園から療育に通っているという小学生がいたんですが、
そのお母さんから詳しい話を聞くにつれ、
私はどんどん不安になっていきました。
 
私、親として無責任過ぎたのかな・・
 
それから療育に通い出し、
発達の検査を受けました。
『自閉スペクトラム症』
これが息子についた診断名。
 
小学生になる前に、
もう転勤で引っ越さなくて済むよう
夫を残して地元の大阪に帰ってきました。
 
市の教育委員会の方と小学校の見学に行き、
 
普通級に通いながらも、
支援学級に在籍しておいた方が
トラブルがあってもすぐ対応できるという先生達の話を聞いて、
それならばと、支援学級をお願いしたのです。
それが去年の11月の話。
 

レッテルを貼るということ

この話は途中入園の手続きの時に
園長先生ともお話ししたんですが、
 
「最近は何でもそうやって名前をつけたがるのよ!
ちゃうねん、子どもの個性やから!
大人が受け止めるのが大変やから
そんなん言うんよ、お母さん!」
って言ってくれてたから、
話が進んでるとは
思っていなかったのかもしれません。
 
それに私も、
毎日楽しそうに幼稚園に通う息子をみて、
最近は発達障がいのことなんて
すっかり忘れていましたから。(笑)
 

怒られませんように

今の幼稚園に初めて行った日。
「ママ、誰も僕のこと怒らなかったよ!」
と笑う息子に涙が出ました。
 
以前は幼稚園で
お友達にもよく怒られていたんですね〜
 
園長先生は言いました。
 
「確かに◯ちゃんは
言いたい事が我慢できへんかったり、
わーっと騒いだりはしています。
でも、それはおかしなことを言ってるのとは違うんよ。
 
別の幼稚園から来た子で、こないだの節分の日に
『鬼のお面をかぶって運動場に出てもここでは怒られないの?』って言うてきたの!
 
ええんよ、そんなこと。
でも、それはあかんという幼稚園だってある。
 
でも、ウチは違います。
◯ちゃん、楽しそうでしょ?
凧あげの時も、そりゃ工夫して頑張ってたもの。
 
お母さん、私たちと一緒にもう少し◯ちゃんのこと話しましょ。
まだ教育委員会には待っとけ言うて
ストップかけてるから。」
 
・・なんとも頼もしい園長先生です!(笑)
 
受け入れるって、
成長を見守るってカッコいい!!
 
私もこうありたいと思いました。
 
レッテルを貼って、その枠に入れて見ればそう見える。
自分の子どもにだってそうしてしまう。
ほんと、見たいように見ている自分の世界。
 
近々、懇談してきます!
 
そして、友達にすすめてもらった
「おこだでませんように」の絵本も読んで
今度、感想をシェアしたいと思います。
 
読んでくださりありがとうございました。
 
本田 康子


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