『助けて』と言えないのはなぜ?

あなたが困った時「助けて」って言うことができていますか?
すごく困っていても、なかなか「助けて」が言えていないのではありませんか?(笑)
 
「こんなことくらいで助けを求めたら何て思われるか」
「自業自得だから仕方ない」
「大変なのは私だけじゃないし」
 
そうやって、やり過ごしているうちに、問題が大きくなっていき、最後には「何でもっと早く相談しなかったの!」という事態に。
そんな場面を経験したことがあるのではないでしょうか。
それはあなたなりに頑張ってきたということなのかもしれません。
 
でも、「助けて」が言えない理由は何でしょう?
どうやったら「助けて」が言えるようになるのでしょう。
「何て思われるか」という「他人の目」を意識している方が少なくありません。
こんなこともできないのかと、がっかりされるのではないか。
空気を読めないバカなやつと、突き放されるんじゃないか。
 
こうやって常に「相手の顔色」を意識してしまうと「助けて」「教えて」「手伝って」が言えなくなってしまいます。
これは、あなたの自信の無さがそのまま現れているということです。
ですから、言葉遣いも曖昧で、ハッキリしない言い方をしていることが多いはず。
「いや、大したことありません」「いえ、大丈夫です」「ええ、おそらく」
そうやって自分の気持ちをごまかしているんですね。
 
自信が無いから、さらに言いにくくなり、自分で自分の首を絞めている。
 

ある意味、自意識過剰な状態

一方で、一見「しっかり者」「ちゃんとしている人」と見られている人も「助けて」が言えないものです。
「困っている自分をさらけ出せない」という自意識過剰な状態に陥っています。
ちょっとしたことなら気軽に頼めるのに、大切なことであればあるほど助けを求められない。
そして、一人で抱え込んでしまう。
 
おもしろいことに、このパターンの人は全く関係のない第3者には打ち明けられるのです。
でも、自分に近い人であればあるほど、言えません。大事な人であればある程、そうなのです。
 

頭で分かっていてもなかなか言えない。
言うのは決まって最後の最後。
もっと早い段階で言えるようになりたいです。
まさに私のこと。
本当のことを言うと嫌われそうで怖いのです。
結局は湯川さんがメルマガで書かれていたように他人の目ばかりを意識している
自意識過剰タイプなのだと思います。

他人の目を意識したパターン

「助けを求めても、軽くあしらわれてしまうかもしれない」

「私よりも、皆はもっと大変な思いをしている」

「助けて!なんて言ったら、嫌われてしまうんじゃないか」

弱みを見せられないパターン

「もっと頑張れば何とかなるはず」
「出来ない自分を見せたくない」
「ちゃんとした自分でいなければ」
 
これまで「助けて」を言えなかった人からすれば、はじめて言うときは緊張するでしょう。

かつて「助けて」と言った時に、さらに傷ついた記憶があると、怖くてなかなか言えません。

その苦しい状態に慣れてしまいます。するとどうなるか?

自分が自分を大事にする感覚が鈍くなり、自分を守る行動が取れなくなってしまう。

一層理不尽な場面を引き寄せてしまうという、負のスパイラルが生じます。

「助けて」が言えるようになるプロセス

自分の本当の願いが、何なのかを分かっていることが重要。

「助けて」と言う前に、「何を助けて欲しいのか?」「どうなることが「助ける」ことなのか?」
これを自分自身が理解しておく必要があります。

例えば・・・

「具体的なアドバイスが欲しいのか?」

「黙って話しを聞いて欲しいだけのか?」

「頭の中を一緒に整理してほしいのか?」

「一緒に考えて欲しいのか?」

「○○するのを手伝って欲しいのか?」

「ただそばにいて欲しいのか?」

自分が相手にして欲しいことをわかっていれば、相手も具体的に何を助ければいいのかわかりやすい。

特に、苦しい状況に陥っていると、自分は一体どうしたいのかすらも、わからなくなります。

そんなときは、そのときの気持ちも含めて相手に伝えるといいですね。

「正直自分でもどうしたいのかわからなくて、モヤモヤしてるの。

だから、ただ話しだけでも聞いてくれると嬉しい」

 
こんな風にモヤモヤした気持ちも一緒に伝えてOK!
 
まずは、自分は何を助けて欲しいのか、自問自答しながら書き出してみましょう。

自分のホントの気持ちを知る方法です。


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