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本気のアドバイスは厳しい

      2016/12/05

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理想の親像

あなたは小さい頃、どんな人が好きでしたか?
突然ですが、ちょっと考えてみて下さい。

 

優しくて、いつもニコニコしてくれる人が好きでしたか?
頼めば何でもやってくれて
機嫌がいつもいい。そんな人が好きだったでしょうか?

 

お母さんがそういう人だった場合は、
お母さんのことが好きで、
厳しいことを言うお父さんが苦手だったかもしれませんね。

 

もしくは逆のパターンもあるかもしれません。
どっちがどっちでもいいのですが、好きになる人というのは、
優しくて、こちらの言うことをしっかり受け止めてくれて、
いつもニコニコしていて、自分のことを理解してくれる人。

 

私たちは幼い頃、
無意識に親に対してこのような「理想の親像」を持ちました。

 

そんな私たちが大人になった時、
今度はその理想の親像を、
見事に彼や夫、上司に求めてしまうんですね。

 

厳しい事を言う(彼、夫、上司)に対して
「もっと優しく言ってよ!」
「受け入れてよ!」と思ってしまう訳ですね。

 

でもね、ホントの愛って、
子供の頃に思ったようなものじゃないのです。

 

先ほども言った
「優しくて」
「理解してくれて」
「いつもニコニコとこちらの言う事を受け止めてくれる」
これは愛の極めて一部分。

 

本当の愛とは

愛にも段階があるのです。

 

最初言ったような愛は「本能の愛」ですね。
本当に子供が親に求めるような愛です。

 

これこそが愛だと思うからこそ、
そうじゃない人のことを責めたり、ヒドい!と思う訳ですね。

 

すでにお子さんをお持ちの方ならば分かるはずです。
子供に厳しい事を言っても、それは子供が憎くいワケじゃなく
今ダメな物はダメとハッキリ言わないと、
長い目で見た時に子供にとって良くない!

そう判断するから言うわけですよね。

 

これが本当の愛なのです。

 

愛は相手の成長を願い、育むという性質があります。
それは「自立させる愛」なわけです。

 

ホントはいつもニコニコ何でも「いいよ」と言いたい。
叱るのは、すごくエネルギーを使うことですからね。
何でも「いいよ」と言っているほうが、どれだけラクか!

 

でも、
相手のことを本当に愛しているから
耳に痛い事も言う訳ですね。

 

それを厳しいだの、キツいだのと思っているということは、
あなたが小さい頃、厳しいことを言う
親への思いが
未だ成仏できていない。

具体的に言うと、親の事を
未だに憎んでいる、もしくは納得していないってこと。

 

厳しさを勘違いする理由

表面的には「親に感謝しています」と言いながら、
心の中では「私は親のようにはならない!」と思っているわけです。

 

だから自分に対して厳しい言葉を言って来る人の事を
心の中で責めてしまうわけですね。

 

そして厳しい父親と真逆の人を選んだつもりが、
なぜかそっくり!
というのは良くある話(笑)

 

厳しさを悪だと思っている限り、自分の成長も無いし、
子供を成長させることも出来ない。

 

仕事をしているなら、チームメンバーの成長も
会社の成長も無いってこと。

 

私は会社の代表ですが、
そんな人がスタッフに居たら、困りますよね〜。
辞めて頂く事になると思います。

 

なので、厳しさを敵視しないことです。

厳しい事を言ってくれる人のほうが、愛がある。
それを知っておかれると、あなたがグンと成長すると思いますよ。

 

コースメンバー同士の例

コースメンバー限定のコミュニティーがあるのですが、

そこでは

「本気のフィードバック」

が飛び交っているんです。

 

メンバー同士がお互いのことを
真剣に大事に思うから、
感じたことを正直に伝える。

 

伝えるほうは勇気、
いりますよ~。

 

相手のことを真剣に思っていなかったら、
こんなリスキーなことはしたくないはずなのです。

 

もしかして嫌われるかもしれない、
怒らせるかもしれない、
そう思うと、このまま放っておいたほうが
100倍ラクなはずなんです。

 

それでも言うのは、なぜか?

