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問題解決はもう古い? 怒りを鎮めるアプローチの仕方

      2016/12/16

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怒りが生まれる理由

前回に引き続き、
怒りについてお伝えしていきます。

そもそもなぜ怒りになるのか?というと
次の一言に尽きるわけです。

それは
「自己弁護したい心」

 

自分が今こんなに苦しんでいるのは、○○のせいだ!
と原因を外部に求めているわけですね。
これが攻撃的に出ると「怒り」に転じるわけです。

 

そして相手が悪い!
あいつのせいでこんなことになった!
などと相手に怒りの矛先を向けるわけです。

 

そんなことをしても
全く根本解決にならないとわかっているのに、そうなってしまう。
まあそういう気持ちも、わからんでもないのです。

 

なぜならば「相手が悪い!」と言えば
「自分の取った行動や不出来さ加減」が
許されるような気がするから。
相手を悪く言うことで、
自分の苦しさが軽くなるような気がするから。

 

逆に自己弁護したいことで、相手に向かうのではなく、
自分に向かう人もいます。

 

自分の性格のせいにしたり、
病気のせいにしたり、
頭のせいにして「だから上手くいかないのだ」と
不幸であり続けることの理由を探し出して、
自分を納得させようとしているだけなのです。

 

いろんな出来事が日々起こります。
そのたびに私たちは何とかしようと、必死にあがきます。

 

怒りの感情への新しいアプローチの仕方

これまで湯川は問題を解決するために、
心理学的に様々に分析し解決していく、
ということをやってきました。

 

でもね今日は別のアプローチでお伝えします。

それは・・・・・

「解決しようとするな」

 

私たちは何か問題が起こると、
必死になって解決しようとしたり、苦しみから逃れようとします。

 

でも今日はそうではなく
「出来事そのままを受け止めよ」
ということをお伝えしたいと思います。

 

問題から何とか逃れようとすればするほど、
逃れられないのです。

 

そうではなく、その出来事が起こったことを
「起こるべくして起こったことである」
受け止めてほしいのです。

 

たまたま運が悪くてそうなったのではなく、
自分が気づくべき課題がしっかりあぶりだされて、
今、起こるべくして起こった問題なのだと。

 

自分自身の甘さを教えてくれた出来事かもしれませんし、
傲慢さから露呈した出来事だったのかもしれません。

 

であるならば、それを潔く受け止めることなのです。

 

怒ったりわめいたり人のせいにするのでもなく、
静かにその出来事を受け止めるのです。

 

自分が蒔いた種なのです。
それを刈り取るのも自分。
誰かに刈り取らせてはいけません。

 

黙って潔く受け止めること。

 

そんなときは、自分が闇の中にたった一人
放り出されたような気になるものです。
でもそうなって初めて気づくことがある。

 

これまで自分がどれ程までに、
多くの人のお世話になっていたのか、
どれほどまでに自分という存在を生かすために
協力してくれていたのか、
そして自分は、どれほどまでにそれに気づかず、
慢心していたのか。

 

闇の中のたった一人の孤独の中で、
気づくのです。

 

その瞬間、
孤独だと思っていた自分の周りに、
どれほどの愛が満たされていたのか!
それにちっとも気づかなかったのは、
自分だけだったのだと!

 

そのときに、自分の魂が
大いなるものと一体になるのだと、私は思うのです。

 

ここまで来ると、
怒りをコントロールする、ということすら、
ちっぽけなことのように
感じるのは、私だけではないでしょう。

 

解決に躍起になっているなら
静かにその出来事を受け止めてみましょう。
そしてその出来事が教えてくれていることは何かを
考えてみましょう。

 

問題が起こるのには理由がある

私たちは問題が起きると、
必死になってそれを解決しようとします。

 

それはそれで必要なことではあります。

 

ただ、問題が起こることが問題だと思っていると、
一番大事なことを見過ごしてしまうのです。

 

つまり問題として現れてきたことには、ちゃんと理由がある
ということなのです。

 

その理由を見ることなく、忙しさで誤摩化したり、
相手が悪かっただのと言って、問題そのものを見ずにいると、
折角起こった出来事から教訓や学びを得られなくなってしまう。

 

起きた問題は、
今の自分に必要があって現れていることなのだ、
もっと言えば
「今の自分だから起こったのだ」ということを
ハッキリ認めること、受け入れる事なのです。

 

運のせいでもないし、相手のせいでもない、
たまたま巡りが悪かったわけでもない。
相手を責めるのでもなく、自分を責めるのでもない。

 

人は逆境においては、耐える力があるものですが、
順境においては、いともカンタンに慢心し、
自分に甘々になってしまうんですね。

 

順境においてこそ、脇を締めるということが出来ると、
転落の危険性はかなり防ぐ事ができるようになります。

 

そして万一、問題が起こったとしても、
それを
「起こるべくして起こったのだ」
「自分が蒔いた種であるならば、自分が刈り取るしか無いのだ」
受け止めることで、
嵐のような心模様だったのが、
驚くほど穏やかになることに気づくと思います。

 

ただこれまで「受け入れていなかった」ということだけなのです。
ちゃんと見ることなく、誤摩化していたのです。

 

でも今回起こった問題は、起こるべくして起こったのだと、
その出来事を受け入れたとき、
自分史上最大のアクシデントだと思っていた事が、全く逆だった、
ということになるのです。

 

どれほど周りの人から
心をかけてもらっていたのかに気づくのです。

 

何か問題が起きた時、一刻も早く解決しようではなく、
その起きた問題が伝えんとしていることを、
受け取れる自分でありたいものです。

 

でもいかんせん、
自分では自分のことが本当に分からない(苦笑)

 

「もう二度と同じ失敗はしない!」と思ったならば、
その問題が教えてくれていることに耳をすませましょう。
自分の中の極端な思い込み、勘違いが
それを生んでいるかもしれません。

 

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湯川 央恵
幼少期からの家庭環境が将来のパートナーとの関係に大きく影響するということを 自らが夫婦関係の中で体験、 解決したことを機に、学んできた潜在意識、NLP、アドラー、フラクタル心理学、認知行動療法等を融合し, <ダメンズ引寄せ心理学の専門家>として活動。 クライアントに寄り添いつつも、問題点にズバリと切り込む独自のセッションが好評。 恋愛結婚の悩みのみならず、子育て、職場などの人間関係に悩む人たちが、自分らしさを取り戻し、真の自立を目指す女性になるまでの必要なアクションをきめ細かくサポート。 全国、海外からもセッション希望の問い合わせが多数寄せられている。

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