湯川のブログを長く読んでいただいている方は、何故湯川がこのような仕事を始めたのか、ということはご存知だと思います。
そもそも私自身が夫との関係性に悩み、子育てもうまく行かなかった、というところから端を発していました。
当時は夫の不機嫌が、何よりも怖いと思っていたワタシでしたが、「そんなこともあったなあ」と今では笑い話。ひとえに「自分を見つめる」という作業無くしては、とうていたどり着けなかった領域だと思うのです。

「自分を見つめる」とは

「自分を見つめる」というのは、どういうことか?
これは自分の思考パターンや、考え方の癖を紐解いて行き、良い部分はそのままに、未熟な部分があるならそれを修正していくという意味。
今の自分の苦しみの大部分は、偏った子どもっぽい一方的な見方が原因となっています。
でもね、見方を変える、というのはなかなか難しいんですね。
なぜなら子どもの頃に
「こうに違いない」とか
「これしか選択肢は無い」など
感情的に思い込んだ方法を、今もなお無意識に発動させているから。
無意識だから、自分ではなかなかわからないんですよね…。
子どもっぽく幼い自らの幼児性に、自分自身が振り回されているということなのです。

いつも「自分は周りに振り回されている」」と思っている人のホントのところ

でも不思議とそういう方は「いつも自分が周りに振り回されている!」と思っているのですが、
ホントは自分の幼児性に、自分も周りも振り回している、というのが事実なんですね〜。
自分が人を振り回しているというのは、全く認識できておらず、自分が周りの人から振り回されて迷惑した時に認識。ここから「振り回された」という記憶がスタートしていますが、ホントのところは自分が周りを振り回していたのが「先」なんですね。
自分が人を振り回しているということは、認識できないくらいナチュラルに、そしてアタリマエに振り回していた、ということなんですね。

「自己正当化」したい時の行動は?

とは言え、あの頃の私は「悪いのは夫!私は完全に被害者よ!」と信じて疑っていなかったんですケドね(苦笑)
でもどこかで「自分に何か原因があるのではないか」とも、薄々気づいていた訳です。
それでも自分が悪いだなんて思いたくもない場合、
「あなたは何も変わらなくて良いのよ」
「あなたはありのままでいいの」
などと言ってくれそうな人にアドバイスを求めたり、そういう傾向の本もよく読んでおりました(笑)
要はラクなんですよ、自分を変えずに人のせいにして済むんですから〜。

境界線を引けばいい訳ではない

自分を見つめることもせず、嫌な人からは距離を取ればいい!
そんなことを繰り返していても、同じことが何度も起こる訳です。
だから単純に「境界線」を引けばいい、ということじゃない!
嫌な人がいたとして、その度に境界線を引いて相手からバッサリ距離を取ることをしても、いつまで経っても自分の外側には悪い人がいて、自分は被害者、という構造自体は何も変わらない訳です。
根本解決したいのであれば、被害者ポジションにいつも居る自分をこそ変えて行く必要があるわけですね。

湯川の場合

私の場合で言えば、夫のことをDVモラハラだと信じて疑っていなかったワケですが、
自分を見つめて行く作業の中で、ホントは自分こそが夫を見下し、バカにし、その上何でもやってもらうのが当然だと思っていた、幼稚で傲慢な姿が露呈してきたわけです。
そりゃ最初はそんなこと、絶対受け入れたくはなかったですよ。
でもあのときの私は、完全に「崖っぷち女」だったのです(笑)
受け入れるしかなかった、
向き合うしか他に方法がなかったんですね。
それくらい後が無かったし、追いつめられていたワケです。
でも、だからこそ!
受け入れたくない自分の姿を受け入れ、認め、その上で自分自身を「躾け直すことが出来た」ワケです。

人のせいにするメリット

ホント今となっては、あこまで追い込んでくれた夫に感謝ですよ〜。
でないと、ワタシは未だに、夫のせい、親のせい、社会のせいにして、不平不満たっぷりに生きてたと思います…。
自分以外のせいにしている間は、自分は何一つ変わらなくてもいいと思っていた訳ですから、こんな美味しいポジションはないのです。
そのときの湯川は
「アタシ可哀想!」
「アタシって健気!」などと、ド真剣に思っていましたからね〜。
ほんとイタい!イタ過ぎるヤツでした(笑)

“良い悪い”ではない

自分の幼児性、傲慢さや親や夫への見下しっぷり。
自分のことを自分でせず、やってもらってアタリマエの、我がまま一杯だったからこそ、今こんな問題が起こっているのだ!とハッキリ受け入れることなんですね。
相手が悪い訳でもないし、親がその原因を創った訳でもないのです。
自分を見つめ受け入れ、その上で自分を変えて行こうとするのは、なかなか勇気のいることです。
そしてやはりある程度の時間はかかります。
今すぐどうこうできる話ではない、ということ。
それくらい自分を変えて行くことに腰を据えてやって行こうと思う人でないと、欲しい結果は得られないってこと。
つまり
「今直ぐ結果が欲しい!」
「カンタンお手軽が一番!」
「努力はしたくなーい!」なんて思ってるあいだは、大したものが手に入らない人生だと思っておいて下さい。
出したエネルギーしか戻って来ないのは「法則」ですから。
 


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