ということなのです。

 

それほど相手のことを思っているから、

 

愛があるから、
それ以外の何物でもないですよね。

 

きっと親の愛は
こういう愛だったと思うのです。
嫌われようが
なんと思われようが
それでも必要だと思うから言う。

 

でもまだ心がチャイルド満載だと

「優しく言ってもらうことが愛だ!」

「すべてを受け止めてくれることが愛だ!」

と愛を誤解したままなので、それに反する言葉を聞くと

「自分を愛してくれていない!」

「こんなことを言う人はキライだ!!」などと思ってしまうわけです。

 

それだと
不自由極まりないです・・・・。

 

この関係性は
パートナーとあなたとの関係性にも出ますし
子どもとあなたとの関係性にも出ますし
上司とあなたとの関係性にも出ますし
師と弟子との関係性にも見事に出ます!!

 

お互いの精神的力量のバランス

で、この本気のフィードバックには、
両方の力量が求められます。

 

両方っていうのは、
フィードバックを受け取る人と、
フィードバックを伝える人。
この二人の精神的力量が、大いに影響してくるのです。

 

フィードバックを受け取る人が
まだ受け取れる段階に至っていない場合、
全く受け付けないので、
せっかくのフィードバックが活かされない。
もったいないですね。

 

この場合よくある反応は「怒り」ですね。
「何てヒドイ言い方をするの!」とか

「私のこと何も分かってないくせに!」という

「被害者的反応」になってしまうわけですね。

 

フィードバックを受け取るコツ

このフィードバックを受け取れない時に、
受け取れるちょっとした方法があるのでお伝えしたいと思います。

 

それは、、、、、

「もし、相手の言うことが正しいとしたら?」

という観点で考えてみるってことなのです。

 

フィードバックが受け取れないときは、
もう頭ごなしに
「はっ?」とか
「そんなのあり得ない!」ってなっている訳ですね。

 

フィードバックを伝えた方としては
「んじゃ、そう思うなら仕方ないよね~」で
終わってしまいますね。

 

そうなっていないのであれば、
リスクを冒してまであなたのことを思って言っている、
ということなんですよね。

 

今コミュニティ全体が大きくまた変化してきているのは、
メンバー一人ひとりが
「本気のフィードバック」ができるようになってきたから。

 

そして、そのフィードバックを受け取れる
準備のできたメンバーが、
どんどん増えてきたから。

 

フィードバックを伝えることで
一時的に嫌われるようなことがあったとしても、
それでも「今が伝える時だ!」と思ったら
誠実に相手に伝えて行く。

 

私は少しくらい嫌われても、
今関わっている目の前のクライアントさんのことを思ったとき、
どこまででもこの方の幸せを願い、
そのために私が出来ることは
全力でやっていく。
そんな誠実な態度であり続けたい思うばかりです。

 

そして嬉しいことに
そんな思いが、
メンバーコミュニティに伝わってきているのが、
何よりもうれしい。

 

私は彼女たちを通じて
共に成長させてもらっています。
どんどん彼女たちの芯が太く
ぶれないようになってきている姿を
まぶしい思いで見ております。

 

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幸せな恋愛体質になる9つの鍵
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湯川 央恵
幼少期からの家庭環境が将来のパートナーとの関係に大きく影響するということを 自らが夫婦関係の中で体験、 解決したことを機に、学んできた潜在意識、NLP、アドラー、フラクタル心理学、認知行動療法等を融合し, <ダメンズ引寄せ心理学の専門家>として活動。 クライアントに寄り添いつつも、問題点にズバリと切り込む独自のセッションが好評。 恋愛結婚の悩みのみならず、子育て、職場などの人間関係に悩む人たちが、自分らしさを取り戻し、真の自立を目指す女性になるまでの必要なアクションをきめ細かくサポート。 全国、海外からもセッション希望の問い合わせが多数寄せられている。

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