これをやろう!と思っても出来ない理由ばかりをあげてしまうこと、ありませんか?
実は出来ない理由こそが、やる理由になるの。どういうこと?と思いますよね。
今日はそのことについてお伝えしていきますね。
自分で自分を幸せにし、お互いを高め合える夫婦・恋人関係を築く!!パートナーシップ心理学アカデミー代表 湯川央恵です。
できない理由は何ですか?
例えば将来、海外に留学したいという夢があったとします。
そのために何としても語学をしっかり学びたいと思い、こんな目標を立てたとします。
「今年は字幕スーパー無しで映画を見れるくらいの語学力を身につける。」
しかし実際に英語教室に通おうと思ったら、、、
時間がない!!
いつか時間が出来たら教室に通おう。
そう思ったまま時間だけがすぎていく。
よくある話ですね。
しかし時間ができる時なんて来るのでしょうか?
きっとこの方は延々に「時間が出来たら」と言って、いつまで経っても英語が話せるようにはならないでしょう。
覚えているだけ、まだマシ、という意見もありましょうが・・・(苦笑)
他にも言い訳代表格として
お金がないから、
子供がまだ小さいから、
そういう理由で先送りにしている人も多いでしょう。これだとなかなか物事が成就しないのかもしれません。
でもね、あなたが出来ない理由に挙げているものこそが、あなたがやるべき理由になるの。
できない理由こそがやる理由になるからくり
どういうことか?
例えばお金が無いから出来ない、と思っているということは
お金に依存し、お金にあなたの力を明け渡しているということですね。
つまりお金がないからできない、ではなくて
「お金の不安を感じる人生から卒業し、将来にわたってお金を得るために、今それを決断する必要がある」ということ。
いいでしょうか?
あなたが出来ない理由に挙げたことこそが、あなたがそのことをやる理由になるということが。
「時間がないから出来ない」のではなく
「時間に追われる人生を卒業し
自由時間をクリエイトしていくために、今それを決断する」ということ。
「子どもが小さいから出来ない」のではなく
「子どもが小さいからこそ、今のうちに準備を整えて行く」ということ。
「夫や彼がいいよと言わないから出来ない」のではなく
「判断基準を夫や彼にゆだねるのではなく
自分の人生の判断基準を、自分でもつために、今それをする」ということ
如何でしょう?
出来ない理由は、やる理由そのもの
なんですね。
待っていればいつか状況が改善されるという幻想
似たようなところで言うと、“待っている”があります。
例えば…
誰かが自分の状況を改善してくれるのを待っている。
誰かが自分の今の状況から助け出してくれるのを待っている。
いつか何かが起こってこの環境が変わるのを待っている。
ところが…
いくら待っても待っても何も起こりません。
待っていた人は、待っていた時間だけ損をすることになるわけです。
人生において何かを得る人は、待つことをやめた人です。
あなたが手に入れたいものは何ですか?
待つことをやめ、自分の体で動いて自分の足で目的地まで行く。
それが出来た人だけ、人生において宝物が手に入るのです。
いつかは、いつまで経っても来ないのです。
そして「いつか」を言うのは、行動しない一番の言い訳でもあるんですね。
さて、あなたが手に入れたいことって一体なんでしょう?
それを止めているものが、まさにあなたが、それをやる理由です!
今すぐ行動しましょう。
些細なことからでいいのです。
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